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波乱の10月相場!日本株は大幅下落から反発となっているな。
波乱の原因の一つとなっている米国政府の債務不履行(デフォルト)問題だが、野党共和党上院トップのマコネル院内総務が、債務上限に対して「一時的に停止」して、12月までの支出をカバーできる範囲内で債務拡大を認めることを提案。
これにより米議会で「国債の発行を拡大するための対応がまとまり、債務不履行(デフォルト)問題に陥ることへの警戒感が和らいだ。
朝方は一時450ドルものマイナスとなっていたが、米長期金利は1.5%台前半と前日終値並みの水準となり、上昇が収まった事で、押し目買いが入りNYダウ、ナスダック総合指数共にプラス圏に浮上しての大引けとなった。
昨晩の日経平均先物も激しい動きとなっていたが、大引け後には米国市場の乱高下から一時2万7000円を割り込む場面を見せていた。大幅な調整が連日続き、完全に売り仕掛けが入ってきているわけだが、SQ前の水曜日は波乱が多く、アノマリー炸裂する事態となった。
明日はSQ、そして雇用統計を控えているが、岸田新総理の所信表明演説がある!
厳しい門出となっている岸田新内閣だが、既に政権の発足直後の支持率を下回り、毎日新聞の全国世論調査では支持率が49%と5割を切っていると発表している。
政権発足していきなり5割に届かないというのは、麻生内閣に次ぐ2番目の支持率の低さとなるが、過去を見ても、歴代多くの首相は就任直後の支持率が最高の支持率となっているだけに、「明日の所信表明演説」は日本株にとって重要な注目ポイントとなる!
就任していきなり金融所得の増税を検討など発表した事で、外国人投資家、国内投資家に失望され株価は急落、ここに歯止めをかける発言ができるか。
当然だが、岸田新総理もさすがにこの急落に対して、「意識はしているだろう!」
「麻生、甘利」を筆頭に内閣全体の顔ぶれのダメ出しをされ、株式市場は「岸田ショック」などと揶揄されて、この支持率。
岸田新総理も「低い数字も含めしっかり受け止め、自分自身をしっかり振り返りながら、これから選挙に向けてしっかり取り組んでいきたい」と述べているが、コロナ対応と「新しい資本主義」を柱とするが、明日はさすがにこれ以上の株価急落となる発言は控えると見れるが…
岸田新総理は、30兆円程度の経済対策が必要となる補正予算案の編成に着手する考えを示している。
「コロナ対策は勿論だが、Gotoなど経済再生、DX(デジタルトランスフォーメーション)、マイナンバー、国土強靱化、こども庁」とテーマは政策テーマは多い!
テーマ株を追うのが一番大きな利益につながると当方は見るが、今回はDX(デジタルトランスフォーメーション)関連、マイナンバー関連での有望視出来る銘柄を記載するぞ!
DX関連銘柄 マイナンバー関連銘柄 本命株 2307 クロスキャット
時価総額:12,011百万円
PER:(連) 26.37倍
PBR:(連) 2.77倍
≪2021/10/07時点≫
クロスキャットは東証1部に上場する独立系のシステム開発を主力とし、金融系ではクレジットカードや銀行系での実績が豊富。特に官公庁など官公庁企業に強みを持っている企業だ。
同社はDXを推進する専門組織を設立、ビッグデータやブロックチェーン、AI、RPSなど最先端のIT技術を駆使して、ユーザーにDX実現をサポートしているが、経済産業省が定める「DX認定事業者」の認定を取得している、まさにDX(デジタルトランスフォーメーション)関連のド本命と言える企業だ。
金融系や官公庁に強みを持つが、政府は、ワクチン接種証明書をマイナンバーカードを使って専用アプリから申請すれば、スマホ画面に表示できる様にするという案もあり、マイナンバー、ワクチンパスポート関連としても本命視される。
業績面を見ても絶好調。官公庁、通信及び製造向けの案件が増加した事で、22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の2.1億円から4.2億円と2倍の上方修正を発表。増益率を見ると2.8倍となっている。
DX(デジタルトランスフォーメーション)、マイナンバー、ワクチンパスポートと複数の有望テーマで本命視される銘柄だが、時価総額117億円と小粒な銘柄で、経済産業省が定める「DX認定事業者」というは魅力は高い。
チャートも大きく押し目を入れてから反発局面となっており、まさにここからというチャート形成となっているだけに、注目銘柄と言えるぞ。