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日銀のまさかの長期金利の変動幅の上限をこれまでの0.25%程度から0.5%程度に変更、今までの大規模金融緩和が修正されていく懸念から投げ売り続出、「日銀ショック」と呼ばれる事態となった。
為替相場もドル円が132円台まで急落、今まで円高恩恵と言われていた輸出関連株が売られ、金利上昇から半導体などハイテク株も投げ売りが続出、本日は自律反発狙いの買いで一時、プラス転換する場面もあったがやはり上値が重たい動きとなっている。
正直この利上げは全く想定外のところから球が飛んできたという状況と言えるが、日経平均株価、TOPIX、グロース市場とチャートは大きく崩れている。
各国の中央銀行が金融引き締めを強化して、日銀も来年の黒田総裁の退陣から緩和縮小の動きになると見ていたが、まさかこんなに年内に修正してくるとは…日経平均株価は26,000円近辺まで落ちれば一旦売り物も落ち着きそうではあるが、円高方向からも企業の業績下方修正の懸念が強まっている。
為替レートが145円以上の企業は下方修正の懸念高まる!
実際にカメラ、事務機器で世界大手のキャノンはドル円の為替レートを148円としている。10円以上の幅があり下方修正の懸念が残る。今までが行き過ぎた円安とは言っても、急速な円高方向、日銀が金利利上げしたからには再び急速な円安に向くとは考えにくいだけに円安恩恵の高い銘柄は要注意と言えるだろう。
円高で要注意の企業為替レート一覧
為替レートとは、為替市場において異なる通貨が交換(売買)される際の交換比率だ。為替相場はドル円が基本の相場となる。それでは145円以上の為替レートとしている企業を一覧にしたぞ。
為替レート(ドル円)が150円を想定の企業 一覧
- 5401 日本製鉄
- 6737 EIZO
- 7600 日本MDM
- 8174 日本ガス
- 3416 ピクスタ
- 3880 大王製紙
為替レート(ドル円)が145円以上を想定の企業 一覧
- 7751 キャノン
- 8053 住友商事
- 9101 日本郵船
- 3659 ネクソン
- 3895 ハビックス
- 4043 トクヤマ
- 5411 JFE
- 2395 新日本科学
- 2875 東洋水産
- 3436 SUMCO
- 5480 日本冶金工業
- 5481 山陽特殊製鋼
- 5706 三井金属鉱業
- 5714 DOWA
- 5741 UACJ
- 6240 ヤマシンフィルタ
- 6302 住友重機械工業
- 6330 東洋エンジニアリング
- 4061 デンカ
- 4114 日本触媒
- 4118 三菱ケミカル
- 4523 エーザイ
- 4839 WOWOW
- 4902 コニカミノルタ
- 4980 デクセリアルス
- 5017 富士石油
- 5019 出光興産
- 5101 横浜ゴム
- 5184 ニチリン
- 5334 日本特殊陶業
- 5405 神戸製鋼
- 6740 JDI
- 6753 シャープ
- 6755 富士通ゼネラル
- 6804 ホシデン
- 6817 スミダコーポレーション
- 6869 シスメックス
- 6877 OBARA
- 6908 イリソ電子
- 6976 太陽誘電
- 7003 三井E&S
- 9532 大阪ガス
- 9201 JAL
- 9202 ANA
- 9308 乾汽船
- 9507 四国電力
- 7733 オリンパス
円高方向となっており上記銘柄は業績下方修正が出る可能性もあるだけに要注意しておくべきだろう。