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【2017年01月11日(水)】
01/11(水)はアライドアーキテクツやＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥなどの越境ＥＣ関連銘柄が物色されているな。
越境ＥＣ関連銘柄 アライドアーキテクツ
アライドアーキテクツは11日(水)後場寄りの時点で前日比+8％と買われているな。アライドアーキテクツは特に新しく材料が出たというわけではなさそうだが、12月末時点からグングンと切り返してきている。
チャート的には5日線が25日線と50日線を勢いよく上抜けており、いわゆるゴールデンクロスを形成している状態だ。けっこうな勢いで騰がってるな。テクニカル的に面白いチャートだが、この勢いがどこまでいくのか見ものだ。
越境ＥＣ関連銘柄 ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥ
同じく越境ＥＣ関連銘柄のＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥは11日(水)後場寄りの時点で前日比+10％の推移。かなり堅調といってよい。ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥは前日10日の前場引けに決算を発表しており、それが引き続き好感されている格好だ。
17年2月期第3四半期累計(3-11月)の経常利益(非連結)は前年同期比2.2倍の8.3億円に急拡大。あわせて通期の同利益を従来予想の8.9億円から11.7億円(前期は6.4億円)に31.9％上方修正したとのこと。
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥ・アライドアーキテクツともに越境ＥＣ関連として注目される銘柄だけに、この２銘柄の人気に連れ高するその他関連銘柄が出てきてもおかしくないかもしれないな。
