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相場は破竹の快進撃が続いているが、昨晩の米国市場は7月の米住宅着工件数は市場の予想以上に減少とはなったが、同月の米製造業生産指数は3カ月ぶりに上昇。
米国では4300億ドル(約57兆円)規模の投資を含む、インフレ抑制案が成立するなどもあり、再生可能エネルギー関連や薬価の引き下げを盛り込んでバイオ関連などが好感された。だが併せて財政改善に向け大企業に対する最低税率15%の導入や企業の自社株買いに1%の課税を盛り込んだ。ただインフレ抑制ともとらえられる内容からもNYダウはポジティブな反応を見せている。
インフレ後退から利上げ懸念後退の図式で株価の上昇が続いているが、本日はFOMC議事録が公表される!
相場の鍵を握っているのは間違いなくFRBであり、FRBの議事録は非常に重要なポイントの一つ、それだけに取引終盤にはハイテク株を手仕舞う動きからナスダック総合指数は反落となった。
とは言ってもナスダック総合指数の下げ幅は限定的であり、むしろここ最近の上昇を考えれば、下げてもこの程度という強さを見せている。日本株も米国市場の勢いに乗って強い上昇を続けているが、遂に2万9000円を上回る上昇!取引時間中では1月6日以来となるが、まさに勢い抜群!
新興市場も買われお祭りムードとなっている。市場では急ピッチな上昇を警戒する声もあるが、これだけの株高の流れは〝そう簡単に崩れるものではない〟と当方は見る!
企業決算も一通り終わり、崩れる原因を探すと、中国、ロシアなどの地政学リスクはあるが、現在はそこまで問題ではないと当方は見ており、やはりインフレからの利上げこれに尽きるだろう。
本日のFOMC議事録は、利上げに対しての動向を探る一つの指標ではあるが、これを問題なく通過となれば、全体はさらなる一段高も見込めるだろう!そこで当方が注目する好決算発表のマンション開発関連銘柄の注目銘柄を記載するぞ!
マンション開発関連銘柄 8848 レオパレス21
時価総額:256,325百万円
PER:(連) 194.99倍
PBR:(連) 3.59倍
≪2022/8/17時点≫
レオパレス21は東証プライム上場、不動産オーナーにアパートを建ててもらう建築請負と、建てたアパートを長期一括で借り上げる賃貸が2本柱とする建築関連の企業だ。
同社はコロナ過から業績低迷を余儀なくされていたが、構造改革に継続して取り組み、20/3期から381億円の営業利益を改善。実現した原価削減額を通年換算するとさらに 117億円、合計で498億円の営業利益の改善を完了。さらなる構造改革、営業努力やその他取り組みにより、25/3期には 252億円の営業利益を見込むと発表。
直近の決算でも入居率の向上、家賃単価の上昇により23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は26.4億円の黒字(前年同期は22.4億円の赤字)に浮上、4-9月期(上期)計画の1億円に対する進捗率が2643%と超過となっている!
EPS・ROE・ROIC・自己資本比率の各主要指標は25/3期には高水準に到達しており、コスト構造の適正化が進んでいる事を考えても、今後の業績面の回復はここから加速していく可能性は高い。
チャートも好決算から一段高となっているが、日足、週足を見ても上昇トレンドに入っている動きだけにマンション開発関連銘柄でも注目しておくべきと言えるだろう。