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【2017年05月15日(月)投稿】
2014年には西アフリカを中心にエボラ出血熱の感染が拡大したことが話題になったが、2017年5月、再びアフリカにてエボラ出血熱による死者が発生したようだ。
世界保健機関(WHO)は2017年05月12日にアフリカ中部コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が新たに発生し、少なくとも1人が死亡したと発表した。
コンゴ共和国は過去にもエボラ出血熱が流行したことがあり、エボラ出血熱に対する経験がある国だ。ゆえに今回は流行を食い止めることができるかもしれないが、警戒はしておくべきだろう。
いずれにしてもこのニュースは日本株市場にも影響を与える可能性がある。エボラ出血熱関連銘柄が物色される可能性に注目だ。
当方が注目するエボラ出血熱関連の本命銘柄はやはりこの二つだ。
エボラ出血熱関連銘柄 本命 アゼアス
時価総額:3,493百万円
PER:(連) 41.99倍
PBR:(連) 0.63倍
≪2017/05/15時点≫
エボラ出血熱関連の本命株といえばアゼアスだろう。アゼアスは米国デュポン社製の防護服販売を手掛ける銘柄で、2014年にエボラ出血熱の感染が大流行した時に大相場を形成した銘柄だ。また防護服を手掛けるということから、北朝鮮絡みの地政学リスクに関連する銘柄としても注目される。
エボラ出血熱関連銘柄にくわえ、有事関連銘柄ともいえるのではないだろうか。時価総額の規模は小さく値動きが軽い点にも注目だ。短期資金が集まれば火柱もあり得るか?!
エボラ出血熱関連銘柄 本命 日本エアーテック
時価総額:7,357百万円
PER:(単) 20.66倍
PBR:(単) 0.80倍
≪2017/05/15時点≫
アゼアスに並ぶエボラ出血熱関連の本命株は日本エアーテックではないだろうか。日本エアーテックはクリーンルームを手掛けることからエボラ出血熱関連銘柄として注目を浴びた銘柄。こちらも2014年のエボラ出血熱流行の際には大きく株価を上げたことが印象深い。こちらもクリーンルームを手掛けることから、バイオテロ関連・有事関連銘柄としても注目される可能性がある銘柄といえよう。
時価総額の規模はアゼアスよりも大きいが値動きは十分軽い類と言える。アゼアス同様注目したい銘柄だ。