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【2017年08月14日(月)投稿】
そろそろ2017年も東京ゲームショウの開催時期が迫ってきた。毎年、東京ゲームショウの開催が迫るとゲーム関連銘柄やスマホアプリ関連銘柄に注目が集まる傾向がある。2017年も東京ゲームショウ開催時期近辺では東京ゲームショウ関連銘柄に注目だ。
と、いうことでこのページでは東京ゲームショウ(2017)関連銘柄について本命株・出遅れ株 一覧をわかりやすくまとめて紹介していく。
2016年版 東京ゲームショウ関連銘柄 本命・出遅れ 一覧はコチラ≫
東京ゲームショウ関連銘柄(2017)とは
東京ゲームショウとは千葉の幕張メッセで行われる日本最大のゲームイベントである。毎年、東京ゲームショウの開催が近付くとゲーム関連銘柄やスマホアプリ関連銘柄などを中心に物色人気が高まる傾向にある。
東京ゲームショウ関連銘柄(2017)とは、ゲーム関連銘柄やスマホアプリ関連銘柄など、東京ゲームショウに関連する銘柄の総称である。
2017年の東京ゲームショウ開催日時
2017年の東京ゲームショウ開催日時は以下の通りである。
ビジネスデイ:2017年09月21日(木)~2017年09月22日(金)
一般公開 :2017年09月23日(土)~2017年09月22日(日)
東京ゲームショウはゲーム関係者のみが入場できる「ビジネスデイ」と、一般人が入れる「一般公開」の2部に分かれている。ビジネスデイは平日である09月21日(木)、22日(金)に行われ、週末は一般公開となっている。
東京ゲームショウ関連銘柄は東京ゲームショウ開催前に物色人気が高まる可能性があるので、早めに仕込んでおくのも面白いかもしれない。
2017年の東京ゲームショウ 注目ブースは?
2017年の東京ゲームショウではどんなブースが目玉となるのだろうか?
ちなみに昨年(2016年)の東京ゲームショウでは、最も注目を集めたのはVRコーナーだと言えるだろう。2016年はプレイステーションVRなどが発売されたこともあり、「2016年はVR元年」とも呼ばれ株式市場でもVR関連銘柄は注目を集めた。東京ゲームショウでも2016年からVRコーナーを新設したこともあり、大きな話題を呼んだことが記憶に新しい。
2017年は、特に目新しい新設ブースはないようだが昨年話題を呼んだ「VRコーナー」が「VR/ARコーナー」に改称され、VRを始めARやMR(複合現実)まで出展対象を広げているとのこと。やはり、2017年もVR・AR・MRが注目のブースとなりそうだ。
また、2017年の東京ゲームショウのテーマは「さあ、現実を超えた体験へ。」となっている。このスローガンもVR・AR・MRなどの次世代技術を意識していると思われる。
東京ゲームショウ関連銘柄のなかでも、VR・AR・MR関連銘柄に注目が集まる可能性が高そうか?
なお、当サイトでもVR関連銘柄・MR関連銘柄についてまとめた記事を書いているので、そちらも併せてチェック推奨だ。
VR関連銘柄 本命・出遅れ 一覧 まとめはコチラ≫
MR関連銘柄 本命・出遅れ 一覧 まとめはコチラ≫
それと2017年の東京ゲームショウではeスポーツコーナーのコーナー内ステージを大きくリニューアルするそうだ。eスポーツコーナーも注目のブースとなるかもしれない。
ちなみに2016年の東京ゲームショウではAIコーナーというものがあり、当方は個人的に「このブースが今後盛り上がっていくんじゃないか?」と予想していたが、2017年の東京ゲームショウではAIコーナーはないようだ。ゲームとAI技術が結びつくのはまだ先になりそうということかな?
東京ゲームショウ関連銘柄(2017) 一覧
- 6758 ソニー
- 9684 スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 9697 カプコン
- 9766 コナミ
- 7832 バンダイナムコホールディングス
- 6460 セガサミーホールディングス
- 3635 コーエーテクモホールディングス
- 3715 ドワンゴ
- 2138 クルーズ
- 9477 KADOKAWA
- 2432 ディー・エヌ・エー
- 7844 マーベラス
- 3765 ガンホー・オンライン・エンターテイメント
- 3668 コロプラ
- 2121 ミクシィ
- 3659 ネクソン
- 3632 グリー
- 4751 サイバーエージェント
- 3656 KLab
- 3662 エイチーム
- 4347 ブロードメディア
- 3667 enish
- 3664 モブキャスト
- 3815 メディア工房
- 4728 トーセ
- 3775 ガイアックス
- 9602 東宝
- 4816 東映アニメーション
- 3723 日本ファルコム
- 3785 エイティング
- 3758 アエリア
- 4644 イマジニア
- 3639 ボルテージ
- 3810 サイバーステップ
- 3823 アクロディア
- 4334 ユークス
- 3624 アクセルマーク
- 3672 オルトプラス
- 2706 ブロッコリー
- 3793 ドリコム
- 2489 アドウェイズ
- 3676 ハーツユナイテッドグループ
- 3851 日本一ソフトウェア
- 4763 クリーク・アンド・リバー社
- 3698 CRI・ミドルウェア
- 3907 シリコンスタジオ
- 6916 アイ・オー・データ機器
- 6050 イー・ガーディアン
東京ゲームショウ関連銘柄(2017) 本命・出遅れ
それでは東京ゲームショウ関連銘柄(2017)のなかでも特に本命視されそうな銘柄をピックアップしていこう。出遅れ銘柄などもあれば追記していくつもりだ。なお、この項目は当方の主観を含む内容のため参考までに願う。
CRI・ミドルウェア
時価総額:9,656百万円
PER:(連) 49.71倍
PBR:(連) 4.87倍
≪2017/08/14時点≫
CRI・ミドルウェアは東京ゲームショウ関連銘柄の本命株として注目したい。CRI・ミドルウェアはOSとアプリの間で機能するミドルウェアと呼ばれるものを手掛ける企業。ゲームにはミドルウェアが必要不可欠。CRI・ミドルウェアはVR用のミドルウェアにも注力しており、VR関連銘柄としても注目される銘柄である。
また、CRI・ミドルウェアはVR事業だけでなくハプティック(触角)技術の開発を手掛ける米企業「イマージョンコーポレーション」との技術提携をしている点にも注目だ。今後、VR技術とハプティック技術が連携するゲームなどが登場することに期待している。
なお、CRI・ミドルウェアは2017年の東京ゲームショウにも出展を予定している企業である。まだどのブースに出展するかどうかは明らかになっていないようだが。
なお、CRI・ミドルウェアは東京ゲームショウ関連銘柄のなかでは時価総額の規模が小さい方。値動き妙味の観点からも注目したい銘柄といえよう。
シリコンスタジオ
時価総額:10,314百万円
PER:(連) 234.10倍
PBR:(連) 4.13倍
≪2017/08/14時点≫
シリコンスタジオも東京ゲームショウ関連銘柄として注目したい。シリコンスタジオもCRI・ミドルウェアと同様にゲーム用のミドルウェアを手掛ける企業で。こちらもVR向けのミドルウェアにも注力することから、VR関連銘柄として注目されている。
シリコンスタジオも2017年の東京ゲームショウに出展を予定している企業。こちらもまだどのブースかは明らかになっていないようだ。
シリコンスタジオもCRI・ミドルウェアと同様に前々からVR関連銘柄として注目される銘柄だけに、東京ゲームショウ開催によってVR関連銘柄に物色が再燃すれば、注目される可能性はありそうだ。
シリコンスタジオの時価総額規模はCRI・ミドルウェアと似たようなもの。PERが高くなっている点は気になるが、短期スタンスであれば面白そうか?!
ソニー
時価総額:5,382,398百万円
PER:(連) 21.08倍
PBR:(連) 2.07倍
≪2017/08/14時点≫
東京ゲームショウといえば、ソニーにもやはり注目したい。昨年の東京ゲームショウではソニーが「プレイステーションVR」の発売を直後に控えていたため、かなり注目を集めたようだ。そして巷では「そろそろプレイステーション5の発表も近いのではないか?」との噂もあるようだ。
個人的には「PS5」の発表はまだ先だと思うんだけどな。だって、PS4の上位タイプ「PS4PRO」が2016年11月に発売されたばかりだし。
まぁソニーも2017年の東京ゲームショウに出展するので、一応関連銘柄として注目したい。ただ、ソニーほどの大企業になると時価総額の規模もバカでかい。値動き妙味の観点ではさほど面白みは感じない。
それこそ「PS5の発表」くらいの大材料があれば話は別だが。
カプコン
時価総額:195,991百万円
PER:(連) 16.68倍
PBR:(連) 2.05倍
≪2017/08/14時点≫
カプコンも東京ゲームショウ関連銘柄として注目だ。カプコンも東京ゲームショウの出展企業の常連である。
カプコンといえば、対戦格闘ゲームの「ストリートファイターシリーズ」を手掛け、eスポーツ関連銘柄としても注目の銘柄である。2017年の東京ゲームショウではeスポーツブースを大幅リニューアルされるらしく、eスポーツ関連銘柄は注目される可能性がありそうだ。
ちなみに当方は大のカプコンファン。ロックマン・ストリートファイター・バイオハザード・モンハンなどなどカプコンのゲームは大好きなので、なおさらカプコンには期待したい。
ただ、カプコンは時価総額の規模ちょっと大きめなので値動き妙味的にはあまり面白みは薄いかもしれない。
東京ゲームショウ関連銘柄(2017) まとめ
毎年9月に開催される日本最大級のゲームイベント、「東京ゲームショウ」の開催時期にはゲーム・アプリ関連銘柄に注目が集まる傾向にある。近年ではVR・AR・MRといった次世代テクノロジーもゲームに取り入れられるようになっているため、VR/AR関連銘柄にも人気が波及する可能性もある。
東京ゲームショウ関連銘柄をあらかじめ把握しておくことで、思わぬ利益となる可能性もあるかもしれない。本命株・出遅れ株 一覧はしっかりチェックしておこう。