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【2020年1月14日(火) 投稿】
【2021年05月13日(木) 最終更新】
日本にも脅威となる可能性がある、新型コロナウイルスが中国で騒がれているな。
既に中国の湖北省武漢市でウイルス性肺炎が発生して、男性1名が死亡でている。そして中国内だけでなく、中国湖北省武漢市からタイへの旅行客の中国人女性も同様の肺炎を引き起こしているウイルスが検出されているというのだ。
そしてこのウイルスは人から人への空気感染のウイルスという事からも「世界的に警戒するべきウイルス」といえる。
何よりも既に武漢では2019年12月から、発熱や呼吸困難などの症状を訴える原因不明のウイルス性肺炎の感染が拡大して、1月5日時点で患者は59人にのぼっているのだ。そしてその59人のうち1名が死亡して、7人が重症の肺炎との事だ。
そして、2002年~2003年にSARSコロナウイルスが世界中で流行したが、この新型コロナウイルスは遺伝子配列がSARSコロナウイルスと80%の類似性があるというのだ。
まず2002年から流行したSARSコロナウイルスは動物から人へ感染したと言われ、中国の広州を中心に流行した肺炎だが、この肺炎の原因となるウイルスがその当時、未確認の新しいウイルス。そして最悪なのはSARS流行時、中国は感染症の情報を隠ぺいしており、これが国際的に大きな批判となった。
中国は隠ぺい体質とはいうが、この最悪な行動により感染者は広州から広がり中国本土、香港や北京、そしてカナダやドイツなどいろいろな国に飛び火し、WHOによると、死者は本土と香港で計648人、世界全体では774人の死者がでる。パンデミックとなったのだ。
今回の新型コロナウイルスだが、検査ではSARSコロナウイルスは陰性。ラクダから感染し、中東や韓国で流行したMERSコロナウイルスも検査で陰性。鳥インフルエンザなど検査も陰性と、またもや未確認の新しいウイルスとして世界的に発表された。
中国は1月25日から旧正月、中国政府もパンデミックに警戒
これから中国は旧正月に入るわけだが、旧正月は30億人の民族大移動だ。もしこの中に感染者がいたら、武漢市だけにとどまらず、SARSコロナウイルスの様に中国全体に感染が広がる可能性がある。中国政府もパンデミックに警戒を見せ、「春節休暇は多くの人々が移動する。人通りが多い駅などで消毒など防疫に取り組む」と述べている。香港政府では、感染症の警戒レベルを3段階の真ん中の「厳重」に指定し、武漢からの高速鉄道の乗客の体温検査を実施していくとのことだ。
今後、万が一中国国内で感染が広がるのならば、この新型コロナウイルスの感染者が他国へ行って感染を増やす可能性はあり、世界的にパンデミックを引き起こす可能性がある事からも要注意だ。
このページでは新型コロナウイルス関連銘柄の本命・出遅れ 一覧をまとめるぞ。
新型コロナウイルス関連銘柄とは
新型コロナウイルス関連銘柄とはその名の通り、新型コロナウイルスに関連する銘柄のことだ。
現在のところ、新型という事からも特効薬や予防薬というものは開発されていない。そして新型コロナウイルスのワクチン開発には数年を要する可能性があるという。
ワクチンがないという事からも感染しない様にするという感染の予防対策が一番である。新型コロナウイルス関連銘柄はおもに新型コロナウイルスの感染予防・対策に関連する銘柄、また新型コロナウイルスの検査・検出に関連する銘柄が中心となる。
遂に日本でも新型コロナウイルス感染者が確認
【2020年1月16日(木) 追記】
ヒトからヒトに感染はないとの話もあったが、武漢市では夫婦で感染した事例があり旦那は海鮮市場の従業員だったが、妻は市場に訪れてはおらず、旦那が発症した後に妻が発症している。この事例がある事からも中国当局はヒトからヒトに感染する可能性を排除できないと発表している。
そして日本でも武漢市から帰国した神奈川県の30代男性が持続性の熱を訴え1月10日に入院となった(1月15日には退院)わけだが、このヒトからヒトへの感染の可能性が高い恐れがある事、そして日本で感染者がでた事から【3161】アゼアス、【3604】川本産業、【7963】興研などがウイルス対策の関連銘柄として軒並み急騰となったぞ。
1月14日の記事でも新型コロナウイルス関連の銘柄を記載しているが、中国の旧正月(春節)が1月25日からなわけだが、当然日本への旅行客も増える。中国国内でこれ以上感染者が増える様ならば、新型コロナウイルス関連の銘柄はまだここからの上昇となる可能性もある。空気の乾燥しているこの時期はインフルエンザも流行っている。
ウイルス感染対策の関連銘柄は引き続きチェックしておくべきだろう。
【2020年1月21日(火)追記】
政府も新型コロナウイルスの対応方針決定〝感染者拡大〟マスク関連の銘柄が連続急騰!
新型コロナウイルスの拡大の恐れを過去にも記載しているが、やはり思った通り、ヒトからヒトへの感染はほぼ間違いないようだな。新型コロナウイルスへのワクチンはない事からも、現時点での対応は、とにかく感染しない様に感染予防をするしかないといえる。
そして今回の新型コロナウイルスでの病状は肺炎となり発熱や咳、呼吸困難になるというものだ。感染は恐らく空気感染の可能性が高い事からも有効な予防対策はインフルエンザ同様に〝マスク〟を着用するのが有効と言えるだろう。
現在の新型コロナウイルスの感染状況
ヒトからヒトへの感染は中国政府の国家衛生健康委員会は20日、広東省での2件のケースが「ヒトからヒトへの感染が確認された」と述べてる。
そして医療関係者への感染が14例あることを明らかにしているのだが、この新型コロナウイルスの感染状況だが、1月21日時点で、中国で218人、日本で1名、韓国で1名、タイで2名が合わせて新型コロナウイルスは200人超の感染が確認され、その内4人が死亡となっている。
中国当局によると、発生源となった武漢市以外では、北京の5人、上海の2人が感染者として報告をされているのだが実際、中国では病院への不信感を持っている人が多く、多少咳が出る程度で病院に行くという人は少ないとの報告もある。
中国の報告の数は現在確認できているだけで…という事なので実は感染しているという「隠れコロナウイルス患者」は、公式発表よりはるかに多く、1700人を超えている可能性があると言われている。1700人となると実際の公表よりも9倍近くが感染している可能性があるというのだ。
新型コロナウイルスの感染症対策に政府も対応方針を決定
安倍総理は、総理大臣官邸で新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する関係閣僚会議を開催しており、中国武漢市をはじめ、感染のリスクが高い地域からの入国者や帰国者に対しての検疫所での検査を徹底して、一層の水際対策を強みるという。
日本は中国人旅行者の春節期間の人気行き先国ランキング1位
実際に中国からの旅行者は去年1年だけでも960万人もの旅行者が日本に訪れている。そして、そのうち去年の旧正月「春節」の連休期間が含まれる2月は72万3600人と全体のおよそ8%を占めている。年々日本への旅行者は増えており、去年は前年比+14%と大幅に増加している。
2020年も、日本は中国人旅行者の「春節期間の人気行き先ランキング1位」、今年は去年の72万3600人を超える中国人旅行客が訪れると予想されているだけに、政府の水際対策がどこまで通用するのか、この春節の期間はマスクや除菌関連などの需要が高まるとみていいだろう。
新型コロナウイルス 関連銘柄 一覧
- 4985 アース製薬 殺菌・除菌
- 4998 フマキラー 殺菌・除菌
- 3107 ダイワボウホールディングス マスク
- 3109 シキボウ マスク
- 8113 ユニ・チャーム マスク
- 6291 エアーテック 感染症設備
- 3161 アゼアス 防護服
- 3593 ホギメディカル マスク
- 3604 川本産業 マスク
- 7432 ダルトン 感染症設備
- 7487 小津産業 マスク
- 8095 イワキ うがい薬
- 2269 明治ホールディングス うがい薬
- 4574 大幸薬品 殺菌・除菌
- 6291 日本エアーテック 感染症設備
- 7963 興研 マスク
- 4985 アース製薬 殺菌・除菌
- 5199 不二ラテックス ゴム手袋・感染予防グッズ
- 4998 フマキラー 殺菌・除菌
- 4534 持田製薬 殺菌・除菌
- 7980 重松製作所 防じんマスク
- 4574 大幸薬品 殺菌・除菌
- 2611 攝津製油 殺菌・除菌
- 4364 マナック マスク
- 6722 エイアンドティー 臨床検査
- 4544 みらかホールディングス 臨床検査
- 4694 ビー・エム・エル 臨床検査
- 9709 NCS&A 予約受付管理システム
- 2342 トランスジェニック PCR検査
- 7701 島津製作所 検査キット
- 7707 PSS PCR検査
新型コロナウイルス関連銘柄 本命・出遅れ
それでは本題の新型コロナウイルス関連の本命銘柄、出遅れがちな銘柄をピックアップしてみよう。この項目は当方の主観込みの内容なので参考までに。
本命 4574 大幸薬品
時価総額:50,984百万円
PER:(連) 35.35倍
PBR:(連) 2.90倍
≪2020/01/14時点≫
大幸薬品は、ラッパのマークでお馴染みの下痢止め、腹痛で日本で一番有名ともいえる「正露丸」を販売する企業だ。その他にも多数の製品を製造・販売しているが、ウイルス関連としても有名な「クレベリン」を販売している。クレベリンは空気中のウイルスなど室内で萬栄している菌をまとめて除菌できる製品だ。感染予防で除菌に強みをもつ同社は本命銘柄の一つといえるだろう。
本命 3161 アゼアス
時価総額:4,674百万円
PER:(連) 19.79倍
PBR:(連) 0.80倍
≪2020/01/14時点≫
アゼアスは防護服商社で防疫体制に優れている米デュポン社の感染症防護服などを販売しているぞ。
そして防衛関連で石川製作所が防衛株の本命と言われるのと同様、同社はウイルスが流行すると急騰する傾向が高い。思惑で動意付きやすい銘柄ではあるが、直近の決算をみても20年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結経常利益は前年同期比81.4%増の1億7600万円に拡大と業績は順調だ。
感染者が拡大となれば同社は時価総額の低さからもさらなる株価上昇の可能性があり注目だぞ。
本命 3604 川本産業
時価総額:3,120百万円
PER:(連) 12.56倍
PBR:(連) 0.83倍
≪2020/01/14時点≫
川本産業は衛生材料の最大手の企業だ。医療用、家庭用、産業・工業用のマスク、防護服など感染予防で強みをもっている。直近の決算では下方修正をだしているが、感染症予防で時価総額の低さからも動意付けば一気に急騰するという銘柄なだけに、押し目などを拾えば一発の急騰が期待できる妙味ある銘柄といえるだろう。
本命 7963 興研
時価総額:7,830百万円
PER:(連) 27.44倍
PBR:(連) 0.80倍
≪2020/01/14時点≫
防塵・防毒マスクの製造・販売に強みをもつ興研は新型コロナウイルス関連銘柄として外せない銘柄といえるだろう。まず同社は防衛省に対して独占供給をしているという部分に強みがある。
そして興研の製品、防じんマスク「ハイラック」は医療現場での採用率も高い、防衛省に卸している、そして保健所での採用率が高いという事はそれだけ同社の製品が感染予防に優れているというわけだ。防衛関連、そして新型ウイルス関連としても注目の銘柄なだけに本命といえるだろう。防衛省の仕事を独占しているが時価総額が100億以下という部分も魅力だ。
本命 3109 シキボウ
時価総額:237,251百万円
PER:(連) 7.28倍
PBR:(連) 0.69倍
≪2020/01/14時点≫
抗ウイルス加工「フルテクト」フィルターと様々なフィルターで挟んだ4層構造の優れたマスクを販売する、シキボウは感染予防のマスク関連としても有力だ。
シキボウはノロウイルス対策繊維「アルゴン」を開発した企業という事からもウイルス予防の新型コロナウイルス関連でも本命銘柄といえるぞ。株価は上昇したとはいえ、時価総額もまだまだ小さめ、そしてPER、PBRも割安水準という事からも妙味は十分。
出遅れ 3593 ホギメディカル
時価総額:118,147百万円
PER:(連) 20.56倍
PBR:(連) 1.18倍
≪2020/01/16時点≫
ホギメディカルは医療用不織布の最大手の企業だ。病院内で感染防止商品に強みをもっているのだが、手術室で使うマスク販売ではNO,1の実績をもち、「病院で医者、看護師が使っているマスク」も同社の製品が多いぞ。高品質な感染予防のマスクを扱う同社は新型コロナウイルス関連で株価としては出遅れとみていいだろう。
そして1月16日の決算を見ると、20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比12.3%増の45.2億円に伸び、通期計画の56.8億円に対する進捗率は79.6%と、安定の業績となっている。
何よりも気になるのは、チャートの形が非常に面白い。2019年10月から11月11日まで綺麗な右肩上がりの上昇後、3600円近辺で株価はヨコヨコの動きとなっているのだが、貸借倍率をみると信用売り残81700株に対して信用買い残が16400株、貸借倍率0.2倍。
かなりの空売りが溜まっているのだ。
決算も良好、そして新型コロナウイルスから資金などが入ってきたら売り方からの買戻しも起こる可能性は高いぞ。時価総額が1180億と大型株ではあるが空売りの買戻しが起これば上昇する可能性は十分だ。
出遅れ 3107 ダイワボウホールディングス
時価総額:118,147百万円
PER:(連) 20.56倍
PBR:(連) 1.18倍
≪2020/01/16時点≫
今回の新型コロナウイルスでまだ株価の上昇余地は高いのが、ダイワボウホールディングスだ。同社は綿紡績の名門で花粉・ウイルス飛沫99%カットのフィルタを採用した多機能マスク「アレルキャッチャーマスク」を販売しているぞ。
時価総額が大きいという部分はあるが、同社はPER9.49、PBR1.44と割安水準。チャートを見ると年初来高値を更新していっているが、直近のマスク関連の急騰を考えると出遅れと言えるだろう。
4998 出遅れ フマキラー
時価総額:20,744百万円
PER:(連) 60.98倍
PBR:(連) 1.38倍
≪2020/01/21時点≫
新型コロナウイルス関連で、マスクの次に感染症を予防するとなったらやはり〝除菌〟という部分だろう。同社は害虫駆除や除草剤で有名な企業だが、多数の除菌用品も販売しているぞ。アジア圏に強みをもっているところも今回の新型コロナウイルスがアジアで拡大傾向にある事からも強みはある。チャートを見ても2019年の10月24日につけた1290円を抜けてこれば妙味有りだ。
止まらない感染拡大!新型コロナウイルス関連銘柄の出遅れ【臨床検査】株に注目だ!
新型コロナウイルスの大流行により、感染防止のマスク関連やウイルス除菌関連、などの銘柄が、一気に【3161】アゼアスや【3604】川本産業、【6291】日本エアーテックなど急騰銘柄は多数!中には短期で株価2倍まで急騰する様な銘柄があったが、ここから手を出すのは怖い。
そう思っている投資家は多いだろう。そこで新型コロナウイルス関連で〝出遅れ〟とも言えるのは、臨床検査関連が出遅れといえるのではないだろうか!
この新型コロナウイルスは自覚症状がないというケースが多い。
自覚のないまま多くの人に接触する事で、感染を広げているというケースが多いというのだ。ただ中国では病院もずさんな検査を繰り広げているケースが多い様だ。実際に熱、咳がでていないから大丈夫。と病院で非感染と言われた患者が実は後から感染者だったというケースもでてきているのだ。
「患者を早期に発見、隔離することが重要」という事を考えると〝早期発見〟する為には、検査をしっかりしなければいけないわけだ。
そこで当方は、新型コロナウイルス関連銘柄で〝ここから狙うべき銘柄〟それは〝臨床検査〟の関連銘柄と見ているぞ。
それでは本題の新型コロナウイルス関連銘柄〝臨床検査〟で出遅れ銘柄を記載するぞ。
出遅れ 6722 エイアンドティー
時価総額:10,232百万円
PER:(連) 14.21倍
PBR:(連) 1.34倍
≪2020/01/25時点≫
まずエイアンドティーだがトクヤマ系で病院向け臨床検査情報システム、検体検査装置、試薬開発が主力とする企業だ。
同社の臨床検査情報システムだが、リアルタイムにオンラインモニター上で、臨床側へさまざまな情報を管理できる機能が搭載されているぞ。今の新型コロナウイルスの患者を早期に発見するという点で、リアルタイムに情報を管理できるというものは強いとみていいだろう。
10月24日の決算では19年12月期第3四半期累計(1-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比9.9倍の7.5億円に急拡大し、通期計画の10億円に対する進捗率は75.4%と業績はしっかりそしてチャートも右肩上がりだ。時価総額の低さからも妙味有り!
出遅れ 4544 みらかホールディングス
時価総額:157,817百万円
PER:(連) 20.61倍
PBR:(連) 1.42倍
≪2020/01/25時点≫
みらかホールディングスは、臨床検査に使用する試薬・機器の製造販売を行う富士レビオと、臨床検査の受託サービスを行うSRLとの経営統合となって設立された企業だ。
そして、みらかホールディングスは、自己免疫疾患やがん領域で、精密医療を実現する最先端の臨床検査事業及び検体検査に関する研究支援事業を展開している聖路加医学生物学研究所(SLMBL)とも合弁契約をしているのだが、中国の平安保険グループと合弁で検査ラボを展開しているぞ。
中国から発症した今回の新型コロナウイルスで、中国での臨床検査、〝同社の需要は高い〟と言えるのではないだろうか。
2019年につけた2787円を抜けてこればさらなる上昇トレンドが期待できる。何よりも週足、月足を見てもわかるが現在の株価位置を見ても上値は十分だ。
出遅れ 4694 ビー・エム・エル
時価総額:134,905百万円
PER:(連) 19.20倍
PBR:(連) 1.62倍
≪2020/01/25時点≫
全国にラボ(患者のデータ)を展開、臨床検査受託の大手企業だ。
高度な臨床検査技術を持ち、数多い検査項目の中でも、微生物学的検査では世界有数の検査数という強みをもっている。
チャートを見ると3000円を底値にチャートは揉み合いを続けており、切っ掛け一つで急伸となる可能性を秘めたチャートをしているぞ。目先は日足25日線に上値を抑えられているチャート形成となっているが、3130円近辺で窓埋めとなれば、貸借倍率0.39倍と空売りも溜め込んでいる。空売り勢も決算を待っている感じもありそうだが、今の新型コロナウイルスの流れを考えると期待値はある。
【2020年1月26日(日)追記】
新型コロナウイルスで影響を受けるインバウンド関連銘柄は!?
日々ニュースでも報道されている新型コロナウイルスの感染の拡大が止まらない事から
中国当局は、日本を含む海外への個人、団体旅行を27日から、当面、中止すると発表したな。
SARSウイルスの時もだが、さっさと発生源の中国武漢市だけを隔離する様にしておけばよかったのに、とは思うが、既に世界的に感染が拡散傾向にある為、とにかく防護、感染症対策を各国でとって沈静化をは図ってもらいたいものだ。
まあ今の医療技術は過去とは日にならないレベルで進歩していますので、伝説の流行病スペイン風邪(1918年に大流行したインフルエンザ、世界中で5000万人が死亡、人類史上過去最大のパンデミック)の様になる事はないだろうが、感染者は日を追うごとに増えている。そして世界にばらまかれている。
今回の新型コロナウイルスでマスク関連の暴騰がおこったが、中国が27日から渡航禁止という手段をとった事により、観光業務や大量の中国人観光客の消費を狙っていたインバウンド系が打撃を受ける可能性は高いだろう。
実際、去年の春節商戦はインバウンドは、
2月の総売上高が過去最高の319億2000万円を記録、2018年2月比14.8%増と2019年は春節が非常に好調だった。
春節期間で去年需要が高かったのが百貨店だ。その為、大丸などを参加にいれる「3086」J.フロント、そして「8233」高島屋、「3099」三越伊勢丹HD 「8242」エイチ・ツー・オーリテイリングなどは打撃を受ける可能性が高い。
そして去年の外国人観光客に人気の商品をランキングにするが
外国人観光客に人気のあった商品は以下の通り。
1位:化粧品
2位:ハイエンドブランド
3位:食品
4位:婦人服飾雑貨
5位:美術・宝飾品
春節期間は、高額業品もバンバン売れるという事もあり、この期間で中国の団体客、個人客がこれないというのは〝インバウンド相手に商売をしていた関連会社の業績に左右されるのは間違いないだろう。〟
その他にもJR東日本、JR東海、JR西日本などの交通機関、そしてツアー会社も打撃を受けるとみていいだろう。
それでは本題の新型コロナウイルスでダメージを受ける日本のインバウンド関連銘柄を記載するぞ!
新型コロナウイルスで打撃を受けるインバウンド関連の銘柄
8202 ラオックス
時価総額:29,587百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 0.52倍
≪2020/01/26時点≫
ラオックスは2009年に中国の蘇寧雲商傘下に入り、中国人の日本国内での「爆買い」などで良く知られるインバウンド関連の銘柄だ。海外からの旅行客に向けての免税品販売と家庭用電気製品販売、ファッション用品、ホビー用品、時計などを扱う国内での物品販売に強みをもっている。
春節の直前に社長インタビューで、2020年12月期最終損益が3期ぶりの黒字に転換するとの見通しがポジティブ材料視で株価は一時急騰したが、今回の中国人旅行客などの渡航禁止はどう考えてもダメージがあるとみれる。
6561 ハナツアー
時価総額:10,769百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 2.09倍
≪2020/01/26時点≫
ハナツアーはインバウンド専門の格安旅行会社だ。中国で急成長を遂げているBtoB向け旅行サービス「好巧(Haoqiao)」とデータ連携(API連携)をしている事などから、正直この新型コロナウイルス問題などが無ければ、春節のインバウンド本命株の一つと言える銘柄だ。
親会社は韓国企業であり、今回の新型コロナウイルスは、アジア圏で特に広がっており、同社はインバウンドの約半数を占める韓国・中国の団体客手配を中心としている事からも、旅行者のキャンセル問題などからしてもダメージは避けられないといえる。
9989 サンドラッグ
時価総額:462,408百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 2.51倍
≪2020/01/26時点≫
サンドラッグはドラッグストアの大手企業だ。中国人スタッフの強化などで「爆買い」への対応をスムーズにおこって、爆買いブームが終わった後も、同社の売り上げも回復基調に入り増収増益。オリンピックを見据えインバウンドへの免税対応店などにも強化している。
インバウンドに特に力を入れているという点を考えると、この新型コロナウイルスで客の減少は売り上げに直結して響く可能性は高い。
4911 資生堂
時価総額:2,988,000百万円
PER:(連) 38.01倍
PBR:(連) 6.08倍
≪2020/01/26時点≫
中国でも大人気の資生堂の化粧品だが、中国での化粧品市場シェアで資生堂は3位をつけている。グループ全体の売上も中国は2割を誇ると稼ぎ頭となっている。
2019年も「春節」(旧正月)の大型連休にともなう訪日観光客での売上の思惑から株価は上昇した経緯があるだけに、訪日外国人がこないとなる同社銘柄への失望につながりかねない。
2736 フェスタリアホールディングス
時価総額:2,038百万円
PER:(連) 20.14倍
PBR:(連) 1.45倍
≪2020/01/26時点≫
宝飾品の製造と小売りチェーンを手掛ける銘柄だ。全国の百貨店やショッピングセンターなど幅広く展開しているぞ。
貴金属や宝飾品なども外国人観光客の爆買いの対象となっていた時期があるので、フェスタリアホールディングスもインバウンド関連銘柄の中心銘柄として注目されていた。直近の決算も今一つという感じだが、今回のインバウンド需要が取り込み内となるとさらなる苦境に晒される可能性がある。
新型コロナウイルス関連銘柄追記
米国では年内にワクチン開発できる見通しがでているが、確かに4月相場はバイオ関連銘柄が投資家を熱狂させたと言えるだろう。
当たり前の話ではあるが、新型コロナウイルスの治療薬は世界が注目する好材料だ!その材料に対して前向きに働かない投資家はいないと言える。
実際に日本で新型コロナウイルス治療薬の開発を発表している会社を記載するが
【4502】武田薬品
【4507】塩野義製薬
【3401】帝人
【4563】アンジェス
【4508】田辺三菱製薬
【2372】アイロム
上記が新型コロナウイルス治療薬、ワクチン開発を発表しているが、治療薬・ワクチン開発に携わっている企業は多数ある、実際に【4563】アンジェスの「プラスミドDNA製造技術を用いた新型コロナウイルス感染症向け予防用DNAワクチンの共同開発」には【4974】タカラバイオが製造面で協力し、化学大手の【4202】ダイセル、【2395】新日本科学、【4722】フューチャー、【6090】ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズなども研究開発に参加した事から株価は急伸となっている。
新型コロナウイルス ワクチン・治療薬【2372】アイロム
5月1日には【2372】アイロムが国立感染症研究所と新型コロナウイルスの感染予防と治療を目的とした新しいワクチンについて、共同研究開発することを決定してSTOP高するなど「新型コロナウイルス流行からマスク関連が大暴騰」となったが、思惑で動いている状態ではあるがこの治療薬開発成功となれば!テンバガーとなってもおかしくない代物だ!
今後新型コロナウイルスは臨床試験が進んでいく、臨床試験を主力とするバイオ株なども注目されていくとみていいぞ。
それでは当方が注目する新型コロナウイルス出遅れ・大穴の関連銘柄を記載するぞ。
出遅れ・有望株 2183 リニカル
時価総額:22,538百万円
PER:(連) 21.19倍
PBR:(連) 3.84倍
≪2020/05/04時点≫
リニカルは医薬品開発の段階で実施される治験を支援するCRO事業と製造販売後の調査、臨床研究を支援する育薬事業を展開する企業だ。
臨床試験では、非臨床試験(動物実験)にて実験動物を用いて安全性及び有効性の検討を行っているが、同社の3月31日に、子会社のリニカルコリアが、韓国国内で唯一新型コロナウイルス感染症に対する治療目的使用の承認を得ている韓国のバイオ企業イミュンメド社と、ウイルス抑制物質に基づく抗体新薬「「hzVSF-v13」の治験業務の委受託契約を締結しているぞ。
この発表で株価は急伸後は多少値を落とす動きとはなったがチャートは相場環境に左右されない動きを見せており新型コロナウイルスの研究開発で韓国で唯一の企業と提携というのは有望と言えるだろう。
出遅れ・大穴株 2176 イナリサーチ
時価総額:1,970百万円
PER:(連) 31.3倍
PBR:(連) 2.89倍
≪2020/05/04時点≫
イナリサーチだが、非臨床試験事業を主観として、臨床試験事業、食品試験事業を国内外に展開する企業だ。猿での試験などに強みをもっている。
同社が当社が国内代理店を務める米Southern Research Instituteより、SARS-CoV-2の臨床株を入手し、同ウイルスによる感染症のワクチンおよび治療薬開発を支援する受託試験サービスの展開に向け準備を開始したとの発表をしている。
SARSおよびMERSコロナウイルスの受託試験サービスとの事だが、新型コロナウイルスCOVID-19の臨床試験の依頼などが同社にある可能性はあると言える。
時価総額が僅か20億程度と非常に小粒だが、チャート的にも地合いに左右されないしっかりの動き。新型コロナウイルスの好材料などがあればSTOP高となる動きが期待できるだけに出遅れの大穴株として監視しておくべき銘柄と言えるぞ。
国内新型コロナウイルスワクチンの本命は【4563】アンジェスなのか!
先週は新型コロナウイルスワクチン開発が、投資家を強気にさせたトリガーとなったと言えるが、新型コロナウイルスワクチン開発は、世界各国で行われているがロシアでも新型コロナワクチン「スプートニクV」が、最終段階の臨床試験(治験)で発症の防止に関し「92%の有効性」と中間結果を発表している。
米製薬大手ファイザーとビオンテックの開発中のワクチン「9割超の有効性」を確認しているわけだが、同様に9割以上の効果があるという事からも、「新型コロナウイルスのワクチン完成」は、もう時間の問題と言えるのではないだろうか!
感染源と言われている中国も「新型コロナウイルスのワクチン」に対しては、「世界でもかなり進んだ位置」にあると主張している。
ワクチン開発で世界の称賛を浴びる国はどこになるのか!
今一歩抜き出ているのは、米国、ドイツとなっているが、当然我が日本国もワクチン開発を進めている。
そこで当方は国産の新型コロナウイルスワクチン開発に取り組む企業の中で、今株価的にも急伸している銘柄で短期的にも面白そうな銘柄があったので記載するぞ!
4563 アンジェス
時価総額:204,301百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 9.5倍
≪2020/11/15時点≫
アンジェスは東証マザーズに上場する大阪大医学部の森下竜一教授創業の創薬ベンチャー企業だ。
同社は1999年の創業以来、HGF遺伝子治療用製品を主要パイプラインとし新薬開発に取り組んでいるが、同社の製品では、慢性動脈閉塞症の潰瘍の改善を効能とするHGF遺伝子治療用製品「コラテジェン筋注用4mg」を開発している。
同社は新型コロナウイルスワクチン開発で様々な企業とワクチン開発に向けて画策するなど好材料を連発して新型コロナウイルスワクチンの思惑相場で、376円から高値2,492円までの急騰となったバイオ相場をけん引した急騰銘柄の一つとなった銘柄だ。
その後は思惑相場が一巡した事や、ワクチン開発が時間がかかるなどから失望売りとなり、株価は急落して高値から半値以上落ち込み1000円まで下落となった。
赤字のバイオ企業で、年に2回の増資で定期的に大暴落をする投資家泣かせの銘柄としても有名な銘柄でもあるが、同社の特徴として「増資後」に急騰するという傾向がある。
今回も、11月9日に第三者割当による新株式発行して、その後にカナダのバイオ医薬品企業バソミューン・セラピューティクス社と共同開発を進めている新型コロナウイルス感染症治療薬「AV-001」について、FDA(米国食品医薬品局)から臨床試験開始許可を取得したと発表。
これにより売られに売られまくっていた同社株が息を吹き返して急騰となっているが、今回の新型コロナウイルス感染症治療薬「AV-001」に対しての効果に対して「開発の両社長が有効性と期待」を力強く述べているのだ。
バソミューン社の社長であるダグラス・ハミルトンは、「FDA によるIND 承認は、バソミューン社にとって重要なマイルストーンです。私たちは、重症化した SARS-CoV-2感染患者でみられる過剰な血管透過性亢進の治療を目的とした新規治験薬を開発してきましたが、その開発ステージを臨床ステージへと移行させます。私たちは、このファースト・イン・クラスの治療法が、COVID-19 患者さんに大きな恩恵をもたらすと期待しています。」
アンジェス社長の山田英は、このように述べています。「中等度から重度の COVID-19肺炎で酸素吸入が行われている入院患者さんに対する治療法開発は緊急の課題です。前臨床試験成績からみて、本品はその有効な治療法となる可能性があり、大変期待しています。」
さらに、同社は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)向けDNA ワクチンの大阪大学医学部附属病院での第1/2 相臨床試験における全接種(30症例)完了に関して発表を2020年10月にしているが、「ワクチン開発は計画通り進んでおり、接種完了後、経過観察を経て、大阪市立大学医学部附属病院および大阪大学医学部附属病院での第1/2相臨床試験成績を総合的に判断する速報結果を、2020年12月期第4四半期に公表する」としている。
売られに売られまくって増資後からのこの好材料、そして同社はIR職人がいるのか?という感じではあるが、株価が動き出してから材料を連発する傾向にあり、前々回も前回も増資後に株価が倍増となっているのだ。
投資家泣かせな銘柄だけにアンジェスなんかに「ワクチン開発」はできるわけがない…
という声も多いのは事実だが、大阪府の吉村知事は、アンジェスのワクチンに対して、すでに治験を実施し、「11月に入って、第3相、第4相といって、大量化する段階に入っている。安全性は一定程度確保されている」と報告している。
あのアンジェスが…というところはあるが、治験の状況をみても国内の新型コロナウイルスワクチンでは【本命】と言える銘柄へと変貌している事からも、ここからの動きは注目しておくべきと言えるだろう。
アンジェスなどバイオ関連にとにかく特化しているのは、老舗投資顧問の株マイスターと株 株だ、アンジェスの考察など株マイスターに登録して聞いてみるのもいいと思うぞ!
【2021年04月30日(金) 追記】
出遅れ 9709 NCS&A
時価総額:9,306百万円
PER:(連)12.61倍
PBR:(連)0.96倍
≪2021/04/30時点≫
NCS&Aは独立系ソフト開発老舗で、総合情報サービスを展開する企業だが、予約受付管理システム(コロナウイルスワクチン接種)を手掛けている。同社のホテル業界向け予約システム、「i-honex」の活用で立ち上げたもので、自治体でのワクチン接種予約受付管理業務向けのサービスだ。
更にはITソリューションを活用した可視化を強みにパッケージソフトを展開し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要も捉えている。国税連携システムなどは全国自治体向けでも実績が高く、官庁DX化でもビジネスチャンスが巡ってくる。
21年3月期の連結業績予想は、営業利益を6億5000万円から7億5000万円へ、純利益を6億円から7億3000万円へ上方修正している。
株価は4月中旬から出来高を伴い上昇をしていたが、ゴールデンウィークを前に上昇一服となっている。ここは好機と捉えたい。
【2021年05月11日(火) 追記】
出遅れ 2342 トランスジェニック
時価総額:10,560百万円
PER:(連)19.56倍
PBR:(連)2.19倍
≪2021/05/11時点≫
トランスジェニックは創薬用マウスを使った、遺伝子解析を手掛けるバイオベンチャーで、新型コロナウイルスの検査受託事業も展開している企業だ。また、子会社を通じて新型コロナウイルス変異株のスクリーニング検査受託を開始する事を発表している。
同検査は現在実施している新型コロナウイルスのPCR検査において、陽性となった検体を対象に「N501Y」変異株のスクリーニング検査を追加実施するものだ。変異株に対する話題が日々過熱している中で、市場の関心を高めるのは必至だろう。
株価は直近550円付近で底堅い動きを見せており、現在の株価位置は妙味のある水準とも言えよう。1月に付けた高値828円を再び奪回する日は近いのか?その可能性は十分に秘めている企業だ。
【2021年05月12日(水) 追記】
出遅れ 7701 島津製作所
時価総額:1,147,272百万円
PER:(連)30.86倍
PBR:(連)3.40倍
≪2021/05/12時点≫
島津製作所は計測・分析器大手で、医用・航空機器に強みを持つ企業だが、新型コロナウイルス検出試薬キットを発売するなど、検査体制の拡充に貢献している。
また、「N501Y」変異を持つ新型コロナウイルス変異株をPCR検査で検出する、「新型コロナウイルス変異検出コアキット」及び「N501Yプライマー/プローブセット」を国内で販売開始。
これは「新型コロナウイルス検出試薬キット」をベースにしたもので、特定の変異部位を唾液や鼻咽頭拭い液などの検体から直接検出する事が出来る。
同社のPCR検査の試薬キットは、従来の煩雑な核酸(RNA)の抽出・精製工程が省けるため、検査に要する人手を削減、且つ2時間以上かかっていた検査を約1時間に短縮出来るそうだ。
株価は3月4日安値3765円、4月30日安値3775円とこの付近で底堅い動きを見せている。2月22日に付けた高値4450円からも調整が進んでおり、今後の動向が注目される。
【2021年05月13日(木) 追記】
出遅れ 7707 プレシジョン・システム・サイエンス
時価総額:25,232百万円
PER:(連)61.04倍
PBR:(連)4.12倍
≪2021/05/13時点≫
プレシジョン・システム・サイエンスは独自のDNA抽出技術を核に、遺伝子解析、免疫測定など装置のOEMを主体とする企業だが、提携するエリテック社製のCOVID-19ウイルス変異検出用試薬を販売開始した。
同製品はPSSが販売する全自動PCR検査装置「ジーンリード エイト」と、「エリート インジーニアス」に対応した、N501Y及びE484K変異を同時検出するマルチプレックスPCR試薬だ。
研究機関によるゲノム解析の結果を待たずに、医療現場において変異株感染と従来株感染との区別が可能となる事で、院内感染対策としても効力を発揮する。
業績面では21年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常損益が、4億1300万円の黒字(前年同期は2億0200万円の赤字)に浮上し、通期計画の4億5000万円に対する進捗率は91.8%となった。
株価は昨年6月15日に高値3150円を付けるも、その後は軟調な展開を強いられていた。しかし、1000円割れとなった現水準では調整も十分と言えよう。
新型コロナウイルス 関連銘柄 まとめ
中国で猛威を振るっている新型コロナウイルスが今後中国国内からさらなる感染があるのか?やはり旧正月という人々が多数の交通機関を利用して30億人が一斉に移動する以上、人から人への空気感染となる今回の新型コロナウイルスも警戒が必要だ。とお伝えしたが、新型コロナウイルスは世界中に拡大となり多数の死者を落とし経済を壊滅させる事態となった。世界を恐怖に落とした新型コロナウイルスだが、ワクチン開発に世界が取り組んでいる。
今回の新型コロナウイルスもだが、今後も新しいウイルスがでてくる可能性は高い!今後も殺菌、除菌、防護、マスク・ワクチン開発関連などの銘柄はしっかりと把握しておくべきだろう。