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東京ドームのTOB!今、香港の投資ファンド「オアシスマネジメント」が日本株に猛威を振るっている!
株式投資において、プレミアムのつくTOB「公開買い付け」が行われるというのは、株主にとって喜ばしすぎるといえるもだが、今回の三井不動産の【9681】東京ドームの買い付けは、本公開買付価格(1株当たり1,300円)は、2020年11月26日までの東京証券取引所における当社株式の終値(同日の終値及び直近1ヶ月、3ヶ月及び6ヶ月の終値の平均値)に対して44.93%~62.09%のプレミアムと、ここまでのプレミアムをつけるのは中々だな!
最近は【4321】ケネディクスが三井住友ファイナンス&リースがTOBした事で投資家を騒がせていたが、ケネディクスは650円から750円のTOBだったことを考えても、今回の【9681】東京ドームは900円から1300円と400円幅となっている。
40%ものプレミアムは、我慢して握り続けた投資家にとってはこのTOBは本当に〝僥倖〟と言えるだろう!
ケネディクスに関しては、TOBの噂などは、株 株の社長もコラムにしていたが、こういったTOBなどを掴む事ができれば…本当に一撃がでかいな!
今回の東京ドームなどもだがコロナ化で業績悪化で株価が急落した企業を救う為の子会社化もだが、外資からの乗っ取りを防ぐ為のTOBは、今後も増えてくると言えるだろう。
今回の東京ドームは、TOBとなった島忠を保有していた香港投資ファンドのオアシス・インベストメントが、10%近い株を保有していたのだが、同ファンドは「物言う株主」としても有名だ。
経営難が続いている事から、東京ドームの「社長を含む役員3名の解任の入れ替えを提案」するなど、乗っ取りへの姿勢を示す事態となっていた。
東京ドームと言えば、日本どころか世界のトップアーティストが利用、そして読売巨人軍の聖地という事からも、ディズニーランド、東京ドームは日本人ならば知らないものはいないと言えるだろう。
その日本を代表する東京ドームが外資の乗っ取られるとなればあれば由々しき事態と言える。
だが、このコロナ化でイベントの自粛などが相次いだ事からも業績の悪化が続く展開、オアシスに社長を含む役員3名の解任の入れ替えを提案されていたが拒否できない状況まで追い込まれていたのだ。
この国益ともいえる東京ドームを助ける為に、三井不動産が立ち上がった!
都心に4万坪という広大な敷地をもっている事もだが、三井不動産はスタジアムやアリーナ経営への進出を模索していた。さらに巨人軍というスター選手を抱えるコンテンツを有して「東京ドーム、東京ドームホテル、東京ドームシティ」とリゾート一体型となる同社は魅力的な買収案件。
当初、三井不動産は1200円でTOB価格を提案するも、東京ドームは2020年1月に香港ヘッジファンドのオアシスから1株1300円という提案を受けているとの事で首を縦に振らなかったが、コロナ化という事もだが外資よりも国内企業との提携をまとめたかった東京ドームは今回のTOB価格1300円で友好的な買収で合意となった。
まあ900円から短期株価1.5倍!投資家にとってTOB銘柄というのは一度は掴んでみたいものだ!
そして「物言う株主」が大量に資金を投下している銘柄というのは、TOBに発展しやすいという事実もある!
そこで当方は日本では村上ファンドなどが有名だが、「物言う株主の中でも外資ファンド」が資金を投入している銘柄がTOBの可能性がある銘柄と言えるだろう!
物言う株主一覧
- 英投資ファンドのシルチェスター・インターナショナル・インベスターズ
- 香港の投資ファンド、オアシス・マネジメント
- エフィッシモ・キャピタル・マネージメント(旧村上ファンド):
- 米エリオット・マネジメント
- 香港のリム・アドバイザーズ
- 米投資ファンドのRMBキャピタル
他にもファンドは多数あるが、上記が最近は活発に動きを見せ「仕掛けてくるファンド」と言えるだろう。
やはり注目は、香港の投資ファンドオアシス・マネジメントの保有銘柄だ!
今回の東京ドーム、そして島忠でも存在感を示した香港の投資ファンドオアシス・マネジメントが今注目のファンドとなるが、その同ファンドが保有している銘柄はチェックしておくべきと言えるぞ!
オアシスファンド関連 TOB関連 3096 ココカラファイン
時価総額:247,527百万円
PER:(連) 36.91倍
PBR:(連) 1.69倍
≪2020/11/28時点≫
セイジョーとセガミが統合、ドラッグストア事業と調剤事業を柱に、介護、在宅調剤、インターネット販売などの健康関連サービスを総合的に提供する企業だ。
マツモトキヨシとも資本・業務提携契約をしている同社だが、オアシスが2020/11/25(水)に5.56%の大量保有報告をしている。
保有の目的は「株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがある」との事だけに今後どういった提案がされるのか!マツモトキヨシと資本・業務提携契約をしている事を考えてもTOBの思惑が広がると言える!
オアシスファンド関連 TOB関連銘柄 6736 サン電子
時価総額:63,067百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 5.21倍
≪2020/11/28時点≫
サン電子は東証ジャスダックに上場するパチンコ制御などのエンターテイメント関連事業からモバイル機器など情報通信を主軸とするモバイルデータソリューション事業、新規IT関連事業や犯罪捜査機関向け強みを持つ企業だ。
大株主となったオアシスが2020年4月8日に臨時株主総会を開き「取締役4人の解任と新たに5人の取締役選任を求める株主提案」をして、日本で株主提案を通したのは初の事例となった同社だが、2020年04月27日の段階で、同社株をオアシスが16%も保有している!
「同ファンドはあらゆるステークホルダーの利益のため、すべての投資先企業の企業価値の長期的な成長の促進に取り組んでいます。サン電子の経営陣による企業価値の毀損と目に余る経営判断により、私たちはサン電子があるべき偉大な企業としての姿を取り戻し成長していくための新たな取締役会を編成することを余儀なくされました。」
とは言っているが、保有割合が16%となると東京ドーム同様に同ファンドの保有が10%という事を考えれば、今後TOBが行われてもおかしくない水準と言えるだろう。
※あくまで個人の主観だ!投資は自己責任でお願いするぞ
感染者爆発や不安要素はあるが急落は新型コロナの今の相場は買い!
まず最近は感染者の拡大で先物に売り仕掛けがきていたが、下がったところはしっかり買われている。だが不用意に手をだすのはリスクが高い!そこでプロが「注目している銘柄!」
これを追うのが一番「勝つ為には効率的」と言えるだろう、「株式投資は需給あってこそ!いくらPER、PBRをみて割安でも、注目されない銘柄は、投資家の資金が入ってこないものだ!」