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SQ前の需給面を圧迫していた機関投資家による換金売りも本日で一巡、決算シーズンも超えて日本株の反撃準備が整った!
日経平均株価は3万円で戻り売りの圧力は非常に強いが、チャートを見ると下値を切り上げてとチャート形成は悪くないと言える。
何よりも決算シーズンを通過、企業業績は見通しが弱いものもあったが、概ね良好な内容が多く、経済活動が再開している国内の景況感も改善傾向となっている。
新型コロナの第6波への不安はあるが、岸田内閣の新型コロナ経済対策は、10万円の給付金、介護・保育分野の処遇改善や中小企業支援策、デジタル化に対応する人材育成について「3年間で4000億円の施策パッケージを新たに創設する」と表明している。
SQ前、決算シーズンで売られてはいたが、日本は選挙通過で自民党が勝利した事で政治面での不安も払拭され、新型コロナウイルス感染者数も低水準が続き、ここからは外国人投資家も、日本株を徹底的に売り込むのも考えにくい!
【8035】東京エレクトロンが市場予想を超える好決算!半導体関連が強い上昇の期待大!
一つ重要な決算では、半導体の値がさ株【8035】東京エレクトロンの決算が発表されたが半導体関連の今後を位置付ける重要な銘柄だけに、ここで好感される内容の決算を出せるかと注目されたが!
「売上高は市場予想を上回り、一株あたり利益(EPS)は市場予想を上回る結果」となった。
産業の米と言われる半導体だが、経済活動が活発になれば、それだけ需要も拡大する。【8035】東京エレクトロンの抜群の決算通過からも半導体関連はさらなる上昇が期待できるだろう!
半導体は各国がしのぎを削り、覇権争いしているが米企業やその関連会社が中国半導体企業への投資を拡大しているとウォールストリートジャーナルが調査で明らかにしている。
直近でも米国政府は、基幹技術の優位性を損ねる事から米インテルによる中国での増産計画について、安全保障上の懸念を理由に退けているが、日本政府も経済の根幹となる半導体には積極投資の姿勢を示している。
決算シーズン通過で需給が抜群の半導体関連は、さらに投資家の資金投入が加速すると見ていいだろう!
そこで当方が以前から記載している半導体関連で抜群の好決算を発表し、今後も好材料の期待が控える有望企業を記載するぞ!
半導体関連銘柄 6158 和井田製作所
時価総額:8,152百万円
PER:(連) 12.20倍
PBR:(連) 0.89倍
≪2021/11/13時点≫
和井田製作所は東証ジャスダックに上場、工作機械の中堅メーカー、ダイヤモンド砥粒で加工する特殊研削盤を製造を販売、切削工具用と金型用の特殊研削盤で国内首位の企業だ。
時価総額80億円の小型ながら、同社はナノ・ミクロン単位に特化した高い技術を売り物に半導体ウエハー平面研削盤などで高い商品競争力を誇っているが、「高精度・高剛性といえば和井田製作所」というブランドイメージが定着させ、世界でも屈指の特殊研削盤を持っている。
直近の決算を見ても世界的な景況感の改善や、中国における需要が増加、上記の取り組み等により、受注は回復傾向となり、22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比3.1倍の4.1億円となり7-9月期も19倍増益と抜群の決算内容を発表している。
切削工具研削盤であるAPXシリーズのハイエンドモデルとして「APX-F50」を新たに市場投入しており、今後も、高度化、複雑化するニーズに答える製品を投入して需要拡大を図っている。
新型コロナウイルスの感染状況や部品供給不足等の問題はあるが、同社は引き続き業績面は回復基調が続くものとしている。
弱含みのチャートが続いていたが決算を好感されて底値圏からの強い切り返し、PER12倍、PBR0.89倍と割安、配当利回りも2.59倍の半導体関連からも投資妙味は十分!1200円を抜ければ、強い上昇トレンドに入る可能性も!