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【2017年10月17日(火)投稿】
エヌビディア関連銘柄 出遅れ株 テクノホライゾン・ホールディングス
時価総額:7,583百万円
PER:(連) 24.26倍
PBR:(連) 1.00倍
≪2017/10/17時点≫
10/17(火)はテクノホライゾン・ホールディングスがストップ高となったようだ。これは出遅れのエヌビディア関連銘柄として注目されているようだぞ。
テクノホライゾンは10/16(月)の大引け後に、連結子会社のタイテックグラフインカンパニーが米エヌビディアの人工知能(AI)スーパーコンピュータモジュール「Jetson TX1&TX2」に対応した組み込みプラットフォーム「GT-X1・X2」を販売したと発表しており、これが刺激材料となり新たなエヌビディア関連銘柄・AI関連銘柄として物色人気を集めた格好だ。
この「GT-X1・X2」は高度な画像処理を可能とし、ディープラーニングを用いたユーザーシステムの開発や検証、自律ロボット制御システム、各種画像処理システムなどに最適な組み込みプラットフォームだという。今後は顧客の独自のカスタムにも対応するなど、要望に応じて柔軟なシステム構築をして販売するとのことだ。
なかなか面白い材料といえる。
テクノホライゾン・ホールディングスは監視カメラやレンズ、映像ソリューションなどの「光学事業」と画像情報機器・情報通信機器などの「電子事業」を柱とする企業だが、今後はAI関連銘柄やエヌビディア関連銘柄としても注目を集めそうだ。
テクノホライゾンは時価総額規模が小粒で値動きが軽いため、値動き妙味という面でも面白そうだ。加えて、PER・PBRをみても現状では過熱感もなく割安に思える。今後のエヌビディア関連銘柄として継続して人気を集めるか見ものだ。