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※このページは2017/08/14(月)に追記・更新しました。
2016年も東京ゲームショーの開催時期が迫ってきたな。
東京ゲームショーとは
毎年千葉県の幕張メッセで行われる日本最大のゲームイベント、それが東京ゲームショウだ。2016年の東京ゲームショーは09月15日(木)~09月18日(日)までの4日間開催される。15日・16日はビジネスデイとされ基本的にビジネスの関係者のみの入場となる。17日・18日が一般人も入れる一般公開だ。
毎年、東京ゲームショーの開催付近ではゲーム関連銘柄・アプリ関連銘柄などが動意づく傾向がある。
ちなみに東京ゲームショー2016で一番の注目はやはりVRコーナーだろう。VRコーナーは2016年に初めて新設されるコーナー。やはり2016年はVR元年と言われているだけある。
他に新設されたブースは人工知能関連の技術・サービスを持つ企業が出展する「AIコーナー」があるが、こちらは出展企業はシルバースタージャパンと日本マイクロソフトの2社のみらしい。VRコーナーの出展企業は30社以上なので、やはりVRコーナーの方が圧倒的に注目度は高いのでは?と思う。
なお、2016東京ゲームショーのテーマは「エンターテインメントが変わる。未来が変わる。」ということ。これは明らかにVRやAIなどの次世代テクノロジーおよび次世代機を意識していると思われる。
こういった点からも、東京ゲームショーの開催が近づくにつれVR関連銘柄の再燃はありえるかもしれないな。
さて、それでは2016年東京ゲームショーに備えて関連銘柄をまとめておこう。
2017/08/14追記:2017年版 東京ゲームショウ関連銘柄 本命・出遅れ 一覧はコチラにまとめた≫
東京ゲームショー関連銘柄 一覧
6758 ソニー
7974 任天堂
9684 スクウェア・エニックス・ホールディングス
9697 カプコン
9766 コナミ
7832 バンダイナムコホールディングス
6460 セガサミーホールディングス
3635 コーエーテクモホールディングス
3715 ドワンゴ
2138 クルーズ
9477 KADOKAWA
2432 ディー・エヌ・エー
7844 マーベラス
3765 ガンホー・オンライン・エンターテイメント
3668 コロプラ
2121 ミクシィ
3659 ネクソン
3632 グリー
4751 サイバーエージェント
3656 KLab
3662 エイチーム
4347 ブロードメディア
3667 enish
3664 モブキャスト
3815 メディア工房
4728 トーセ
3775 ガイアックス
9602 東宝
4816 東映アニメーション
3723 日本ファルコム
3785 エイティング
3758 アエリア
4644 イマジニア
3639 ボルテージ
3810 サイバーステップ
3823 アクロディア
4334 ユークス
3624 アクセルマーク
3672 オルトプラス
2706 ブロッコリー
3793 ドリコム
2489 アドウェイズ
3676 ハーツユナイテッドグループ
3851 日本一ソフトウェア
4763 クリーク・アンド・リバー社
3698 CRI・ミドルウェア
3907 シリコンスタジオ
東京ゲームショー関連銘柄といえば、だいたいこんなとこではないだろうかね。
東京ゲームショー関連銘柄 本命
ここからはあくまで当方の主観、個人的意見ではあるが東京ゲームショー関連銘柄で本命視されそうな銘柄をピックアップしてみよう。
ソニー
言わずと知れたソニーはVR関連銘柄の本丸といっても過言ではないような。プレイステーションVRの発売を10月13日に控えているため、否が応にも期待が高まる。まぁとはいえ今回の2016東京ゲームショーでは一般展示のブースに出展するようで、VRコーナーではないようだが…。
いずれにしてもソニーの企業規模は大きいので、激しい値動きをする株がお好きな短期スタンスの方にはあまり面白みがないかもな。
CRI・ミドルウェア
こちらは当方がVR関連銘柄でわりと本命視している銘柄CRI・ミドルウェア。ゲームなどのミドルウェアを開発している企業で、VR事業には必須な事業に絡んでいる。また、VR事業だけでなくハプティック(触覚)技術の開発や提供を行うアメリカの「イマージョンコーポレーション」との技術提携を発表していることも面白いと思っている。
視覚・聴覚に加えて、触角の効果を持ったゲームなどが創造されればこれは面白いぞ。VRとハプティックは相性も良いと思うしな。
とはいえ、CRI・ミドルウェアもVRコーナーに出展するわけではないみたいだが。ビジネスソリューションコーナーとやらに出展するらしい。
クリーク・アンド・リバー社
東京ゲームショー関連銘柄のダークホースはクリークアンドリバー社なのではないか?と少し思っている。2016年の東京ゲームショーで新設されたVRコーナーは30社以上の企業が出展するが、その中で意外に上場企業は少ない。その中の一つがクリーク・アンド・リバー社である。クリーク・アンド・リバー社の本業はテレビなど映像分野の派遣や制作だが、VR/AR分野の子会社「VR Japan」を持つ。VR Japanではアイデアレンズ社の一体型VRヘッドマウントディスプレー(HMD)「IDEALENS K2」を取り扱っていることでVR関連としても注目の銘柄だ。
今回の東京ゲームショーでVRコーナーで出展するらしいが、これはなかなか楽しみだ。