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【2017年06月23日(金)投稿】
ロボット関連銘柄 タツミ
時価総額:3,180百万円
PER:(連) 8.99倍
PBR:(連) 0.71倍
≪2017/06/23時点≫
自動車部品メーカーのタツミが、06/22(木)、06/23(金)と連続でストップ高となっている。タツミといえば、自動車のウインドーやブレーキを手掛ける自動車の部品メーカーとして知られる銘柄だが、今回の買い材料はロボット関連である。
一部のメディアがタツミがロボット分野の強化に乗り出すと報じたことが刺激材料になっているようだ。この報道によると、自動車の電装品やブレーキ用部品の生産効率化へロボットの活用を拡大するほか、新規事業としてロボット用部品の開発・販売を進めるという。
連結売上高を3年間で3年間で17年3月期に比べ2割伸ばしたうえで、25年3月期には120億円に引き上げるとしているようだ。
この報道により、一気にロボット関連銘柄としての物色が増えた格好だろう。
タツミは時価総額の規模が小さく、またPER・PBRをみても割高感は感じない。むしろ割安のほうだろう。人気化により、一気に火柱が立った模様。値動き妙味としては非常に面白い。新たにロボット関連というテーマ性を有したことにより、今後さらに物色されるか見ものだ。