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市場注目はやはりIPO銘柄!投資クラブ注目はIPO銘柄【7376】!
中国政府が5日までに滴滴出行(ディディ)のアプリ配信を停止された事で滴滴出行の株価は-20%!インターネット通販での違法な価格設定を取り締まる規制案を発表するなど、中国は仮想通貨もだが当局の規制が激しくなっている。
今回のネット企業への統制を強化する方針から中国テック株を中心に中国関連銘柄が総崩れとなり、アリババ集団は-3%、ネット検索大手の百度(バイドゥ)は-5%、ネット通販の京東集団(JDドットコム)は-5%と下落。
日本でも【9984】ソフトバンクグループが軟調な推移となっているが、今回暴落となっている滴滴出行や満幇集団に傘下のビジョンファンドが大株主となっている。この中国の規制によってビジョンファンドが再び大赤字を出すのではないか?という不安から売り込まれる事態に繋がっている。
堅調推移だった米国市場も中国テック株の下落、原油先物の大幅下落、PMI(6月の米サービス業購買担当者景況指数)は市場予想63.5を下回り60.1と2月以来の低水準だった事で利益確定売りがでて下落となった。
日本株もこの悪い流れを受けて東証1部の銘柄の約8割が下落とほぼ全面安状態となった!明日はETF8300億円の分配金の売り不安もある事もありポジション整理の動きが加速する動きとなっている。
市場のテーマはIPOに向いている動きだが、市場評価の高い7月6日のIPO銘柄【7376】BCCが初値3350円から一段高となっているが、【5759】日本電解の様な急騰が期待されている銘柄だけに注目しておくべきと当方は判断しているぞ!
2021年IPO銘柄 DX関連銘柄 7376 BCC
時価総額:3,751百万円
PER:(連) 56.82倍
PBR:(連) 13.84倍
≪2021/07/07時点≫
BCCは東証マザーズに7月6日上場の2021年IPO銘柄、大手IT企業への営業支援サービスの提供、個人・自治体・医療機関・介護施設・企業をデータでつなぎ、ビックデータの構築と産学連携でのAI解析によるヘルスケアDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現をサポートをする企業だ。
大手IT企業の営業部門を強化又は補完する為、営業人材を中心とした営業支援サービスを提供する営業アウトソーシング事業、中小企業向け新規開拓営業の代理店を中心としたソリューション事業の2つが中核事業となる。
上場に至った経緯は、人材の育成・確保における人件費及びIT営業支援サービスの強化、ヘルスケア事業の設備投資資金として基幹システム・情報機器購入に充当する予定との事だが、IT支援でDX(デジタルトランスフォーメーション)と投資家の人気化するテーマのIPO銘柄だ。
VC(ベンチャーキャピタル)はK&Pパートナーズ1号が6万株、ロックアップは1.5倍解除となるがその他にもあるがそこまでの枚数ではないというのも不安要素が少ないと言える。
BCCの伊藤社長の経歴は元NEC出身!役員には元経済産業省大臣官房参事官!
1998年 大阪市立大学 卒業、日本電気株式会社(NEC)入社。IT営業の経験を経て、ベンチャー企業に転職。2002年 当社の前身となる営業創造株式会社を設立し、代表取締役に就任。2012年 スマイル・プラス株式会社をグループに迎え、ヘルスケア分野に参入。2016年 グループ全社を合併し、当社代表取締役社長に就任。2018年 大阪市立大学 医学研究科 客員教授に就任。
役員を見ても安原専務も元NEC出身者、取締役の江越氏は経済産業省 大臣官房参事官を歴任した人物と大手への強いパイプがありそうなところも面白い!
初日値つかずとはなったが、本日初値3350円、公開価格1300円から2.6倍と急騰となったが、時価総額37.5億円と小粒な銘柄!
まだまだ成長過程の事業、利益の伸びも高く、今後ヘルスケア支援事業の市場調査などの獲得件数増加で利益拡大を狙うとの事だけに注目のIPO銘柄と言えるだろう。