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新型コロナウイルスの感染者は国内で減少が続き、東京都で新たに男女合わせて72人が新型コロナウイルスに感染となっているが、5日連続で100人を下回り、感染者はほぼ抑制できている状況となっている。
今後冬場は感染者が拡大しての第6派への懸念はあるが、新型コロナウイルスはワクチンもだが、手軽なコロナ対策の飲み薬の開発も進み、米製薬会社メルクと提携先の米リッジバック・バイオセラピューティクスは新型コロナウイルス感染症の一部治療で経口抗ウイルス薬「モルヌピラビル」の緊急使用許可を米食品医薬品局に申請している。
日本でのワクチン開発はまだできていないが、【4507】塩野義製薬が一歩リードして新型コロナウイルスの飲み薬の最終段階の臨床試験(治験)を施設で実施、2021年中の承認申請を目指すとしている。
新型コロナウイルス治療薬に関しては、岸田総理も所信表明演説でも「経口治療薬の年内実用化を目指す」と明言する肝いりの政策の一つだが、総理は10日には視察後、記者団に「経口薬はコロナ対策の決め手になる。確保に向けて取り組みを進める」と強調している。
新型コロナウイルス対策の決め手となる治療薬は、【4507】塩野義製薬が文句なしで最有力なのは間違いないが、【4519】中外製薬も「抗体カクテル療法」について、予防薬としての投与や無症状の感染者への投与が新たにできるよう厚生労働省に申請している。
まあ、他にも新型コロナウイルスワクチンを開発している【4563】アンジェス、【2191】テラなどあるが、【4563】アンジェスはいつまで経っても進まない治験、【2191】テラに至ってはメキシコで開発しているとされていた新型コロナウイルス治療薬の開発をめぐり虚偽の開示を重ねていたとの事からも、特設注意市場銘柄の指定を受けており、このままいくと東証から内部管理体制の改善を認可されなければ、テラは上場廃止となる。
バイオ株は、材料一発で吹っ飛ぶものだが、その逆もあり一喜一憂という銘柄が多いが、今は岸田新総理が「国産の経口治療薬の研究開発を積極的に支援する」と発言しているだけに、経口治療薬の研究開発を行っているバイオ企業は、大相場となる可能性を秘めている。
そこで当方が注目する新型コロナウイルス、経口治療薬を開発している有望視できる銘柄を記載するぞ!
新型コロナウイルス経口治療関連銘柄 IPO銘柄 4889 レナサイエンス
時価総額:12,208百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 15.89倍
≪2021/10/14時点≫
レナサイエンスは東証マザーズに上場、2021年9月のIPO銘柄、同社の事業内容は、医療現場の課題を解決するための多様なモダリティ(医薬品、医療機器、人工知能(AI)ソリューション等)を、医師、医療現場と共に研究・開発を手掛ける創薬バイオベンチャー企業だ。
開発パイプラインは、低分子PAI-1阻害薬「RS5614」(慢性骨髄性白血病や新型コロナウイルス肺炎)、ディスポーザブル極細内視鏡「RS9001」(腹膜透析用、2021年度内にも薬事承認申請予定)等となるが、同社は、新型コロナ肺炎治療薬の開発など内服薬を開発、2020年10月には前期第Ⅱ相医師主導治験を国内で開始となっている。
勿論バイオ企業は基本赤字、同社も赤字先行の研究開発型ベンチャーではあるが、ディスポーザブル極細内視鏡「RS9001」(腹膜透析用)が年度内にも承認申請の予定という期待、そして岸田総理が、「国産の経口治療薬の研究開発を積極的に支援する」と明言している事からも同銘柄の新型コロナ肺炎治療薬にも期待が高まると言える。
チャートを見ると、IPO上場後に初値は公開価格を45.7%上回る976円まで上昇、その後は下落10月13日には691円まで値を落としたが、岸田総理の国産の経口治療薬への注力するという期待と思惑から株価は急伸。
昨日はSTOP高をつける上昇となったが、本日も一時STOP高をつけ高値1014円と上場来高値更新となっている。時価総額122億円と小粒な銘柄だが、今の投資意欲の高い相場を考えても大化けの可能性も秘めている銘柄と言えるだろう。