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レムデシビルを新型コロナウイルス治療薬として米国が緊急認可!日本で恩恵のある起業は?
米国では米医薬大手ギリアド・サイエンシズのエボラ出血熱の治療用に開発された「レムデシビル」の緊急使用を認可している。
米国の緊急認可から日本の厚生労働省は国内の薬事承認の審査を簡略化できる「特例承認」の手続きに入るとしているのだが、この場合、早ければ1週間程度での承認を目指していて、承認されれば国内で初めての新型コロナウイルスの治療薬となる可能性がある。
実際に米国では「レムデシビル」を投与した患者の「回復期間が15日から11日に短縮、死亡した人の割合も低く抑えられた」との効果を発表しており、トランプ大統領も「とても期待が持てる状況」と発言、「初の新柄コロナウイルス治療薬」となれば世界が前向きに動き出せる好材料だ!
だが米国での前向きな報道に対して、中国は「効果は確認できなかった」と発言している。今は中国と米国はけん制し合ってお互いに認め合う行動ができない状態となっているのもあるだろうが、日本を含む各国が参加する国際的な臨床試験で「レムデシビル」は結果で良好なものが出るならば、治療薬「レムデシビル」の関連銘柄は今後も世界的に注目されると言えるだろう。
「レムデシビル」「アビガン」が新型コロナウイルス治療薬の本命だ!
「レムデシビル」に注目が一点に集まってはいるが、日本でも新型コロナウイルスの初期患者に対して効果が期待される「アビガン」を大型連休後から43か国に無償供与を希望する国への発送すると茂木外務大臣は明らかにしている。
日本では早期から【4901】富士フィルムのアビガンが新型コロナウイルスに治療薬として注目されているが、アビガンは2000人あまりに投与されている。副作用の可能性を指摘されている事から遅れをとっているが、新型コロナウイルスの初期症状にはアビガンの効果があるのは証明されている。
厚労省はアビガンに対して、製薬会社による治験の結果などで有効性が確認できれば、承認に向けた審査を1日でも早く対応するとの事だ。
「レムデシビル」「アビガン」と治療薬に前向きなニュースがでて、バイオ株がこぞって動いてきている!今後もバイオ株は目が離せない状況と言えるな!
初の治療薬として注目される「レムデシビル」だが、日本でも「レムデシビル」に関連する銘柄が…大暴騰しているぞ!
新型コロナウイルス関連 4367 広栄化学工業
時価総額:13,357百万円
PER:(連) 10.3倍
PBR:(連) 0.64倍
≪2020/05/02時点≫
広栄化学工業は1917年設立から住友化学系の窒素化合物メーカーで100年以上の歴史を誇る、医薬中間体等ファイン製品に強みをもつ企業だ。
同社は「アビガン」および「レムデシビル」など新型コロナウイルス治療薬の原材料の供給を発表した事が好感され株価は急伸となっている。
発表された内容だが5月中にアビガンの合成原料であるピリジンの生産体制を構築するとしているが、米ギリアド・サイエンシズとの直接取引も決定し、原材料のピロールの生産を拡大するとの事だ。
そして同社は5月14日に決算を控えているが、前回の決算は、20年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比4.5%増の14.5億円、通期の同利益を従来予想の15億円→18億円に20.0%上方修正。今期の年間配当を従来計画の60円→70円(前期は60円)に増額修正と業績は好調。
「アビガン」、「レムデシビル」の原材料供給の好材料発表から時価総額の小ささからもSTOP高を連発する動きとなっているが、世界が注目する「レムデシビル」、「アビガン」の原材料供給は世界的な需要が今後見込める事から業績に大きく反映していくとみていいだろう。
大型連休明け後も尖った動きが期待できる銘柄だけに注目するべき新型コロナウイルス関連銘柄と言えるだろう。