重力波関連銘柄　本命株・出遅れ株　一覧　まとめ

この記事にはプロモーションが含まれます。

2017年10月03日、ノーベル物理学賞の発表が行われた。残念ながら2017年のノーベル物理学賞では日本人の受賞はならず。

2017年のノーベル物理学賞を受賞したのは「重力波」を世界で初めて検出に成功した米マサチューセッツ工科大学名誉教授「レイナー・ワイス」氏ら３氏だ。

ノーベル物理学賞を受賞したことで「重力波」が広く知れ渡ることになりそうだ。

日本株でも重力波関連銘柄に注目が集まる可能性がありそうだ。このページでは重力波関連銘柄について、本命株・出遅れ株　一覧をわかりやすく詳しくまとめていく。

重力波関連銘柄とは

重力波関連銘柄とは、その名の通り重力波に関連する銘柄の総称だが、まずは重力波についての説明が不可欠だろう。

重力波とは

アインシュタインの一般相対性理論によると、質量をもった物体が存在するとそれだけで時空にゆがみができるとされている。そしてその物体が運動をすると時空のゆがみが光速で伝わっていく。

この現象が重力波である。

100年前にアインシュタインが相対性理論により存在を予言していた重力波だが、これを米マサチューセッツ工科大学名誉教授「レイナー・ワイス」氏ら３氏らが直接観測することに成功したとのことだ。

これまで宇宙観測では電磁波による観測方法が重要とされてきたが、重力波は電磁波による観測を補完する重要な情報とのこと。

具体的には重力波は目に見えないブラックホールやビッグバンの謎を解明する可能性を持つと期待されている。宇宙観測に大きな影響を与える重力波がノーベル物理学賞を受賞したことで宇宙関連銘柄も注目される可能性があるかもしれない。

宇宙関連銘柄　本命株・出遅れ株　一覧はコチラ≫

重力波関連銘柄　一覧

• 7713    シグマ光機
  5706    三井金属
  7942    ＪＳＰ
  7963    興研
  1812    鹿島建設
  6502    東芝
  1737    ＭＥＳＣＯ
  6702    富士通
  6302    住友重機械工業
  6503    三菱電機

絶好の買い場を迎える
"出遅れ株"を見つける方法とは？

【PR】短期で収益を狙うなら！プロ注目の銘柄情報をはじめ、業界の最新情報までをイチ早く手に入れるのは必須の条件。さらに、絶好の買い場を迎える"出遅れ株"を掴むには…。

短期急騰が期待できる！
テーマ株の情報に強い株の情報サイトを利用するべきだ！

一押しの投資顧問だ！

提供銘柄の精度もだが、何よりも相場観が優れている投資顧問の一つ。橋本罫線という独自テクニカル手法で急騰線銘柄を見出し2倍、３倍銘柄を提供、この橋本罫線の特徴は東証プライムの大型株は勿論だが、中小型株でも力を発揮しており株価２倍～５倍の銘柄を提供している。

無料の「株価10倍」テンバガー候補は必見!!

無料銘柄の受け取りはコチラ

重力波関連銘柄　本命株・出遅れ株

それでは重力波関連銘柄のなかでも特に本命視されそうな銘柄をピックアップしておこう。出遅れ銘柄などもあれば追記していく。なお、この項目は当方の主観を含む内容のため、参考までに願う。

本命株　シグマ光機

時価総額：12,983百万円
PER：(連) 18.14倍
PBR：(連) 1.03倍
≪2017/10/03時点≫

シグマ光機は重力波関連銘柄の本命株として注目したい。シグマ光機は研究開発用の製造用レーザーが主力の銘柄で国立天文台と重力波検出器の開発に共同で取り組んでいる企業である。

日本では、重力波を捉える望遠鏡として岐阜県飛騨市の地下に大型低温重力波望遠鏡「かぐら（ＫＡＧＲＡ）」を建設中だが、シグマ光機はこのかぐら計画に関わっている。まさに重力波関連銘柄の本命株と言えるだろう。既にノーベル物理学賞で「重力波」が有力候補とされていた思惑段階で株価が反応している。

シグマ光機は時価総額の規模も小粒で、値動き妙味の観点でも面白い銘柄と言える。重力波関連銘柄の本命株として注目だ。

本命株　興研

時価総額：10,055百万円
PER：(連) 24.70倍
PBR：(連) 1.08倍
≪2017/10/03時点≫

防塵・防毒マスクを手掛ける興研も重力波関連銘柄の一角として注目しておきたい。興研も前述の日本で重力波を観測するために岐阜県に建設中の大型低温重力波望遠鏡「かぐら（ＫＡＧＲＡ）」に関わる銘柄の一つ。

興研も時価総額が小粒で値動きが軽いので、短期資金の人気を集めそうだ。重力波関連銘柄として注目したい。

本命株　三井金属エンジニアリング

時価総額：16,716百万円
PER：(連) 11.21倍
PBR：(連) 1.36倍
≪2017/10/03時点≫

三井金属エンジニアリングも重力波関連銘柄の一角として注目だ。こちらも大型低温重力波望遠鏡「かぐら（ＫＡＧＲＡ）」に関わる企業として注目されている。なお、三井金属エンジニアリングの親会社三井金属にも注目しておきたいかも。ただ親会社の三井金属はすこし時価総額の規模が大きめなので値動きは少し重そうだ。

本命株　ＪＳＰ

時価総額：113,717百万円
PER：(連) 16.11倍
PBR：(連) 1.48倍
≪2017/10/03時点≫

ＪＳＰも重力波関連銘柄の一角として注目。ＪＳＰも大型低温重力波望遠鏡「かぐら（ＫＡＧＲＡ）」に関わる企業。ＪＳＰは三井金属よりは時価総額規模が小さいが、興研やシグマ光機よりは重めの規模。やや値動きが重いかもしれない。

重力波関連銘柄　まとめ

「重力波」が2017年のノーベル物理学賞を受賞したことで重力波関連銘柄が注目される可能性は十分あるだろう。ただ、短期的な物色となる可能性もあるので、その点には注意しておきたい。