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米国市場は、同日発表の中国の経済指標が市場予想を下回り、ニューヨーク連銀が発表した8月の製造業景況指数も大幅に下落、これにより世界景気悪化への警戒感から寄付きは売られたが、米国でインフレ鈍化からFRBが利上げペースを緩めるとの観測が相場を下支え、売られたところはしっかりと買われる展開が続いているな!
NYダウは小幅高ではあったが、ナスダック総合指数やS&P500種株価指数は前週末に1月に付けた過去最高値から6月に付けた今年の安値までの下落幅の半分を取り戻す「半値戻し」を達成している。
日本株は米主要3指標が上昇となったが、心理的な節目の2万9000円が視野に入っていたこともあり、利益確定や戻り待ちの売りが先行となった。大型株が軟調な動きとはなったが、国内企業の決算発表が一巡して株価の下振れリスクが低下しており、直近で下落していたグロース株にもしっかりの買いが入っているな。
大型中心から中小型株にも資金が入るというのは良い傾向にあるが、勢いのある相場だけに、ここからもう一発相場は上を狙っていくと言えるだろう。そこで当方が注目している銘柄の中で、大口の資金も入ってきており、もう一発ありそうな銘柄があったので記載するぞ。
思惑株 中国関連銘柄 7859 アルメディオ
時価総額:4,569百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 1.45倍
≪2022/8/16時点≫
アルメディオは東証スタンダード上場、1981年に創業、AV用テストテープ製造など電子機器・機能性材料を展開、テスト用CD・DVDのシェアは世界トップ、現在は電子部品用副資材、耐火材料及び関連製品の開発・製造・販売を主力とする企業だ。
同社だが売上構成比率は低いものの、乾燥炉用炉材の販売が増加傾向にあり、連結子会社の(蘇州)無機材料有限公司は、産業炉では太陽光発 電パネル製造用の拡散炉が伸張、異型成形品及び産業炉の販売が増加となった事から、8月2日に発表した23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は1億6000万円の黒字(前年同期は5700万円の赤字)と通期計画を上回る内容と抜群の決算を発表している。
赤字から黒字というインパクトもだが、同社の期待ができるポイントだが、テスト用CD・DVDから電子部品用副資材、耐火材料及び関連製品の開発・製造にシフトして取り組んだ成果がでており、今後も伸びしろは高いと言える。
チャートは好決算から買われ、8月9日には高値294円まで上昇!その後は230円~260円とボラの激しい動きとはなっているが、「大口の資金も入ってきており、今後の材料への思惑が強く300円を超えていくとの声もある。」時価総額45億円と小粒で動きやすいだけにもう一相場ありそうな動きとなっている!今後注目と言えるだろう。