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【2019年05月24日(金)投稿】
北海道関連銘柄 カジノ関連銘柄 フジタコーポレーション
時価総額:2,192百万円
PER:(単) 199.41倍
PBR:(単) ---倍
≪2019/05/24時点≫
2019年05月24日はフジタコーポレーションが大幅に株価を伸ばしているな。これはカジノ関連銘柄としての思惑で株価を上げているようだ。
どうやら21日に、米国のカジノ関連企業であるハードトック・インターナショナルの会長さんが同社が北海道苫小牧市で開業を目指すカジノを含むIR施設に50億ドルもの金額を投資する意向を明らかにしたと報じられたのだ。
50億ドルといえば、日本円でいえば約5500億円もの超大金。これだけの金額を苫小牧市に投資するということは、「これはもうほぼIRの誘致は決まりなんじゃないか?」という思惑が働いているのだろう。
フジタコーポレーションは北海道苫小牧市に本社を置く企業でミスタードーナツやモスバーガーなどのフランチャイジー。苫小牧市のIR誘致が成功すれば、周辺で飲食店のフランチャイズを展開するフジタコーポレーションには大きなビジネスチャンスが到来するんじゃないか?!という思惑だ。確かに面白そうかもしれない。
当方はフジタコーポレーションと、もう一つカナモトにも注目している。カナモトは北海道札幌市に本社を置き、北海道を基盤に建機レンタルを手掛けている企業だ。もし、苫小牧市にIR施設が建てられることになれば、周辺地域も再開発が進むだろうし建機レンタル事業は潤いそうだ。
北海道地盤の建機レンタル企業といえば、もう一つ中道リースにも注目だ。こちらも北海道を地盤にリース事業を手掛け、土木建機や車両のリースを手掛ける。カナモトよりも中道リースの方が時価総額規模は圧倒的に小さいので、短期の値動き妙味でいえばコチラの方が面白いかもしれない。
札幌と苫小牧はだいたい車で1時間くらい。60キロくらい離れているが、まぁ近いといえば近いだろう。北海道関連の出遅れ銘柄として注目しておくのも面白いのではないだろうか。
当サイトではカジノ関連銘柄についてもまとめているのでこちらもチェック推奨だ。