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米国市場は若干上値が重たい展開の中ではあるが、半導体大手エヌビディアの好反応を受けハイテク株が再び上昇、この流れを引き継ぐ形で半導体株や、ソフトウェア開発やDX関連などへの物色買いが入ってきているな。
日本株も同様に半導体関連を筆頭にハイテク株に資金が入ってきているが、改めて11月第2週(8日~12日)の投資主体別売買動向を見ると、外国人投資家は2週ぶりの売り越しに転じており、第一週は大幅な買い越しをしていたマザーズ銘柄に対しても、売り越しに転じている。
正直、今の日本株において外国人投資家の後押しがなくては、ここからの一段高というのは難しいものだが、「海外勢の買い転換」となる切っ掛けは「岸田内閣の経済対策次第だろう!」
昨日、一部報道で財政支出は過去最大の55.7兆円規模に達する見通しと先回りの発表があったが、「本日、経済対策を閣議決定を正式の発表する!」
経済対策でメディアでは18歳以下の子どもや困窮世帯への給付金の話題ばかりが取り上げられているが、経済対策は4本柱としている。
・医療提供体制の拡充など新型コロナ対策に22.1兆円
・ワクチン開発の支援など次の危機への備えに9.2兆円
・個人向けの給付金や半導体産業への支援など「新しい資本主義」関連に19.8兆円
・防災などの公共事業に4.6兆円
経済活動、そして政府の過去最大規模の政策で「冷え切った雇用、消費回復への取り組みが本格化」していくことが見込めるだけに、今まで売り越していた外国人投資家も、大型経済対策から再び日本株への投資を積極的に行っていく期待はあるだろう。
雇用はコロナ禍で長らく「売り手市場」となっていたが、事業者向け給付金で中小企業も今後本格的に求人を再開となっていくことが予想でき、すでに飲食店でも優秀な人材を確保の為に、求人が活発化、採用意欲が高まっている。
岸田総理はコロナからの経済回復で企業が持続的な賃上げに耐えられる、賃金アップ、雇用の改善を政策としているだけに、今後業績が期待できる注目のテーマとして「人材派遣関連銘柄、人材紹介関連銘柄」で有望な銘柄を記載するぞ!
人材派遣関連銘柄 7089 フォースタートアップ
時価総額:18,621百万円
PER:(連) 59.94倍
PBR:(連) 14.73倍
≪2021/11/19時点≫
フォースタートアップは東証マザーズに上場、昨年2020年3月のコロナ渦初期に上場したIPO企業。主な事業内容は高い成長性を有し、社会にイノベーションをもたらすスタートアップ企業に対しての人材紹介を中心とし、人材紹介サービス(タレントエージェンシー)、起業支援サービスを展開している。
人材紹介サービスでは、同社は転職を支援する61名のコンサルタント(ヒューマンキャピタリスト)を抱えている。年間120回にも及ぶ起業家や投資家との勉強会や、著名な投資家などとの交流会を通じて得た業界知見と企業理解をもとに、スタートアップ企業の経営陣と直接意見を交わして求める人物像の詳細を把握するよう努めている。
そして、企業の要望に合致する候補者を、同社以外の人材紹介会社が運営する人材データベースに登録している転職希望者及び同社に直接応募した転職希望者のなかから選定し、スタートアップ企業へ紹介するサービスとしている。
起業支援サービスは起業家、人材、投資家、大手企業、研究機関(大学など)が連携、運営するデータベース「STARTUP DB」を活用し、大手企業や官公庁・自治体とスタートアップ企業の連携を促進するサービスを提供している。
直近の決算では、22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期非連結比3.1倍の3.1億円に急拡大し、通期計画の4.5億円に対する進捗率は70.2%に達し、さらに前年同期の64.0%上回っており、業績は堅調に推移。
今後企業の雇用の増加を見越しても同社の業績は大幅増益の可能性が高い。チャートは上下しながらも右肩上がりを続けており、今後まだまだ上昇の余地は高いと見る。