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2016/04/28はVR関連銘柄でもあるCRI・ミドルウェアが大きく株価を上げているな。
今回、CRI・ミドルウェアはハプティック関連銘柄として注目されているようだぞ。
ハプティック関連銘柄とは?
ハプティックとは「触覚の」だとか「触覚による」とかの意味。ハプティック機器というのはつまり触覚デバイスだ。振動などによって、ザラザラ感だったりクリック感などを再現する技術のこと。
たとえば、ゲームのコントローラーがバイブ振動するのも広い意味ではハプティック技術といえよう。
さて、それではCRI・ミドルウェアの話に戻そう。
ハプティック関連銘柄
3698 CRI・ミドルウェア
CRI・ミドルウェアは04/28(木)に大幅高。これはハプティック(触覚)技術の開発や提供を行うアメリカの「イマージョンコーポレーション」との技術提携を発表したことが刺激材料となった模様だ。CRI・ミドルウェアはゲーム開発向けのミドルウェアの開発を行っている企業。つまり、音声や動画の技術に長けているわけで、ここに新たにハプティック技術が加わるといったスンポウだ。
視覚・聴覚に加えて触覚の機能・効果を使ったゲームが創造されれば、これは物凄いことである。しかも、このハプティック技術はCRI・ミドルウェアが関わるVRとの相性もきわめて良さそうだ。
VR+ハプティック、ゲームの革命が起こる日もそう遠くはなさそうかな。改めてCRI・ミドルウェアは面白い銘柄だと感じた。引き続き注目すべきだ。
ハプティック関連銘柄
6594 日本電産
そして、ハプティック関連銘柄といえば日本電産だ。日本電産は精密小型モーター事業で、強く押すと震えるタッチパネルなどのハプティック機器に注力している企業。社長自らも「この分野で世界シェアを狙っていく」と発言している。ハプティック関連銘柄じたいが今、さほど注目を集めていないので株価が大きく動いているわけではないが、CRI・ミドルウェアの件で注目度が増せば動意づく可能性も?ま、時価総額のデカイ東証1部の企業なので、値動きは鈍いだろうが。
ハプティック関連銘柄
8068 菱洋エレクトロ
菱洋エレクトロもハプティック関連銘柄の一角と言えるだろう。菱洋エレクトロは東京大学初の研究開発型のベンチャー会社でハプティックデバイスの「青電舎」から触感デバイスの国内独占販売権と海外販売権を取得している会社。こちらもまだ動意づいていないが、今後注目されれば。
【2016/05/02 追記】
ハプティック関連銘柄
3698 CRI・ミドルウェア
CRI・ミドルウェアは05/02(月)も大幅続伸で年初来高値を更新。やはりVR関連銘柄での注目に加えて、触覚技術の米「イマージョンコーポレーション」との技術提携を発表したことにより、ハプティック(触覚技術)関連銘柄としても注目されているのがデカイんだろうな。上にも書いたが、ハプティック(触覚技術)とVRの融合は非常に面白そうだ。ゲーム革命起きるか!?
引き続き、CRI・ミドルウェアはVR関連銘柄・ハプティック関連銘柄として注目すべきかもしれんな。