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【2016年12月07日(水)】
トランプ関連銘柄 出遅れ本命銘柄 ソフトバンク
12/07(水)ソフトバンクが急遽、トランプ関連銘柄として注目されたようだ。12/06にソフトバンクの孫正義社長が、トランプ次期大統領とトランプタワーで会談し、アメリカのIT分野を中心とした新興企業へ500億ドル(日本円でおよそ5超7000億円)を投資することが明らかになったのだ。
さすがソフトバンク!さすが孫さん!
材料の規模がデカイなぁ。この件が伝わり、ソフトバンクは一気に今が旬のトランプ関連銘柄の仲間入りとなったということだ。12/07(水)はソフトバンクは+6.20%の上昇。ソフトバンクほどの規模の大型株が6%も騰がるとはなかなか凄いことだ。当方はソフトバンクをトランプ関連銘柄の本命銘柄として注目する。
トランプ関連銘柄 本命・出遅れ ソフトバンクテクノロジー
前述の材料でソフトバンクよりも大幅な上昇となったのがソフトバンクテクノロジーだ。ソフトバンクテクノロジーはソフトバンクの子会社で、本丸のソフトバンクよりも時価総額のケタが二つ少ない。またソフトバンクテクノロジーの事業はクラウド・セキュリティ・デジタルマーケティングということで、今回ソフトバンクが投資するといっている「IT企業」との親和性も高い。ソフトバンクが出資するIT企業はソフトバンクテクノロジーのサービスを活用する可能性も十分ありそうだ。
今回は、ソフトバンクテクノロジーのIT分野の企業との親和性の高さに加え、値動きの軽さも相まって短期資金が入ったということだろう。むしろソフトバンクよりも株価の値動き妙味含め、ソフトバンクテクノロジーのほうが本命との見方もありそうだ。