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【2017年05月30日(火)投稿】
認知症予防関連銘柄 ルーデン・ホールディングス
時価総額:2,967百万円
PER:(連) 38.74倍
PBR:(連) 1.67倍
≪2017/05/30(火)時点≫
05月29日(月)、05月30日(火)はルーデン・ホールディングスが連続ストップ高になった。
ルーデン・ホールディングスはマンション室内コーティングが主力でビル管理・マンション区分所物件などを軸に不動産事業などを展開する不動産関連・建設関連の銘柄だ。
そのルーデン・ホールディングスが全く別の事業展開で期待されているようだ。
ルーデン・ホールディングスは05月26日(金)の大引け後にソフトウェアやコンテンツ事業を手掛けるP2P BANKの株式を取得し子会社化すると発表している。P2P BANKは映像業界向けに独自の特許技術を持つ企業で、独自の3D技術による脳トレーニングサービスを開発し、認知症予防対策事業なども展開している企業だ。
P2P BANKを子会社化したことにより、ルーデン・ホールディングスはこれまでとは異なる事業展開が期待されている格好だ。認知症関連銘柄というテーマ性を手にしたとも言える。
ルーデン・ホールディングスは時価総額の規模が小さい銘柄で、普段は出来高も薄い銘柄。思わぬ材料がポジティブサプライズとなり連続ストップ高となったのだろう。
急速に株価を上げているため、反落が怖いがこの後の株価推移にも注目したい。