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東京都で感染者が500人超え！感染症予防対策は注目しておくべき！
欧米での感染者が目立っていたわけだが、昨日に続き東京で500人超えの感染者の報告がされているが日本の感染者が爆発的に増加してきているな！
米国で1日で18万人を超え過去最多の入院患者数、欧州でもフランスは累計感染者数が欧州最多と「第三派」が深刻な脅威となって、日本は今まで他国に比べて感染者は徐々に増加傾向ではあったが、昨日は東京都で493人の感染者、そして本日は500人超えと爆発的な上昇となっている。
東京都の感染者もだが、日本全体での1日の2000人を感染者がでてきているが、海外の感染者の増え方を考えれば、3連休で人の移動が活発になることは避けられない事を考えても感染者の増加はさけられないと言えるだろう。
米国のファイザー、モデルナのワクチン開発で新型コロナの脅威が減少とは言っても、現実的にここまでの感染者の増加となると「緊急事態宣言」を政府は考えなければならない水準になってきている
菅総理も「飲食時にもマスク着用」を呼び掛け、「現在の状況は最大限の警戒状況にある」と述べているわけだが、マスク関連銘柄が注目を集め急伸となっている！
感染者の爆発を考えれば、マスク関連は銘柄は、まだまだ買われていく可能性が高いと言えるだけに、注目しておくべきと言えるだろう！
マスク関連 本命 3604 川本産業
時価総額：13,710百万円
PER：(連) 17.90倍
PBR：(連) 2.89倍
≪2020/11/19時点≫
川本産業は東証2部に上場する医家用衛生材料最大手。ガーゼ、脱脂綿など。西松屋向け育児用品などを扱う企業だ。
新型コロナウイルス流行時にマスク関連が大暴騰となったが、医家用衛生材料最大手の企業という事から本命視され、株価500円から一ヶ月で株価4000円までの驚異的な暴騰を見せた銘柄だ！
国内の感染者の大幅増加から、再び新型コロナウイルス感染対策関連銘柄の物色買いの対象となり、昨日は一時STOP高をつけ、本日も20％を超える急伸を見せている。
菅総理のマスク着用をさらに徹底させるという動きからも、同社株の思惑買いはこれからも激しくなりそうと言えるだろう。
業績面も新型コロナウイルス流行以降は、マスク需要が高まっている事から、11月10日に発表した決算を見ると21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比9.8倍の8.3億円に急拡大。
通期の同利益を従来予想の6.5億円→10.5億円(前期は2.9億円)に61.5％上方修正し、増益率が2.2倍から3.5倍と抜群の業績に、さらに期末一括配当を従来計画の8円から12円(前期は6円)に大幅増額修正。
急騰はしているが業績抜群でPER17.9倍、PER2.89倍と割安水準、そしてテーマ的に今注目されているテーマという事からも、乱高下が激しい銘柄ではあるがマスク需要の拡大で、マスク関連の本命と言える銘柄だけに、まだまだ注目と言えるだろう。
※あくまで投資は自己責任でお願いするぞ。
