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FRBパウエル議長の議会証言があったが、インフレに対する警戒感を示したものの、「時間とともに利上げを実施することが必要」、金融緩和縮小は2~4回のFOMCをかけて行うと積極的な姿勢を見せなかった事で、市場予想よりも「タカ派的ではない」との見方が強まり、早期の金融引き締めに対する警戒感が和らぎ、ハイテク株中心に買い直す動きとなった。
米国主要3指標は利上げに対しての過度な警戒感がなくなった事で反発を見せたわけだが、日本株もこの米国市場の流れを受けて、日本株も強い上昇を見せているな!
昨日の動きを見ても投資家の警戒感は強く、上値が重い、すぐに投げが来る、新型ウイルス、オミクロン型の感染者も拡大傾向にあり、目新しい材料が乏しく全体相場が不安定に推移している中ではあるが、日経平均株価は500円を超える上げ幅、再び2万9000円に戻す勢いがあり戻し方は中々に見事だな!
市場参加者が極端に減って閑散となっていたマザーズ指数も反発している!叩き込まれてから売り物もほぼなくなったという感じに見えるが、「閑散に売りなし」という言葉もだが、一旦の強いリバウンドがあると当方は見る!
日本株のここからの動向は、パウエル議長発言通過した!SQを通過となれば、全体相場もここから戻していく下準備出来上がりつつあると言えるだろう。
国内市場は1月末より3月期企業の決算が本格化するわけだが、オミクロン型の感染拡大はあるが、今回の企業決算はコロナから経済回復が進んでいる中からも市場予想を超える決算が続出する可能性は高い!
実際に先陣を切った、【6506】安川電機は2022年2月期第3四半期(3―11月)連結決算は、営業利益が前年同期比99・2%増の399億3200円と好調な内容となっている。通期業績と配当予想をともに据え置いたことで朝方こそ売られたが売り一巡後は値を戻す動きとなっている。
ただ今の環境は、高PERの銘柄はよっぽどな内容じゃない限りは、売られる傾向が高く、高PER銘柄の決算ギャンブルはリスクが高い。
実際にこの直近の軟調な相場環境で高PERの銘柄は売り込まれていたが、PER,PBRを見ても割安、配当が高いといった銘柄の動きは売られるどころか反発しているものが多い!
そこで当方が今回記載する銘柄だが、決算までの間に買われる可能性が高く、テーマ性もありとにかく割安で業績の期待も持てるという銘柄をPICKUPしてみたぞ!!
半導体製造装置関連銘柄 3Dプリンター関連銘柄 7637 白銅
時価総額:33,213百万円
PER:(連) 11.65倍
PBR:(連) 1.79倍
≪2022/01/12時点≫
白銅は東証1部に上場、アルミ主軸に5200品目を扱い、半導体製造装置業界、FPD製造装置業界、航空宇宙業界、自動車業界など様々な最先端の業種と密接な非鉄金属および鋼、プラスチック材料の専門商社だ。
同社はアルミニウム、チタンなどの非鉄金属から、ステンレス、プラスチックまで豊富な在庫を持ち、素材を顧客の希望のサイズに切断加工したうえで、午後5時半までに注文を受ければ日本全国に翌日届ける、「翌日配達」のシステムを敷いているという独自の強みをもっている。
商社ながら技術力も高く、金属3Dプリンターを使った金型や試作品の造形も手がけ、飛行機分野のために「ウォータージェット」、半導体製造機械のためには円形素材加工機を工作機械メーカーと共同開発。加工から洗浄、検査、仕分けまでを行い、白銅オリジナルの「全自動加工機」の導入に取り組んでいる。
直近でも上方修正をしており今期経常を19%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も14円増額を発表。PER11.6倍、PBR1.78倍と割安面もだが、配当性向40%と株主への配当還元に積極的な同社は現在の株価2900円近辺では利回り3.78%と高配当となっている。
チャート形成を見ても直近の軟調相場でも売り物もほぼなく、2900円前後でのもみ合いが続いているが、2月9日の決算に向けて上昇していく期待は高いと言えるだろう。