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全体相場は米FOMCを控えて様子見ムードが強まっているな!
昨晩の米国市場は重要イベントを控えた警戒感からリスク回避姿勢が強まる動きとなっていたが、1月31~1日のFOMCでは、積極的なインフレ抑制策が奏功しつつあることを示すデータが最近相次いでおり、2月1日にフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を0.25ポイント引き上げ4.5-4.75%とする見通しとなっている。
FRBパウエル議長はこれまで、物価圧力を抑えるためには利上げ継続と金利の高水準維持が必要だと主張してはいるが、市場では政策方針を転換し、金融市場が織り込むより早期かつ積極的に利下げを実施するとの声が多く、米当局が年内に利下げに踏み切ると見られている。
正直怖いところは、ここ最近の米国市場の上昇はFRB高官による相次ぐ利下げ発言が背景にあり、問題なく通過するとみての買いが入ってきていた。つまりは楽観視している投資家が多いというところがあり、FOMCでパウエル議長がタカ派姿勢を強める内容となれば、景色が一変する不安はある。
そして今回はFOMC通過後にハイテク株大手のメタプラットフォームが控えており、その後アップルなどの決算が控えており、週末には雇用統計と、これだけの重要イベントが連発で控えており、綻び一つで大きなブレが出やすいだけに、FOMCでどう動くかというのはしっかりと注視しておくべきと言える。
ただ当方は、ある程度想定内の内容となれば、下落したとしても投資家の押し目買い姿勢は強まると言える。そこで当方が注目する銘柄だが好決算を発表して今後、業績の期待も高いを記載するぞ。
2022年IPO銘柄 DX関連銘柄 9219 ギックス
時価総額:9,951百万円
PER:(連) 70.59倍
PBR:(連) 5.59倍
≪2023/1/31時点≫
ギックスは2022年3月30日に東証グロース上場、顧客企業の経営課題解決、競争力強化のために、データを用いて物事を理解し判断する仕組みを構築する「データインフォームド(Data-Informed)事業」を主力展開する企業だ。
同社の掲げる「Data-Informed(データインフォームド)」は、データを用いて論理的に考え合理的に判断する事で、人間による意思決定の精度を高め、事業運営における再現性を高めることを狙いとする。このような「人間が判断の主体となる」ことを前提にしたデータ活用を推進する「データインフォームド市場(DI市場)」をターゲット市場と定義し、クライアント企業のニーズに合わせてDIコンサルティング・DIプラットフォーム・DIプロダクトの3つのサービス(総称:DIサービス)を柔軟に組み合わせて提供している。
1月30日引け後に発表した決算を見ると「データインフォームド」の思想に共感するクライアント企業から多くの価値提供の機会を得ており、特に、大手クライアント企業において、既取引部門・取り組み中の領域におけるDIサービスの利用継続・拡大、及び、同社内の未取引部門・新規領域へのDIサービスの提供が順調に進展。
2023年6月期通期の業績予想については、売上高が前期比39.1%増の14.70億円、営業利益が同110.5%増の2.08億円、経常利益が同120.9%増の2.07億円、当期純利益が同94.6%増の1.41億円、期初計画を据え置いてはいるが、同通期最終利益1億4,100万円予想に対する進捗率が94%に達しており上方修正の期待は十分の内容となっている。これを好感してSTOP高となっているが時価総額100億円以下だけに伸びしろは高い。
新生ジャパンでも同社株を推奨しているが、「第2四半期純利益1億3,300円を単純に2倍した2億6,600万円が通期最終利益なら、前期比3.7倍増益。仮に、潜在株式調整後の第2四半期EPS23.94円を単純に2倍した47.88円が通期EPSなら、PER31.0倍に低下。短期的利確値目安を2,000円に設定するが、全体相場動向を見極めつつ中長期的には青天相場を上場来高値更新が続いていく可能性秘める。」としているだけに今後の株価の動きも注目だ!