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米国株安からの日経平均株価の急落!
10月1日、月替わりした相場はいきなりの急落に見舞われる事となった。
米国債のデフォルト危機から投資家の投げが続出する事態となっているが、転げ落ちるというよりも真っ逆さまに落ちる強烈な下げ!
米国市場は、米上院の、12月3日までのつなぎ予算案を可決、バイデン大統領が署名して成立とはなり、政府機関の一部閉鎖は回避される見通しとなった。
だが、つなぎ予算が成立しても、債務上限問題で合意しなければ米国債が初の債務不履行に陥るリスクがあり、この不安、さらには長期金利が再び上昇というのも投資家心理を冷やし米国市場はNYダウ、ナスダック共に下落!
あれだけ好調だった日本株も3万円割れて、2万9000円を割り込む展開となっている。
岸田新総裁の〝岸田流人事〟も、総裁選挙で存在感を見せつけた高市早苗氏は、政調会長のポストとなったが、副総裁に麻生太郎副総理兼財務大臣の起用を固めたと発表、幹事長に甘利氏を指名した。
過去の安倍内閣の古株を〝そのままスライドさせる起用〟とお馴染みの顔ぶれが揃った事で、日本の変革に期待した投資家からの失望売りが出ている感じはするな。
当方も思う事だが、衆議院選挙でこの顔ぶれで議席を維持できるのか?
派閥が色濃く見える人事は、国民の支持とならず嫌悪感となる可能性もある。
むしろ人気の高い河野氏を副総裁にするなどの大胆な起用があれば、岸田新総裁は遺恨を残さない懐の深さを見せ存在感を見せれたと思うが…、ある意味安定感はあるが、これでは安倍総理の傀儡と言われるのも仕方ないな。
岸田新総裁も、数十兆円の経済対策の期待はあるが、金融所得課税を見直し、一律20%の税率を引き上げる考えを示しており、〝株価を上昇させる気がない!〟と見られ、実施される前に一旦のポジション整理が加速するのも投資家はネガティブ反応となっている。
こうなると岸田新総裁は、かなりの経済対策のアピールをしなければいけない事を考えても、投資家の資金は岸田氏の政策関連に集中する可能性が高い!そこで当方が注目する岸田文雄関連銘柄の有望視する銘柄を記載するぞ!
岸田文雄関連銘柄 7711 助川電気工業
時価総額:5,453百万円
PER:(連) 30.80倍
PBR:(連) 1.58倍
≪2021/09/30時点≫
東証ジャスダックに上場、核融合関連機器や原子力関連機器など熱に関する研究開発を展開、半導体製造装置にも使われる熱機器、真空装置や、温度センサー、超電導ケーブルなどMIケーブル、溶融金属機器、ナトリウム関連機器などを製造・販売をする企業だ。
同社の業績だが、2021年9月期第3四半期純利益1億5100万円は、同通期最終利益1億7700万円予想に対する進捗率が85%となっており上方修正の期待が高い。
同社の注目のポイントは、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構殿より「JT-60SAダイバータカセットの製作」を受注したと発表している。
「JT-60SA計画」とは、核融合エネルギーの早期実現のために、国際熱核融合実験炉(ITER)計画と並行して日本と欧州が共同で実施するプロジェクト。ダイバータカセットとは、核融合反応で生じたヘリウムや不純物を排気してプラズマの純度を保持すると共に、プラズマからの高い熱を受け止める機器となる。
高萩工場の溶融金属試験棟稼働を新設したナトリウム試験装置は5月より一部運用を開始しているが、今後は、リチウムや溶融塩の試験装置も設置し、次世代エネルギーの原発小型モジュール炉(SMR)や核融合炉に関する試験の受託や関連機器の開発などを進めている。
PER、PBRを見ても割安感はないが、岸田内閣では原発がテーマ株となっている事、そして同社は時価総額も50億円台の小粒、チャートは相場の急落から若干崩れてはいるが、ここからの期待は高いと見る。