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遂に日本国内での感染者が過去最多1242人もの感染者がでているな。
昨日米国市場ではFOMCが大規模緩和を継続して、「今後も状況に応じての景気刺激策への手を緩めない」との事で米国株はNYダウ、NASDAQ共に堅調推移となった。
日本株は寄付きから米国市場の流れを引き継いで上昇してスタートしたが、国内感染者が過去最大と止まる気配がないなどの不安や大企業の悪い決算の流れもあり、後場からはマイ転するという展開となっている。
為替が円高方向に向いているのも重しになっているといえるが、ひとまずFOMCでパウエル議長が、新型コロナウイルスの経済への悪影響が過ぎ去るまでは金融支援を続けるというのは米国株のとってはプラスは間違いない。
だが各企業の決算は悪いものが多い、昨日は【9202】ANAや【2440】ぐるなびの悪い決算状況に対してふれたが、【2440】ぐるなびは本日STOP安まで売られるなど暴落しているが、前期900万の黒字から30億円を超える赤字は、内部留保が187億円あるとはいえ、来期も回復しないとなると大量の雇用解雇などが起こる可能性もでてくると言えるだろう。
今、とにかく好決算が期待できる業種があるのだが、それはやはり巣ごもり関連、特には電子書籍関連が好調な決算が相次いでいる。
巣ごもり関連 電子書籍関連 3658 イーブック
時価総額:23,099百万円
PER:(単) 37.95倍
PBR:(単) 5.62倍
≪2020/07/30時点≫
昨日の決算の中で、特に注目と思った銘柄だが、【3658】イーブックが、第1四半期(4~6月)単独決算!
売上高70億5500万円、前年同期比51.4%増、営業利益4億800万円、前年同期比2.2倍、純利益2億8300万円(同期比2.3倍)となり、営業利益は第1四半期として過去最高を到達しているのだ!
このコロナ化で過去最高益というのは、はっきり言うが、それだけ巣ごもりでの特需を受けたと言える。
巣ごもり関連 電子書籍関連 3981 ビーグリー
時価総額:14,333百万円
PER:(単) 23.45倍
PBR:(単) 2.77倍
≪2020/07/30時点≫
その他、電子書籍関連銘柄では、漫画王国などを運営する【3981】ビーグリーなども右肩上がりの急騰チャートを形成となっているが、同社は8月14日に決算を控えているが、同様に好決算が期待できる銘柄と言えるだろう。
結局、東京、大阪だけでなく、遂に「鉄壁のカテナチオ」と言われていた岩手でも初の感染者と48都道府県全てで感染がでる状態となった。
沖縄でも44人もの感染者がでているわけだが、3日連続で最多更新と観光業で成り立っているだけに、これから沖縄などは大量の失業者がでる危険性があると言える。
兎にも角にも、外出禁止の流れは続くと見ていいだけに巣ごもり特需を受ける電子書籍関連銘柄は注目しておくべきと言えるだろう。
そこで当方は電子書籍関連銘柄の中でも出遅れと言える銘柄があったので、投資の参考にしてもらえたらと思うぞ。
巣ごもり関連 電子書籍関連銘柄 4424 Amazia
時価総額:28,495百万円
PER:(連) 46.54倍
PBR:(連) 21.07倍
≪2020/07/30時点≫
Amaziaは多数の人気漫画を無料で読むことができる国内最大級のマンガアプリ「マンガBANG!」など電子コミックを展開する企業だ。
巣ごもりの需要から同社は7月22日の日経新聞朝刊で、「Amaziaが提供するアプリ『マンガBANG!』の3~6月のダウンロード数は270万と前年同期から約2倍に増えた」と記載されている。
そしてその記事内容を見ると「紙の単行本が値上がりしていることを受けて、単価を2年前の1話30円前後から50円前後に値上げしたにもかかわらず、利用者が増えている」との事だ。
すでにこの時点で、業績への恩恵があるわけだが、同社は「マンガBANG!」は男性ユーザーが多い事から、女性向けマンガやニュース配信を中心とする「Palfe(パルフェ)」の提供も開始している。
男性会員、女性会員を幅広く狙ってコンテンツも拡充して会員数を伸ばしているだけに、この巣ごもりの状況が続けばさらなる業績に期待がもてると言えるだろう。
チャートは3800円~4500円のレンジで推移を続けているが、【3658】イーブックや【3981】ビーグリーに入れなかった投資家の資金が今後集まってこれば、レンジ推移から上抜けとなる可能性もある。
新型コロナウイルスの需要が高いと見れるだけに同社の今後の動きには注目と言えるだろう。
※あくまで投資は自己責任でお願いするぞ。