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ロボット関連銘柄 CYBERDYNE
7779 CYBERDYNE 2,053円 前日比+104(+5.34%)
サイバーダインから新たな材料が出たな。
昨日7/26(火)にHAL医療用のアメリカ展開に向けて、米デラウェア州に子会社を設立すると発表したことが材料視されたようだ。
このHAL医療用は、身体機能の改善や補助、拡張することができるシロモノ。
いわゆる「サイボーグ型のロボット」だ。
2013年に世界初のロボット治療機器としてCEマーキングの認証を取得するなど、もともと海外展開に積極的な姿勢を見せていたわけだが、今回のアメリカ展開に関しては特に注目している。
というのも、アメリカは医療や介護の領域において世界最大の市場だ。
やはりこのアメリカ展開の本格始動には期待せずにはいられない。
今後はFDAによるHAL医療用の医療機器承認を取得していくとのことだが、これがキッカケとなり世界各国への展開を加速づける材料となるかも知れないな。引き続き注目していきたい。
あと、ロボットと言えば博展がストップ高まで騰がっているな。
どうやら一部のメディアでハウステンボスがロボットを多数使った「変なホテル」を全国展開すると報じたことで買いを集めたようだ。
ロボット関連銘柄 博展
ロボット関連銘柄 2173 博展 575円 前日比+80 (+16.16%)
「変なホテル」と聞くとクセがあるホテルをイメージするが、これは「変わり続けることを約束するホテル」の意味からとったものらしい。
とはいっても通常のホテルと比べてクセがあることは確か。
というのも、ここは多数のロボットが業務を行っている次世代型のスマートホテルなのだ。つまりロボットが接客してくれるって訳だ。
まぁ人が完全にいないって訳ではないが、将来的には業務の9割をロボットに任せたいとの考えもあるようだ。
なんだかドラえもんの未来の話のようにも聞こえるが、そろそろ現実が想像の世界に追い付くのかも知れないな。
少し話がズレてしまったが、この「変なホテル」にロボットを提供しているのが博展の子会社化タケロボだ。今回の報道でそれが改めて注目を集めたんだろうな。
ハウステンボスは今後「変なホテル」を全国展開するために新会社の設立も視野に入れているようだ。これが実現すれば博展に対する期待もまだ騰がるかも知れないな。