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週明け6日の日経平均株価は、大幅に買い優勢の展開でスタート。11時時点では上げ幅800円突破して「32,732.89(+2.45%)」推移している。
10月の米雇用統計や消費関連指数が予想を下回ったことに加えて、長期金利が一段と低下したことでNYダウが5日続伸。東京市場もこの流れを追随する展開をみせ、マーケット心理は強気に傾いている。
マーケット・サマリー
- 日経平均株価:32,732.89( 2.45%)
- TOPIX:2,365.02(+1.84%)
- プライム:1,217.25(+1.84%)
- スタンダード:1,127.05(+1.03%)
- グロース:883.31(+3.54%)
- グロース250:689.37(+3.84%)
※23/11/06 11:00時点
また、東証マザーズ指数が「東証グロース市場250指数」と名前を変えた初日、3%超えの大幅上昇をみせているのは率直に嬉しい限りである。
22年の市場再編以降、小型のグロース株は長らく苦戦を強いられてきた。
市場から「マザーズ」という名前が消える寂しさが残る一方で「グロース250」と名称を改めを好機ととらえ、当時の活況をぜひ取り戻して欲しい。