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国土強靭化同様に、5Gが当たり前になっていった時にサイバーセキュリティー関連の銘柄の需要は2020年にはさらに増えていくだろう。
国際的なハッカー集団などの脅威に対して、国家の情報は勿論だが、日本は企業情報のセキュリティーなどもしっかりと取り組んでいかなければならない。
直近のニュースで神奈川県のサーバーのハードディスク(HDD)がインターネットオークションサイトで転売され、納税記録などの個人情報が流出、社員がHDDを粉砕する前に窃盗したという問題ではあったが、今後5Gの普及となっていく以上、クラウド上のデータの流出などは増えていく可能性がある。
例えば今回のはまず大切なデータの完全なる破壊まで立ち会うという事をせずにブロードリンクに一任していたのも問題があるが、基本、年配の方はパソコンとはなんだ?という人が多いのもの事実だ。
この様な年配の方をターゲットにして「標的型サイバー攻撃」などされたら一発で情報は漏洩してしまうだろう。
「標的型サイバー攻撃」とはユーザに感染に気付かれないよう、ソフトウェアの脆弱性を利用して不正プログラムに感染させることだが、自分のメールに届いた不明なメールをインストールしたらウイルスに感染して全ての情報を抜かれた!というよく聞くものだ。
今回の様に流出したデータに犯罪集団がメールを送ったらどうなるか?パソコンをあまり利用しない1000人の年配の方に配信されたら引っかかってしまう人も多いだろう。オレオレ詐欺なども形を変えていくだろうし、サイバー犯罪は今後も増えていく見通しだ。
個人情報の流出などは犯罪に繋がる危機がある。企業情報などが流出となりそれをライバル企業に渡されたら製品を盗まれる、顧客情報が流れるなど業績面での危機となる。そして最も危険なのは国の機密情報などが流出などあったら、それこそ国家転覆の危機となるだろう。
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サイバーセキュリティは国策案件!
2019年5月14日には日経新聞で「自民党はサイバー防衛の関連施策を一元的に担当する『サイバーセキュリティ庁』の新設を柱とする提言をまとめている」と記載。
2017年に発生したウィンドウズを標的とするランサムウエア「WannaCry」によって、150以上の国で約20万台のコンピュータが攻撃された事や、2018年には記憶にはコインチェックの仮想通貨NEMが不正アクセスにより流出などがあった。
今、日本でもスマホを使ってのキャッシュレス決済が政府主導で普及しているわけだが、仮想通貨同様に電子マネーをハッキングされ盗まれるや、勝手に送金される。勝手に利用される。
この様な問題がセキュリティーの脆弱性を狙われおこる可能性は非常に高い確率でおこるだろう。そして世界のサイバーセキュリティー市場は、2021年には2,000億ドルを超す見通しと言われているぞ
情報漏洩やサイバー犯罪を未然に防ぐのがサイバーセキュリティー関連だ。もしデータ流出などがあったら本格的に見直しが入る有力のテーマ株なだけにしっかりとチェックしておくべきだろう。
情報漏洩やサイバー犯罪を未然に防ぐのがサイバーセキュリティーだ。
2020年になって大きなデータ流出などがあったら本格的に見直しが入る有力のテーマ株なだけにしっかりとチェックしておくべきだろう。
サイバーセキュリティ(情報セキュリティ)関連銘柄 本命 3040 ソリトン
時価総額:25,088百万円
PER:(連) 26.77倍
PBR:(連) 3.83倍
≪2019/12/07時点≫
サイバーセキュリティ関連では、対策ソフトと、認証システム開発などを主軸にITセキュリティ部門が売り上げの9割を占めているソリトンは本命銘柄と言えるだろう。
サイバー攻撃を受けた際にダメージを可能な限り最小化する「CSIRT」体制の構築など、サイバー攻撃に強みを持っている。サイバーセキュリティ対策に対して独自技術を使った製品開発で国内屈指と言えるだろう。
強固なセキュリティーを売り物とした映像配信クラウドサービス「Zao Cloud View」なども今後の需要が見込める。
内閣サイバーセキュリティセンターの「サイバーセキュリティ協議会」の構成メンバーともなっているぞ。19年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比20.5%増の6.3億円、7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比51.7%増の5.2億円と業績はしっかりだ。直近で年初来高値を更新したが、週足を見てもまだまだ上値の余地があるだけに、投資家の注目が集まりやすいだろう。
サイバーセキュリティ(情報セキュリティ)関連銘柄 本命 3762 テクマトリックス
時価総額:53,867百万円
PER:(連) 29.84倍
PBR:(連) 3.72倍
≪2019/12/07時点≫
テクマトリックスもサイバーセキュリティー関連の本命銘柄の一つだぞ。同社はワンタイムパスワードカード(ユーザ認証)、ファイアウォール、暗号化、VPNなど様々なセキュリティに対しての製品を提供している。そしてウイルス感染などに対しての検知・駆除にも強みをもっている。金融機関向け市場系システム分野のビジネス強化にも積極的に行い山崎情報設計と資本業務提携している。
2019年10月31日の決算ではIT投資需要の高まりによる情報セキュリティ関連製品、サイバー攻撃対策としての「暗号化通信の可視化」や「WAF(Web Application Firewall)」といったセキュリティ関連の受注が順調な事から2020年3月期第2四半期(19年4-9月)連結決算は売上高が前年同期比13.9%増の138.00億円。営業利益が同42.3%増の13.43億円、経常利益が同50.8%増の13.39億円と業績は抜群だ。
Webセキュリティ製品等の販売だが、官需・民需を含め好調という事からも本命銘柄と言える強い点だろう。
サイバーセキュリティ(情報セキュリティ)関連銘柄 本命 4344 ソースネクスト
時価総額:68,493百万円
PER:(連) 61.12倍
PBR:(連) 5.75倍
≪2019/12/07時点≫
世界74ヶ国語に対応の自動翻訳機ポケトークでも有名な会社だが、サイバーセキュリティ―関連としても本命銘柄の一つだぞ。ソースネクストの「ZEROウイルスセキュリティ」の搭載エンジンは世界各国で評価されている。
2019年10月のPCセキュリティソフト市場におけるベンダー別販売本数シェアで、2016年6~7月以来3年3カ月ぶりに、2カ月連続で第2位を獲得と需要は拡大している。直近の業績は20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比31.6%減の3.5億円、通期計画も進捗率22%となっているが、ポケトークSの販売も今後行われる事は今後大きく業績に寄与が見込め、同社のセキュリティソフトも需要拡大が見込めると見ているぞ。
サイバーセキュリティ(情報セキュリティ)関連銘柄 本命 テリロジー
時価総額:14,458百万円
PER:(連) 79.34倍
PBR:(連) 6.90倍
≪2019/12/07時点≫
テリロジーと言えば著名投資家のトンピン氏の手掛けている銘柄としても有名だが、サイバーセキュリティー関連という有望テーマ株として今再び注目されてきているぞ。
過去のテリロジーの急騰は個人投資家で仕手株好きならば知らないものはいないという銘柄だが急騰後はテリロジーの増資などもあり一時1600円をつけた株価は梯子を外された動きとなり662円まで値を落とす事となった。
まああれだけ個人が信用買いで群がり、多数の機関に売りを仕掛けられたらあの下げも致し方ない事ではある。
同社はサイバーセキュリティー関連の銘柄としては有望な銘柄だ。
サイバー攻撃を計画するハッカーの動向をインターネットで監視して企業に警告する。悪意を持つハッカーがサイバー攻撃の仲間を募ったり、攻撃ソフトを売買したりするネット上の闇空間を、特殊な検索ソフトを使って監視する事ができる同社は、サイバー攻撃を未然に防げる事からも注目の銘柄と言えるだろう。
【他サイバーセキュリティ関連の銘柄は下記でまとめているのでみてもらえたらと思うぞ。】