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そういえばさっきの記事でも少し話題にでたが、明日10月30日(金)は日銀の金融政策決定会合だな。
「ここで追加金融緩和があるんじゃないか?!」という期待・思惑もここ最近の回復相場に大きく影響をもたらしているようだが…
実際問題、どうなるんだろうな?!
昨年は10月末の今と同時期に日銀の追加金融緩和が決定し、一気に日本株は上昇の一途をたどったわけだ。その後の日本株の堅調っぷりは凄まじく、2015年夏ごろまでしっかりとした足取りは続いた。日経平均株価は20,000を超えたしな。その他にも色々な上昇要因はあったわけだが、きっかけになったのは黒田バズーカと言っていいだろう。
やっぱりすげえな、黒田バズーカ!!
そして、今年も今まさに黒田バズーカに期待がゴリゴリにかかっている状況なわけだ。
もちろん、当方の希望で言えば追加金融緩和がきてほしいに決まっているが、そう物事はカンタンにいくかどうか。
ぶっちゃけ2013年の異次元金融緩和が決定してから、一気に市場に資金が溢れたわけで、さらに2014年の黒田バズーカ第二弾でさらに資金は市場に溢れた。
それが今年2015年も金融緩和がくると考えていいのか?!
ちょっと当方としては、こないような気がしてならないな。まぁ当方、個人の意見でいえば黒田バズーカ万々歳なんだが…。
一応、"追加緩和はない"という前提で発表をまっていたほうがいい気がする。
それにしても明日は楽しみだ。様子見ムードの相場も、みんなが明日の発表を心待ちにしている証拠と言えるだろう。