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ここ最近、MRTの爆上げがスゴイな。
MRTは遠隔診療関連銘柄として注目されているようだ。
遠隔診療関連銘柄とは
読んで字のごとく、遠隔診療関連銘柄とは医者と患者が離れた状況で診療を行うことだ。
インターネットの普及・発達によりデータや画像・動画の通信も容易になり遠隔で医療行為を行える環境が整ってきている。遠隔診療は離島や僻地など病院がないところでも医療行為を受けることができるのが最大のメリットだ。移動時間などもなく、料金的にも患者は助かる部分が多い。
日本国内でも地方や田舎の限界集落などでは病院が少ないところも多いだろう。そういったところの住民は高齢者が多いこともあり、今後も遠隔診療は需要が拡大していく可能性は十分にあるといえる。
さて、遠隔診療関連銘柄をピックアップしてみよう。
遠隔診療関連銘柄
6034 MRT
MRTはインターネットを介した非常勤医師の紹介サイトが主力の企業で3月以降グングン株価を上げている遠隔診療関連銘柄だ。MRTはオプティムと共同で遠隔診療・健康相談サービスの「ポケットドクター」というサービスを提供しているが、これが経済産業省主催のジャパンヘルスケアビジネスコンテスト2016でグランプリを受賞したのが、デカイ刺激材料となった。
ポケットドクターはスマホでビデオ通話などで遠隔診療を受けられるサービス。当方は遠隔診療関連銘柄の本命かも?と思っているぞ。
3694 オプティム
オプティムは上記の通りMRTと共同でポケットドクターを提供している関連銘柄だ。MRTにくらべ時価総額もデカク株価も目だって上がっていないな。
2667 イメージワン
イメージワンは衛星画像の販売や医療画像の処理などを手掛ける企業。イメージワンは遠隔診療関連というよりも電子カルテ関連銘柄。電子カルテが遠隔診療に絡んでくるため、間接的に遠隔診療関連銘柄でもあるといったところか。
電子カルテ関連以外にもドローン関連など多くのテーマ性を内包する企業で当方は割と注目しているぞ。
3681 ブイキューブ
ブイキューブはWeb会議などのコミュニケーションサービスを提供する企業。ここはエムキューブと共同でオンラインでの処方薬の対面販売を実現するコミュニケーションツールを開発するなどしている遠隔診療関連銘柄だ。個人的にはここもかなり面白いと思っている。