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【2018年09月11日(火)投稿】
キャッシュレス関連銘柄 出遅れ株 ローソン
時価総額:646,935百万円
PER:(連) 23.05倍
PBR:(連) 2.40倍
≪2018/04/25時点≫
2018年09月10日(月)、キャッシュレス関連銘柄の追い風になりそうなニュースが報じられたようだ。
コンビニ大手「ローソン」が子会社ローソン銀行を開業したというニュースだ。ローソン銀行は、開業当初は提携金融機関を拡大するなどATMサービスの機能拡大を図り、ATM手数料を主な収益源とするらしいが、今後数年以内には新たなキャッシュレス決済サービスを展開する予定だという。
セブンイレブンは「nanaco」、ユニーファミマは「ユニコ」とすでに電子マネー系のキャッシュレス関連銘柄だが、ローソンもローソン銀行を通じてキャッシュレス化に本格的に乗り出すということか。
コンビニ大手の各社が、キャッシュレス化に本格的に乗り出すというのは非常に大きい。日常的な買い物をキャッシュレスで行えるということは、日本社会全体がキャッシュレス化に大きく前進しそうだ。
ローソン銀行のキャッシュレス方式は「QRコード」「バーコード」「NFC(近距離無線通信)」などが候補だというが、まだ明確には決めていない模様。おそらく、今後主流になるキャッシュレス決済方式を採用するのだと思うが、ローソン銀行がどのキャッシュレス方式を選択するかには注目したい。
ローソン銀行の選択が日本のキャッシュレス社会の方向性を決めるのに一役買う役目となるかもしれない。
ただしローソンは時価総額規模も大きいため、短期スタンスには向いていないだろう。ただ、キャッシュレス関連の中核銘柄・出遅れ銘柄として注目しておくのはアリかもしれない。
なお、当サイトではすでにキャッシュレス関連銘柄についてまとめているので、その他の銘柄を知りたい方は以下のリンクよりチェック推奨だ。