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【2018年01月25日(木)投稿】
カジノ関連銘柄 ピクセルカンパニーズ
時価総額:5,772百万円
PER:---倍
PBR:(連) 3.48倍
≪2018/01/25時点≫
再び、カジノ関連銘柄に注目が集まりつつある。2016年12月にIR推進法案が参院本会議・衆院本会議で可決・成立したが、今度はついに、IR実施法案が国会に提出される見通しだからだ。
安倍首相は今国会にIR実施法案の提出を表明したのだ。政府としては2020年に東京オリンピックが終わった後は、IR(カジノリゾート)によって外国人観光客の誘致につなげたいという考えなのだろう。
このIR実施法案が成立し、IRの区域が定められたり、IR業者が選定されればカジノ関連銘柄にとっては大きな刺激になりそうだ。
IRの区域が決まるとなれば、カジノリゾートの誘致に力を入れている「大阪:夢洲(ゆめしま)」や「神奈川:横浜」「和歌山:和歌山マリーナシティ」などの地域に土地を所有する企業などにも注目が集まりやすいだろう。カジノ候補地に関連する銘柄にも注目しておきたい。
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当方は、カジノ関連銘柄としてピクセルカンパニーズにも注目している。
ピクセルカンパニーズは子会社のLTJ(LT Game Japan)がカジノ用のゲーミングマシンの開発・販売を手掛けていることからカジノ関連銘柄として注目される。LTJ(LT Game Japan)は2017年11月に世界一のカジノ都市「マカオ」で開催された大型国際カジノ見本市に自社開発したスロットマシンを出展していたり、また2017年12月に発表した中期経営計画にカジノ関連事業の拡大・発展を目指すことを明記したりと、カジノ事業に対して非常に積極的な企業だ。
加えて、ピクセルカンパニーズは時価総額規模も小さい小粒銘柄。値動きも非常に軽いし、短期資金が集まりやすいと言える。直近ではやや調整気味で株価に過熱感がない点からも、しばらく注目したい銘柄だ。