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【2016年11月02日(水)】
カジノ関連銘柄 Nuts(旧社名コモンウェルスエンターテインメント)
11/02(水)はカジノ関連銘柄のNutsが大きく株価をあげたようだ。
刺激材料となったのは11/02付けの日本経済新聞の記事だろう。
どうやら自民党が今国会でIR法案(別名:カジノ法案)を9日にも衆院で審議入りさせる方針を固めたと報じられたようだ。
これが刺激になり、複数のカジノ関連銘柄が動意づいた。(ただし、トランプリスクなどが浮上したためカジノ関連銘柄でも下落したものもある)
カジノ関連銘柄の中でも、11/02(水)に特に注目されたのはNutsだろう。
「Nuts?はて聞きなれない上場企業だな?」
だが、これはもともとコモンウェルスエンターテインメントという会社名だった銘柄だ。2016年09月01日に社名変更をしたばかりなので聞きなれないのも当然かもしれないな。
Nutsはパチンコやパチスロ向けのコンテンツを仲介している企業で、現在事業再編中。いわばボロ株とか低位株とか言われる類の銘柄だ。
Nutsはパチンコ・パチスロ関連の事業を行っていることから、日本でカジノ法案が可決すれば恩恵があるとみられているカジノ関連銘柄。特にNutsはいわゆるボロ株・低位株であることから、上値余地と言う部分で妙味が非常に大きいとみられている。
カジノ関連銘柄のド本命といえば、セガサミーや日本金銭機械などを思い浮かべるが、時価総額の規模で「上値余地」に重点を置く場合、Nutsは非常に面白い銘柄だ。この先の推移にも注目したい。