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07/11(月)は日本株が全面蜂起状態になったな。
日経平均株価は前日比+601.84円となり大幅高。
先週末に発表された米雇用統計の結果も悪くなかったし、極めつけは参院選の選挙結果だろう。与党の圧勝で勢いづいた格好だ。
さてほぼ全面高に近い状況ゆえピックアップする銘柄に迷うが、今日はコレだろう。
先週も記事で挙げた任天堂だ。
ゲーム・アプリ関連銘柄 任天堂
7974 任天堂 20,260円 前日比+3,990(+24.52%)
任天堂の上げ幅にはびっくりだ。先週末も+8%という任天堂ほどの値がさ株では珍しい上げ幅となっていたが、今日は先週末の+8%をはるかに凌ぐ上げ幅。
あの任天堂がなんと一時ストップ高になりやがったんだからたいしたもんだ。
買い材料は先週に引き続き、海外で先行リリースされている任天堂・ポケモン、Niantic, Inc.が共同開発した新作スマホアプリ「Pokemon GO」が米国のアプリセールスランキングでいきなりトップ入りしたという件だろう。
据え置きゲーム機や携帯ゲーム機など自社ハードだけに限定してソフト開発していた任天堂が、いよいよアプリ業界に参入したことは、やはり市場としてもインパクトがデカイということだ。
なにしろ任天堂は人気タイトルを大量に保有しているし、大手ゲーム会社だけあって開発力も当然スゴイわけだ。
これからもマリオやゼルダやスプラトゥーンなどの人気タイトルをアプリ化する可能性だってなくはないだろう。かなり面白いことになるな。
最近だとミクシィがスマホアプリ「モンスターストライク」というキラータイトルをリリースして、株価を30倍以上に上げたことも記憶に新しい。
アプリ関連銘柄はちょっと手あかが付きすぎた感はあるが、まだまだドル箱コンテンツ。任天堂ほどの開発力を持つ会社がアプリ業界に参戦するとなれば期待するに決まっているわな。
今回はアプリの期待に加え「参院選での与党圧勝」でプチお祭り状態になったってことだろうな。
07/11(月)の任天堂の株価は20260円で2015年8月は25000円を超えていたが、この水準くらいは目指せるのだろうか?!期待が高まるな。
ま、とはいえ任天堂はすでに時価総額は2.87兆円の大型株。値動きは軽くないしいくら大幅に上げたところで限界はあるので、あまり過信しすぎない方が良さそうだ。
それにしても「ポケモンGO」ってアプリは面白いんだろうか?!
一応、Pokemon GOのプロモを見てみたが一時期DSで流行ったすれ違い通信みたいなに似ているのかな?
ポケモンGOとは
ポケモンGOとは現実社会を舞台にしてポケモンを捕まえたり闘ったり交換したりするゲームのようで、スマホだけで完結するゲームではなく、実際に外出してポケモンに遭遇したりするゲームらしい。
↓この画像をみると、現実世界にスマホをかざすとポケモンが現れているみたいに見える。つまりAR(拡張現実)の要素も入っているっぽいな。
現実世界の一部だけに生息するポケモンとかもいたりするんだろうか?!
例えば富士山の頂上だけに生息する幻のポケモンとかがいたら面白いなwみんなこぞって富士山に上るだろうなw
まぁ面白いかどうかは実際にやってみないとわからんな。こればかりは実際にやってみないと評価しようがないので、日本版のリリースが待ち遠しい限りだ。