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FOMCを無事に通過した事で日本株全体が強い上昇となっているな!
昨日のFOMCは世界の投資家の注目を集めたが、米連邦準備理事会(FRB)が2023年までゼロ金利政策を維持する見通しを示した事で長期金利上昇の懸念が後退となり米国株は大幅反発!
日本株もFOMC通過、そして緊急事態宣言が21日に解除される方針が固まった事なども安心材料となり、全面高の状態となっている!
まず今回のFOMCだが、当然注目されていたのは、長期金利が焦点となっていたわけだが、パウエル議長は「雇用と物価上昇の目標が達成されるまで緩和的な金融政策を維持、テーパリング(量的緩和の縮小)について協議を始める時期ではないとの認識を示した」
パウエル議長の発言は市場の予想以上に「ハト派寄り」の内容だった事もだが、2023年までに利上げは行わないというFRBの姿勢も今後の株高への可能性を色濃く示しており、この金融バブルはまだまだやっていくと言える強い内容だったと言えるだろう。
米国の強固な緩和姿勢!この流れで日銀がどうでるのか?
今週のイベントのもう一つである「日銀決定会合」が控えているが、「金融緩和策の点検結果を踏まえたETFの買い入れ方法」がどうなるかが注目ポイントとなるが、市場は「ETF買入れ額を従来以上に大きく変動するように柔軟化」の予想の声が多いが、当方も今回の「日銀決定会合」は市場予想通りとみている。
勿論、サプライズがあればそれに越した事はないが、とにかく無難に通過すれば株高の流れに拍車をかけるだけに、FOMCからのいい流れを継続してほしいところだ。
海運株の次なる有望セクターは?鉄鋼関連に注目だ!
そして緊急事態宣言が21日に解除されるわけだが、経済活動の再開が本格化していく事で連日の海運株の上昇が続いているが、次にくるセクターとして当方は、鉄鋼関連に注目している。
何よりも「鉄は国家なり」、「鉄は産業のコメ」というフレーズはあるが、様々な金属が使われるようになってはいるが、時代は違えど鉄鋼産業の力は国家の力とも言える。
鉄と言えば本命は、【5401】日本製鉄ではあるが、さすがにガチガチの大型の本命株というのも面白くはない。
そこで当方は本命も日本製鉄系で割安で空売りも溜め込んでいる妙味ある銘柄があったので記載するぞ!
鉄鋼関連 5440 共英製鋼
時価総額:75,340百万円
PER:(連) 9.72倍
PBR:(連) 0.47倍
≪2021/03/18時点≫
共英製鋼は東証1部に上場する日本製鉄系の電炉大手、鉄筋コンクリート用棒鋼の製造・販売量、国内シェアNo.1の企業だ。
鉄鋼メーカーは、大きく「高炉メーカー」と「電炉メーカー」の2つに分かれるが、同社は日本の電炉業界では第2位。
「電炉メーカー」はCO2排出量が比較的少なく、環境への負荷の低い、地球に優しい生産方式を実現しているが、同社は鉄スクラップを溶解する際に発生する数千度のアーク熱を利用し廃棄物を完全無害化・リサイクルすることに成功している事からも、昨今CO2など環境問題が取り上げられている状況は同社の評価は高い。
新型コロナウイルス感染症の影響により経済活動の縮小から直近の決算では下方修正となっているが、中国の鉄スクラップ輸入再開の動きが具体化してきたことから第3四半期会計期間において急騰し、強基調で推移となっている。
海外展開にも力をいれており、ベトナムと北米で鉄鋼事業を展開、世界的な経済活動の再開は同社への恩恵は高く、業績面は今後回復が予想できる。
チャートも1650円と高いところで値を保ち推移しているが、PER9.72倍、PBR0.47倍のバリュー株で貸借倍率0.35倍と空売りを溜め込んでいるだけに、株高の流れで買戻しが入ればさらなる上昇の見込みがあるだけに鉄鋼関連の妙味ある銘柄と言えるだろう。※投資は自己判断でお願いするぞ。