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相場はどういう動きとなっていくのか?投資家人気の小型株の急騰期待銘柄は?
大幅安から底値を打った動きを見せる日経平均株価だが、7月23日から始まる東京オリンピックは、東京都の4度目の緊急事態宣言の間、無観客開催となり、経済活動の復活、コロナからの脱却を図る為に必須となる新型コロナウイルスワクチン接種も遅れがでている状況。
モデルナ製ワクチンを使う職域接種は、新規受け付けが止まったままとなっているが、河野大臣は「6月末で供給を受けたモデルナのワクチンは1370万回分」と、これまで伏せてきたモデルナ製ワクチンの実際の供給量を明らかにしたが、モデルナ製ワクチンに対して政府関係者からは「モデルナの生産能力が落ちている」。「総量も足りていない」と認めているのだ。
ワクチン遅れから景気回復の懸念、変異種の感染拡大と不安要素が重なった事で売りの連鎖が起こっているが、日本株の弱い動きからもサマーバカンス前に外国人投資家は一旦のポジション整理をしてくる可能性も高いとの声もある。
日経平均株価も一旦の戻りを見せても、まだまだ不安要素は高いという状況ではあるが、ここ最近の相場はSQ(先物清算日)を通過後に上昇する傾向が高いのも事実!
出遅れている日本株の上昇に期待をするが、日経平均株価のチャートを見るともみ合いから下放れたチャート形成となっている。前回同様に下髭から2万9000円を奪還できるか!2万9000円近辺まで上昇となれば、25日移動平均線、75日移動平均線と上値を抑える抵抗線が多数あり、そこは戻り売りを叩いてくる動きも強まると言えるだろう。
目先は前回空けた窓、2万8600円を埋める事ができるか!当方は日本株に対して強気目線で見ているが、なんにしてもワクチン供給が進まなければ常に不安要素がつきまとう。政府には迅速な対応をお願いしたいところだ。
大型の値がさ株も売り込まれただけに値を戻していくとみられるが、まだまだ不安要素も多い相場!ある程度の戻しを見せても売りも強まってくる。
6月、7月とIPOラッシュからもグロース株への物色が増加しているが、小型株は個人投資家の資金が集中して急騰する銘柄も多く、この流れは今後も続くと見ていいだろう。
そして投資家が注目する市場のテーマ株は常に注目しておくべきと言えるが、大谷翔平の止まらないホームラン数、東京オリンピックも近づいている事でスポーツ用品を扱う【8135】ゼットが250円から高値421円までの急伸!【3286】トラストHDは突如仕掛け的な買いが入りSTOP高を連発。
IPO銘柄同様に小型株への物色買いは勢いを強めている!そこで当方が注目する時価総額100億円以下の小型株で今後急騰しそうな銘柄を記載するぞ。
2021年IPO銘柄 7698 アイスコ
時価総額:4,199百万円
PER:(連) 9.42倍
PBR:(連) 1.52倍
≪2021/07/11時点≫
アイスコは東証ジャスダックに2021年4月8日上場の2021年IPO銘柄。アイスクリームなどのフローズン商品に特化した食品卸と生鮮食品の二本柱で展開、神奈川、静岡で展開するスーパーマーケット「スーパー生鮮館 TAIGA」を運営する企業だ。
上場後に公開価格2000円から900円(+45%)上回る2900円で初値をつけた同社だが、その後はIPO人気が剥落して下落。
5月14日の決算では巣ごもり需要から21年3月期の経常利益(非連結)は前の期比4.0倍の8.5億円、今期の年間配当も前期比13円増の37円に大幅増配と発表したが22年3月期は前期比37.0%減の5.3億円に落ち込む見通しが嫌気となり株価は低迷を続け6月25日には安値1821円となっていたが、割安面もあり株価は強い戻りを見せている。
同社は7月11日にTBS系生活情報バラエティー番組「がっちりマンデー!!」で特集が組まれる事も上昇への後押しとなっているが、直近のIPO銘柄【5759】日本電解も上場後にテレビ東京のWBS(ワールドビジネスサテライト)で取り上げられた事で投資家人気に火が付く形となった。
当たり前の話だが、キー局で取り上げられるとなると一般投資家の注目はさらに集める動きが予想できる。既に株価的には6日続伸と先回りで上昇はしているが、時価総額42億円、PER9.4倍、PBR1.5倍!配当も増額するなど株主還元に積極的で割安面も上値を追いやすいと言える。
チャートも大きく押し目を入れてから直近高値を抜けて勢いがあるだけに、注目の小型株と言えるだろう!