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相場環境は先週から続く上値の重い展開という感じではあるが、まさか6月最初の急落からここ1ヶ月の間、揉み合いという展開となるとは誰が想像しただろうか。
ただ一つ言える事は「売っても買われる」という展開が続いており、やはり切っ掛け一つで上に動くのではないかとみている。
基本的に下がる原因は新型コロナウイルスの感染者の拡大という面と、景気減速懸念という二つではあるが、もはや感染者の拡大は織り込まれている動きとなっている様に見える。
だが、日本株の注意点は今週は4連休を控えているという点だ。
当然、感染者が拡大傾向の中、大阪のユニバーサルスタジオジャパンなども県外からの受け入れを再開するなど、各地でテーマパークが再開に踏み切っているが、都心部でも大型商用施設は人で溢れかえっている。
東京都での連日の感染者の拡大で「Go to キャンペーン」は東京都民は対象外となったが、全国でこの連休動き出すならば…、今は地方では抑えられているとは言うが「当然人を動かせば感染は拡大するのは明白だ。」
そもそも一番は中国が新型コロナウイルスが流行している最中に、WHOのアホ事務局長が忖度して「春節」で億単位の中国人を世界に解き放ったのが一番の理由なわけだが、もはやある程度の感染者は覚悟しておくべき。
当方は、感染者が多少増えたとしても300人前後で抑えられているならば問題ないと見るが、やはり自粛ムードから解放されてからの大型連休!
ここで日本全国で1000人を超える感染者がでてもおかしくないと言えるタイミング、こういった神経質なもみ合いという事からも大型連休前はポジション整理が加速する可能性が高い事は頭に入れて取り組むのがいいだろう。
当方はこういった局面は、「業績」、「高配当」、「揉み合いから上に跳ねそうなチャート」、そして「テーマ」と「上がる条件が揃っている」銘柄を狙うべきと判断しているが、その条件に当てはまる銘柄があったので投資の参考にしてもらえたらと思うぞ。
半導体関連 復興関連 4215 タキロンシーアイ
時価総額:32,249百万円
PER:(単) 12.85倍
PBR:(単) 0.85倍
≪2020/07/20時点≫
タキロンシーアイは東証1部上場、シーアイ化成と合併してできた伊藤忠商事系の総合プラスチックメーカーの大手、塩化ビニール等の各種樹脂製品などに強みを持っている企業だ。
建築資材事業・環境資材事業・高機能剤事業・機能フィルム事業の4事業からなっている同社だが、ナミイタ(トタン屋根のプラスチック版)は首位となっており、その他屋根材や雨樋・配管材なども高い評価を受ける製品を多数扱っており復興関連銘柄としても有望な銘柄だ。
復興関連、そして5G、半導体などの関連銘柄でもある!
同社は様々なテーマを内包している企業なのだが、IT向け樹脂板ではトップシェアを誇っており高機能材部門で半導体工業用プレートなどを展開しているのだが、半導体チップや製造に必須な素材を提供している。
5Gと半導体は切っても切り離せないものだが、米国市場を見てもハイテク株などの勢いは高く、世界でファーウェイ製品の排除の動きは、「半導体チップや製造に必須な素材」を提供している同社にとっては追い風となる可能性もあると言える。
本来の5Gというビッグテーマが影を潜めているが、第4四半期に入り主力の工業用プレートの売上が半導体設備投資復調の兆しを受け増加と会社側も発表している。
そして次期iPhoneの全てで有機ELが採用されると日経新聞で記載があったが、有機ELはサムスンが世界的なシェアをもっており、日本での恩恵企業は少ないと言える。だが素材提供の同社は様々な分野での恩恵が強いと言えるだろう。
チャートは700円を挟んで650~750円のもみ合いが続いているが、5日線を下支えに上に伸びていきそうな形ができつつある。
株主への還元も積極的で、5月1日には普通配当14円に加え、2019年10月10日に創立100周年を迎えたことおよび親会社株主に帰属する当期純利益が過去最高益を更新したことから記念配当として10円を増配し、1株当たり24円を配当としている。
昨今のご時世は無配が多い中を考えると、株主還元も積極的でテーマ性も高い銘柄という事からも、現状の株価位置は狙い目と言える銘柄ではないだろうか!