MR(複合現実)関連銘柄 本命・出遅れ 一覧 まとめ

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2017年はMR元年か?!

MR(複合現実)のイメージ画像

皆さん、MRという言葉はご存知だろうか?!

2016年はプレイステーションVRやオキュラスリフト(Oculus Rift)などのVR端末が発売されたことから「2016年はVR元年」といわれていたが、2017年はMR元年となるという見方があるようだ。

2016年のVR/AR関連銘柄の株価の盛り上がり方はなかなかのものだった。次はMR関連銘柄が盛り上がる可能性があるということか!ならば注目しないわけにはいかないな。

このページではMR関連銘柄について本命出遅れ 一覧をわかりやすく詳しく紹介していく。

MR関連銘柄とは

まず「MRとは?」というところだが、MRとは「ミックスリアリティ(Mixed Reality)」の略で日本語では「複合現実」という意味になる。

具体的には、実際に目の前にある現実とCGで作られた仮想世界をリアルタイムで合成する技術のことだ。

VR・AR・MRの差がよくわからないという方のために箇条書きで特徴を書いておこう。

  • VR:全てが人工的な映像(仮想現実)
  • AR:現実の世界に人工的な映像をプラスする(拡張現実)
  • MR:現実と仮想世界を複合させる(複合現実)

MR技術では現実の世界を読み取り、現実世界の映像をゲームに反映させるという応用も可能だそうだ。まだ余り実感が沸かないが、VRとARの良いところを取ったような感じなのかな?だとすれば非常に面白いな。

MR関連銘柄とはMR技術を持つ企業などMRに関連する銘柄の総称である。

MR関連銘柄が注目される理由

「2016年はVR/AR元年」と言われ、AR/VR関連銘柄が注目された理由は明確だ。2016年はVR端末のオキュラスリフトやプレイステーションVRが発売された年だし、AR技術を活用したスマホアプリ「ポケモンGO」が世界に旋風を巻き起こしたからだ。

では、2017年にMRが注目される理由はなんだろうか。考えられる理由を書き出してみる。

米マイクロソフトのMR端末「ホロレンズ」

MRが注目されるようになった一つの大きなきっかけは米マイクロソフトがMR技術に普及に積極的だということだ。

米マイクロソフトが自社で開発したMRデバイスホロレンズの開発基盤(プラットフォーム)を開発者に提供しており、ソフトの開発を後押しする狙いだ。

このマイクロソフトのMR端末「ホロレンズ」とやら、動画があったので見てみたがなかなか凄そうだ。(でもこれってARじゃないか…?)

マイクロソフトのMRデバイス ホロレンズの動画↓

iPhone8にMR機能搭載か?!

2017年はiPhoneの発売10周年のアニバーサリーイヤー。この記念すべき年に、iPhone7sとiPhone8が同時発売されるという噂がある。10周年という記念すべき年ゆえ、大幅なモデルチェンジが期待されており、一部では「MR機能」が搭載されるのでは?という見方もある。

まだ推測の域ではあるものの、こうした噂もMR関連銘柄の注目人気に拍車をかけていると言えそうだ。

ゲームだけじゃない。MRはビジネスシーンでも期待

VR・AR技術もゲーム分野で期待されるだけだと思っていた人は多いかもしれないが、VR・AR技術はゲームだけでなく医療や教育現場、自動車・広告業界など様々なビジネスシーンで活躍が期待される技術だ。

MR技術もVR・ARと同様、ビジネスシーンでも活躍が期待される。

すでにキャノンでは自動車メーカーなどの製造業向けにモノづくりの支援ツールとしてMRシステム「エムリアル」を発売していたりする。

また、前述の米マイクロソフトの「ホロレンズ」だが、日本でも既にJALがホロレンズを活用した運航乗務員訓練生用トレーニングツールのプロトタイプを開発しているようだ。

このようにMR技術はビジネスシーンでも期待されているからこそ注目が集まりやすいと言える。

MRを語るうえで外せない謎の企業「マジックリープ(Magic Leap)社」

MRを語るうえで外せないのがアメリカ フロリダ州に本拠を構えるマジックリープ社である。このマジックリープ社はMR技術を開発しているベンチャー企業なのだが、驚くべきことにまだプロダクト(製品)が発表されていない段階で米グーグルや中国のアリババなど、世界的企業から推定14億ドルもの巨額を資金調達したという企業。

マジックリープ社の動画はコレだ↓

マイクロソフトの「ホロレンズ」と似た感じだな。こういう動画を見ると、もはや「ディスプレイ」が必要なくなる世界がすぐそこまできている感じがする。

いずれにしてもマジックリープ社はこの先MR技術のリーディングカンパニーとして成長する可能性のある企業かもしれない。注目しておくべきだ。

MR関連銘柄 一覧

  • 4317    レイ
  • 6879    イマジカ・ロボットHD
  • 4308    Jストリーム
  • 4763    クリーク・アンド・リバー社
  • 3914    JIG-SAW
  • 3673    ブロードリーフ
  • 3815    メディア工房
  • 9201    日本航空
  • 7751    キヤノン
  • 2354    安川情報システム
  • 9984    ソフトバンクグループ
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MR関連銘柄 本命・出遅れ

それでは本題に入ろう。MR関連のなかでも本命視されそうな銘柄をピックアップしていく。出遅れ銘柄などもあれば追記していくつもりだ。なお、この項目は当方の主観を含む内容のため、参考までに願う。

MR関連銘柄 本命 レイ

レイのチャート画像

時価総額:4,471百万円(2017/02/21時点)

MR関連銘柄として本命視したい銘柄の一角にレイをピックアップしたい。レイはイベントや展示会、テレビCMなどの企画や映像制作などを手掛ける銘柄だが、MRコンテンツを製作する技術を確立している会社でもある。

レイは広告・展示会などが本業であることから、MRコンテンツを広告・展示会などで活用していきたいとしている。面白いMR関連銘柄と言える。

時価総額の規模も小さく、MR関連銘柄というテーマ性で脚光を浴びれば火柱が立つ可能性もあり得るだろう。注目のMR関連銘柄だ。

MR関連銘柄 本命 メディア工房

メディア工房のチャート画像

時価総額:6,678百万円(2017/02/21時点)

メディア工房MR関連銘柄本命視したい一角だ。メディア工房はスマホ向け・PC向けの占いコンテンツ配信が柱の企業。LINEなどにもコンテンツを配信しておりLINE関連銘柄としても一時期注目された銘柄だ。

メディア工房は2016年10月にAR/MRなどのコンテンツ開発を手掛けている米DoubleMe社と資本・業務提携しており、ファッションイベントなどでコンテンツを使用する許諾権を得ていることからMR関連銘柄の一角とされる。

メディア工房は時価総額の規模が大きくなく値動き妙味のある銘柄。MR関連本命銘柄として注目しておくのも面白そうだ。

MR関連銘柄 本命 ブロードリーフ

ブロードリーフのチャート画像

時価総額:30,837百万円(2017/02/21時点)

ブロードリーフもMR関連銘柄の一角に数えたい。ブロードリーフの本業は整備・部品商など自動車アフター市場向けの業務アプリ。

ブロードリーフも前述の米DoubleMe社と自動車分野向けのサービス開発を目的に業務提携を行っている企業であり、MR関連銘柄とみられる。

MR関連銘柄 本命 イマジカ・ロボットHD

イマジカ・ロボットHDのチャート画像

時価総額:35,224百万円     (2017/02/21時点)

VR関連銘柄として注目のイマジカロボットHD。2016年7月にはイマジカロボットHDの子会社「ロボット」がVR技術を開発するABAL(非上場)という会社に出資し、VR事業を開始すると発表している。

イマジカロボットHDはこの材料によりVR関連銘柄として当時は注目を浴びた。だが、MR関連銘柄としても注目したい。

ABALという会社は「株式会社wise」と「株式会社A440」により設立されたジョイントベンチャー企業。この株式会社A440というのが、米マイクロソフトのホロレンズでMR研究をしているらしい。このことからMR関連銘柄とみられる。

また、ABALとともに開発するVRシステム「ABALシステム」の触れ込みは「VR空間内を自由に歩くことができ、オブジェクトに触れ、多人数による共有体験ができ、ワイヤレスによって広い行動範囲が実現できる」とされている。

まだ詳細が発表されていないのでなんともいえないが、当方個人的には「コレちょっとMR寄りなのでは?」とも思っている。

いずれにせよMR関連銘柄というテーマが注目されれば併せて注目される可能性もありそうだ。

MR関連銘柄 本命 クリーク・アンド・リバー社

クリーク・アンド・リバー社のチャート画像

時価総額:24,689百万円(2017/02/21時点)

VR関連銘柄まとめのページでも、ピックアップしたクリークアンドリバー社MR関連銘柄としても注目したい。同社は2016年8月にVR端末を製造・販売する中国のアイデアレンズ社と共同でAR・VR・MRに特化した新会社を設立している。

この材料で当時も株価を上げたが、MR関連銘柄が注目されれば再び物色人気を集める可能性もありそうだ。また、新会社からなにかしらの発表があれば、材料視される可能性もあるだろう。

MR関連銘柄 Jストリーム

Jストリームのチャート画像

時価総額:9,413百万円(2017/02/21時点)

JストリームもMR関連銘柄の一角として注目。Jストリームはネットの動画ライブ中継などの配信インフラを提供している会社だ。

Jストリームの子会社アップアローズは2017年の年初にMRプレインストーミングアプリ「ぶれすとり!」を公開している。

「ぶれすとり!」はMR空間上に表示されるホワイトボードとふせんを使い、不特定多数とブレストが行えるアプリとのこと。

「このアプリARじゃん」ともちょっと思うが、まぁ一応「MR」と謳っているし、関連銘柄の一角として数えてもいいんじゃないかと思う。

Jストリームは時価総額の規模も小さく値動きも軽いし、まぁ人気化すれば面白いかもな。

MR関連銘柄 本命 安川情報システム

安川情報システムのチャート画像

時価総額:14,490百万円(2017/02/21時点)

安川情報システムはシステム構築と組み込みソフト開発が主力の企業でIoT関連の本命銘柄としてもピックアップした銘柄だ。

同社はARを活用したサービスを手掛けているが、これには米マイクロソフトのホロレンズが利用されているらしくMR関連銘柄としても注目される。

MR関連銘柄 本命 ソフトバンクグループ

ソフトバンクグループのチャート画像

時価総額:9,593,356百万円(2017/02/21時点)

忘れてはならないのがソフトバンクだ。ソフトバンクといえばアリババに出資している企業。アリババ関連の本命銘柄だ。

アリババは前述のアメリカのMR技術をもつ謎の企業「マジックリープ社」に投資していることから、マジックリープ社の存在感が増せばソフトバンクにも物色人気が集まる可能性がある。

ただし、ソフトバンクは大型株。値動き妙味と言う面では少々おもしろみにかけるかもな。

MR関連銘柄 まとめ

2016年におけるVR/AR関連銘柄の株価の伸びを見る限り、MR関連銘柄伸びシロは相当あるだろうと思っている。2017年2月現在、今のところまだMR関連銘柄はそれほど注目の的になっている印象はないが、早めに関連銘柄を把握しておけば思わぬ利益にありつける可能性もあるかもしれない。

新たなテーマ株はとにかく初動を掴めるかどうかが肝心だ。MR関連銘柄についてもしっかりチェックしておこう。

追記↓

ARとMRの違い

上記のマイクロソフトのMRデバイス「ホロレンズ」の動画をみると、ARとMRの違いがかなりあいまいに思えると思う。(当方もそうだったので)

ごっちゃになりそうなので個人的見解を述べておく。

おそらくだが、

ARは「現実世界をベースに人工映像をプラスするもの」

MRは「仮想世界をベースに現実世界の情報をミックスさせる」

というくらいの違いなのではないだろうか。

まだまだ出始めの技術ゆえ、当方もハッキリと「コレだ!」と違いを明確にできないのはもどかしいが、たぶんそういうことなのだと思う。

あとは、ARはポケモンGOのようにスマートフォンで手軽に体験できるけど、MRは専用のゴーグルだったりヘッドマウントディスプレイを装着しないといけなかったりするイメージ。いずれにせよARとMRはかなり似ているな。関連銘柄も似通ってくる可能性もある。AR関連銘柄とMR関連銘柄は併せて注目しておくべきかもしれない。

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