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7月相場も本格スタートだ。
今のところ7月相場の出だしは悪くない。07/04(月)も日経平均は続伸。
これで6日続伸だな。
ここまでくると一旦調整するような気もするが、当方としてはまだまだ上げてほしい気持ちだ。デカク上げなくていいのでジリジリと下値を切り上げるような動きがいいな。
さて、取り急ぎ注目銘柄だ。
VR関連銘柄 ハプティック関連銘柄 CRI・ミドルウェア
3698 CRI・ミドルウェア 3,830円 前日比+480(+14.33%)
最近CRI・ミドルウェアがかなり反発しているな。CRI・ミドルウェアは06/30にスマートフォンゲーム向けの新製品として触覚ミドルウエア「CRI HAPTIX(シーアールアイ ハブティクス)」Android版の提供を開始したと発表している。
さらに07/01にはスクウェア・エニックスと、CRI・MWのゲーム開発向けミドルウェア製品群「CRIWARE(シーアールアイウェア)」の使用に関する包括ライセンス契約を締結したと発表。これも材料視されたな。
そして07/04の前場ではゲーム開発向けミドルウエア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」の欧米事業の責任者として、欧米ゲーム業界で20 年以上の経験を持つアダム・レヴェンソン氏を招聘(へい)したと発表。
材料連発だな。ちょっと一気に上がり過ぎている感はあるが、この触角ミドルウェア関連の材料はけっこうデカイと思っている。前にもハプティック関連銘柄の記事でCRI・ミドルウェアを紹介したが、ますますハプティック関連銘柄としての立ち位置を強めている印象。
VR関連銘柄とハプティック関連銘柄の両面で注目だ。
民泊関連銘柄 インベスターズクラウド
1435 インベスターズクラウド 4,290円 前日比+350(+8.88%)
インベスターズクラウドが今日の後場で不自然な急騰を見せた。「なんだこれは?!なんかあやしいぞ」と思っていたが、大引け後に材料が出たな。
民泊事業を行う子会社iVacationが、スマート民泊を実現するIoTデバイスとして、「TATERU Phone(タテルフォン)」の研究開発に着手したと発表。
この「TATERU Phone」というのは、民泊宿泊者に無料でレンタルを行うIoTデバイスらしい。スマート民泊を可能にするため、チェックイン、チェックアウトはもちろん、スマートキーの利用やチャットでの問い合わせなども多言語で対応する予定とのこと。
ふむ、IoT、民泊、インバウンドどれにもしっかり絡む材料。今日の急騰はこれが漏れていたのか?と思ってしまうが…。引き続き注目だ。