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一億総活躍社会関連銘柄 エンジャパン
一億総活躍社会関連銘柄 4849 エン・ジャパン
14日も日経平均株価が大きく下落し、多くの銘柄の株価が下がった。エンジャパンも例外ではなく大きな下げ。とはいえ、外部環境が原因での全体的な下落であり、いずれある程度反発するとみている。
エンジャパンは転職サイトを運営する人材サービス関連の企業で、これは政府が提唱する「一億総活躍社会」に関連している銘柄といえる。さらにエンジャパンはファンダメンタル面でもなかなか期待できる。レーティングもＳＭＢＣ日興証券が投資評価「１」（アウトパフォーム）を継続。目標株価は２２５０円から２５００円へ引き上げてもいる。
チャートでいうと現在の株価は26週線をやや下抜けているとはいえまだ下値支持線に13週線があり、ここがサポートラインとして機能するなら面白いかもしれない。
ここ数日の大きな下落を押し目ととらえるなら…。引き続き推移に注目だ。
人工知能関連銘柄 データセクション
人工知能関連銘柄 3905 データセクション
データセクションもここ最近で大きく株価を下げている銘柄だ。データセクションは4月～5月中旬にかけて人工知能関連銘柄として注目された旬なテーマ株だ。
政府は第４次産業革命の推進を掲げており、人工知能はその一角である。つまり、人工知能関連銘柄は2016の大きなテーマとなる可能性があり、再び注目される可能性は大いにあるだろう。
データセクションは現在、13週線にかなり接近中。やや下抜けているようにも見えるが、これだけ下がっているなら、反発を狙うタイミングとして面白いような気がする。
