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【2017年06月14日(水)投稿】
ゲーム・アプリ関連銘柄 ドラクエ関連銘柄 トーセ
時価総額:17,808百万円
PER:(連) 186.81倍
PBR:(連) 3.07倍
≪2017/06/14時点≫
トーセが大幅に連騰しているな。トーセは家庭用ゲームソフトの開発・製作請負の専業で、スマホアプリ・ゲームの開発も手掛ける銘柄だ。
トーセの株価が連騰しているのは、スクウェア・エニックスが年内に配信予定としているスマホゲーム「ドラゴンクエストライバルズ」の開発をトーセが担当していることが06/08(木)に判明したことが刺激材料になっている格好だ。
スマホゲーム「ドラゴンクエストライバルズ」はスマホ向けのデジタルカードゲームということだ。
ドラゴンクエストに登場するキャラクターやモンスターのカードでターン制バトルが楽しめるオンライン本格対戦カードゲームということだ。確かにティザー映像を見る限り、戦略性のありそうなゲーム内容に見えるな。
イメージ的には「ハースストーン」や「シャドウバース」のようなカード対戦ゲームにドラゴンクエストシリーズの人気キャラクターや魅力的なモンスターを落とし込んだゲームということだろう。
個人的にだが、当方これは面白そうだと思う。
これまでにリリースされているドラクエのスマホアプリは当方もやってみたが、正直ポチポチと攻撃を繰り返すだけの単調なゲームに感じて少々物足りないと思ってしまったが、こういう戦略性のあるカードゲーム方式ならば大人も楽しめそうだ。
今、調べてみたがトーセはこれまでにもスクエニのファイナルファンタジーシリーズやドラゴンクエストシリーズの開発に一部携わっていたようだな。
いずれにしてもスクエニのドラゴンクエストシリーズといえば、誰もが知るビッグタイトル。スマホアプリがリリースされればかなりの注目を浴びることは必至だろう。これの開発をトーセが担当しているのならば、レベニューシェア(利益の配分)の期待による思惑が出てくるのも当然。ドラゴンクエストライバルズにおけるトーセの取り分などはわかっていないため、思惑に過ぎないとはいえ、期待してしまうのも当然の内容だ。
トーセはスクエニに比べて、時価総額の規模も小さく値動きも軽い。スマホアプリバブルといえば、ガンホーやミクシィを思い浮かべてしまうが、トーセもどこまで伸びるか見ものである。ビッグタイトルの開発担当だけに注目だ。
↓ドラゴンクエストライバルズのティザームービー