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SQ通過で日経平均株価は大幅反発!ここから流れは変わるのか!
心配された米長期金利の上昇が一服した事が安心感となり米国市場は急反発したわけだが、まあ忙しい相場という感じだな!
昨晩のNYダウは3日続落で1200ドルも売られていた事から買戻し優勢。朝方に4月の米卸売物価指数を発表したが、前月比0.6%上昇と市場予想(0.3%上昇)を上回ったが、ある程度の上振れは予想されていた事から「投資家を悩ませていた長期金利も低下」、これが好感されてNYダウは34,021.45ドル、終値+433.79ドルとなった。
NYダウの反発比べてナスダック総合指数はイーロンマスク氏率いるテスラ社の下落が足を引っ張り鈍い戻りとはなっているが、下げ止まりの見えない上昇となっていただけに、この反発は素直に喜んでいいだろう!
インフレの兆しは「今後数カ月、市場の懸念材料になるだろう」との声もあるが、米連邦準備理事会(FRB)も、持続的なインフレ高進は見込んでいないと繰り返し表明している。
勿論一時的なあや戻しの可能性はある!だが、SQ通過、決算シーズン通過!日本株は叩き売られていただけに、ここからの巻き返しは期待できそうと見ているぞ!
まあ2000円下げの後を考えるとやや上値は重たいという見方もできるが、本日は決算シーズンのピーク!今日だけで全体の30%以上の980社の決算がある!
新興市場もマザーズの戻りが鈍いが、決算前に環境の反発で決算を無事通過という形となれば反発していく見込みはより一層高まると言えるだろう!!
米国株式市場でフィラデルフィア半導体指数(SOX指数)が売り込まれていたことで半導体セクターは下落が続いていたが、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)が上昇してきた事からも、ここから半導体関連銘柄の盛り上がりが期待できると言えるだろう。
そこで本日は半導体関連銘柄の中でも好決算を発表して、ここからが期待できそうば有望銘柄を記載するぞ!!
パワー半導体関連銘柄 6337 テセック
時価総額:14,505百万円
PER:(連) 11.16倍
PBR:(連) 1.49倍
≪2021/05/14時点≫
テセックは東証ジャスダックに上場。1969年の創業以来、半導体検査装置の製造・販売を単一の事業として運営、半導体用ハンドラ(半導体の電気的結果をもとに性能毎に分類・選別する装置)で国内上位、個別半導体用テスタ(半導体の性能を電気的に測定する装置)およびパーツ等(保守部品、コンバージョンキット等)では世界トップクラスの企業だ。
半導体製品は精密機器という事からも、同社の半導体用ハンドラ(選別装置)、個別半導体用テスター(測定装置)は世界で需要があるが、特に中国での同社製品の需要は高い。
世界的な半導体投資活発化を背景に業績は急速に改善しており、5月11日の決算では21年3月期の連結経常損益は3億円の赤字とはなっているが転落してはいるが、今後普及していく5Gの本格化、EV(電気自動車)を背景に、半導体製造装置市場は堅調に回復していくとの見込みから推移22年3月期は15.4億円の黒字に急浮上する見通しを発表、併せて今期の年間配当も、前期比50円増の60円と大幅増配も発表している。
何がこの会社の面白いところかと言えば、時価総額144億の小型銘柄だが、半導体を造る上で欠かせない個別半導体用テスター(測定装置)で世界トップという部分だろう。
動きやすい小型株で、「半導体」という息の長いテーマ、さらにはPER11.1倍、PBR1.48倍、今期の年間配当も、前期比50円増の60円!
「テーマ、割安、配当と上昇する為の条件を3つクリアしている!」
パワー半導体、5G普及での半導体需要を背景に今後の業績面も期待ができ、とにかく割安、高配当というのは、投資家の人気を集めやすい!
年初来高値も更新してチャートもイケイケなだけに注目を集めてさらなる上昇をしていく期待はもてる銘柄と言えるのではないだろうか!