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ポケモンGOの熱狂に満ちた7月相場も終わり、いよいよ8月。
夏枯れ相場が始まるな。
夏枯れ相場とは
株式市場のアノマリーで8月は夏枯れ相場と呼ばれ、地合いが軟調になりやすいと言われている。これは海外の外国人投資家が夏季休暇に入ること、また日本国内でもお盆休みがあること、機関投資も休みに入ることなどから市場の参加者が減り、商いが減少し閑散相場になりやすいことから夏枯れ相場と呼ばれている。
さて、この夏枯れ相場ではどんな銘柄を中心に狙っていくのがいいのだろうか?!
現状ではまだなんともいえないが、やはり波乱相場や閑散相場となることを想定すると、旬なテーマ株や国策関連銘柄が狙い目だと思う。
旬なテーマ株+国策関連といえば、今パッと思い浮かぶのは都知事選でも話題の無電柱化関連銘柄やカジノ関連銘柄、またアベノミクスで謳っている1億総活躍社会に絡む人材派遣関連銘柄や医療・不妊治療関連銘柄も再注目される可能性があるかもしれない。
いちおう、それぞれの関連銘柄の一覧を書き出しておこう。
無電柱化関連銘柄 一覧
1721 コムシスホールディングス
1942 関電工
1944 きんでん
1949 住友電設
5262 日本ヒューム
5268 旭コンクリート工業
5269 日本コンクリート工業
5285 ヤマックス
5287 イトーヨーギョー
5289 ゼニス羽田ホールディングス
5805 昭和電線ホールディングス
5807 東京特殊電線
5815 沖電線
5922 那須電機鉄工
9624 長大
3528 プロスペクト
カジノ関連銘柄 一覧
2331 ALSOK
2767 フィールズ
6412 平和
6417 SANKYO
6418 日本金銭機械
6419 マースエンジニアリング
6425 ユニバーサルエンターテインメント
6428 オーイズミ
6430 ダイコク電機
6457 グローリー
6460 セガサミーホールディングス
7832 バンダイナムコホールディングス
9735 セコム
9766 コナミホールディングス
4712 アドアーズ
7991 マミヤ・オーピー
7612 コモンウェルス・エンターテインメント
9816 ストライダーズ
3264 アスコット
9704 アゴーラ・ホスピタリティー・グループ
6625 JALCOホールディングス
1847 イチケン
7991 マミヤ・オーピー
9006 京浜急行電鉄
不妊治療関連銘柄
4514 あすか製薬
2281 プリマハム
2369 メディビックグループ
3199 綿半ホールディングス
4554 富士製薬工業
4595 ミズホメディー
7780 メニコン
8091 ニチモウ
それから、7月29日に決定された日銀の追加金融緩和が決定された。具体的にはETFの買い入れ増額(3.3兆円→6兆円)だ。これは、市場予想を下回るやや期待外れの内容だったが、追加緩和自体は悪い材料ではない。
期待外れかもしれないが、8月にはこれに関連する銘柄も注目を集めるかもしれないな。
まだまだ8月相場に関しては手探りの状況だが、また思いつくものがあれば記事にしていく。