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史上最高値を更新してさらに勢い付く国内市場。
その中心にいるのは「AI関連株(生成AI)」、そして「半導体関連株」だ。
昨年から続くこれら主力テーマの躍進によって、いよいよ小型株の物色が色濃く出始めたように思える。とくに、「グロース市場が底値圏から浮上気配を見せる!復活・好転なるか?」で紹介したように、グロース市場の勢いが増していることからも。
本日の取引では、AI(人工知能)技術をベースにしたWebマーケティングサービスの開発・提供する「シルバーエッグ・テクノロジー(3961)」、IoT分野のソフトウェア製品の開発・販売を主軸に、DX化推進を目的としたAIソリューションも手掛ける「ユビキタスAI(3858)」がストップ高。
先駆した動きを見せていた、FRONTEO(2158)、Laboro.AI(5586)にやや出遅れるカタチとなって株価を急伸させている。
シルバーエッグ・テクノロジー(3961)
シルバーエッグ・テクノロジーは、AI(人工知能)技術をベースにしたWebマーケティングサービスの開発・提供する企業。ユーザーの行動をリアルタイムで反映した高精度レコメンデーションサービス『アイジェント・レコメンダーが強み。
ユビキタスAI(3858)
ユビキタスAIは、「ソフトウェア製品の開発」と「海外のソフトウェア製品・サービスの販売」を主軸に、製造現場のDX化推進を目的としたAIソリューションも展開する企業。先日発表された24円3月期の連結業績予想では、売上高を34億4300万円と上方修正。また、最終利益も大幅な上方修正があったこともあって、これを好感した買いが続いている。
冒頭でも伝えたように、今、市場を牽引しているのは「AI」と「半導体」だ。(もはや言うまでもないが)
とはいえ、プライム上場の大型株にはなかなか手が出せず、中小株への資金流入のタイミングを待っていたという方も多いだろう。今、勢いを取り戻しつつあるグロース株のAI関連銘柄(出遅れ)に注目してみるのも良い手になるかも知れない。