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日本でいよいよカジノが解禁となりそうだな!!
元々、政府は2021年10月から2022年5月にも全国で選定し、東京、大阪、北海道、横浜、沖縄などがカジノ設立にむけて動いていたが、今回、政府が大阪府・市が提出したカジノを含む統合型リゾート(IR)の区域整備計画の認定申請を認めることが12日に明らかにした。
カジノはマカオ、シンガポールを見ても経済効果は投資額の2倍から3倍以上!
日本では治安の悪化、ギャンブル依存症の問題から拗れにこじれて日本でのカジノリゾートはお蔵入りとまで言われていたが、政府は現在のインバウンドからの財源を確保する為に14日にもIR推進本部、岸田文雄総理含めての会合を開いて関係閣僚の意見を聞き、国土交通相が最終的に決定するとしている。
今回日本初のカジノ誘致の可能性を秘めた大阪府・市の計画では、大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)が予定地とし、カジノ運営大手の米MGMリゾーツ・インターナショナルやオリックスなどが出資する「大阪IR株式会社」がカジノ施設やホテルなどの運営を担う。
カジノや三つのホテル(客室数計2500室)、最大6000人以上収容の国際会議場や展示施設などを建設する。初期投資額は1兆800億円との事だけに大阪 カジノ関連銘柄が盛り上がりを見せるといえるだろう。
と、いうことで、このページではカジノ関連銘柄について本命株・出遅れ株 一覧をわかりやすく詳しくまとめていく。
大阪 カジノ関連銘柄とは?
大阪 カジノ関連とは、その名の通り、大阪で誘致されるカジノ関連に関する銘柄、「大阪 カジノ関連」に関する銘柄の総称である。
大阪ではカジノリゾート運営で3年目には全体売上高を5,200億円、純利益を750億円と試算!
オリンピックやワールドカップは当然世界中から人がくるビッグイベント。だが、安定的に最も経済効果が大きいと注目されているのはやはりカジノだろう。
大阪府は今回正式決定となれば3年目で5,200億円、カジノによる収益が8割、4,160億円がカジノの売上高としている。これは東京ディズニーリゾートを運営するコロナ前のディズニーランドを運営するオリエンタルランドの2020年3月期の売上高4,644億5,000万円に匹敵する規模となる。
それだけに大阪 カジノ関連銘柄は今後大きな動きとなる可能性は高いといえる。
大阪 カジノ関連銘柄 一覧
- 8591 オリックス 大阪IR株式会社」の中核株主
- 9766 コナミグループ スロットマシンやカジノマネジメントシステムを提供
- 6460 セガサミー カジノ向けゲーミング機器やリゾート事業を展開
- 6418 日本金銭機械 メダルなどパチスロ機器を展開
- 6428 オーイズミ パチスロ等メダル計数機最大手
- 6425 ユニバーサル パチスロ機器、オカダマニラを運営
- 9708 帝国ホテル ホテル事業
- 6191 エボラブルアジア 航空券予約サイト
- 7014 名村造船所 傘下に函館どつく
- 4691 ワシントンホテル ホテル事業
- 9603 エイチアイエス 旅行会社
- 9307 杉村倉庫 関西地盤の倉庫老舗、リゾート関連も
- 9353 櫻島埠頭 大阪港地盤の商業埠頭会社
- 9363 大運 阪神港地盤の港湾運送業
- 9042 阪急阪神 阪急阪神Gの持ち株会社。鉄道主軸にホテル等も展開
- 9723 京都ホテル 京都の名門ホテル
- 9713 ロイヤルホテル 西の名門ホテル
- 1418 インターライフ 内装、音響、照明工事
- 6457 グローリー 貨幣処理機大手
- 6736 サン電子 パチンコ制御からモバイル機器など情報通信を主軸
- 3625 テックファーム 米カジノ市場向けモバイル電子マネーサービスなどを推進
- 6561 HANATOUR 韓国系の旅行会社
- 9726 KNT-CTホールデ 大手旅行会社 近畿日本ツーリストやクラブツーリズム
- 2304 CSS ホテルの食器洗浄・衛生管理、映像・音響・セキュリティ事業
"出遅れ株"を見つける方法とは?
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大阪 カジノ関連銘柄 本命株・出遅れ株
それでは大阪 カジノ関連銘柄のなかでも特に本命視されそうな銘柄をピックアップしていこう。出遅れ銘柄などもあれば追記していくつもりだ。なお、この項目は当方の主観を含む内容のため、参考までに願う。
本命株 6460 セガサミー
時価総額:625,749百万円
PER:(連) 18.18倍
PBR:(連) 1.83倍
≪2023/04/12時点≫
セガサミーは東証プライム上場、ゲーム、アミューズメント機器・運営する企業。同社はカジノを含む複合リゾート(IR)事業を展開、法制化後に事業者として選定をうけるための重要なポイントを、実績に裏付けられたIR開発・カジノオペレーションやホテル・エンターテイメント施設、物販、飲食などを含むIR施設全般の開発・運営ノウハウをもっているだけにまさにド本命のカジノ関連銘柄と言えるだろう。
本命株 6418 日本金銭機械
時価総額:41,809百万円
PER:(連) 10.30倍
PBR:(連) 1.10倍
≪2023/04/12時点≫
日本金銭機械は東証プライム上場、貨幣処理、硬貨計数機で大手企業、紙幣鑑別機は米国でトップを誇りカジノ向け強みをもつだけに本命銘柄と言えるだろう。
同社のカジノ向けの紙幣鑑別機は米国で6割以上、世界でも5割を超える高シェアをもっている。大型投資でスロットマシンに使用するチケットのプリンター・ユニット製造・販売会社のフューチャーロジックを買収、フューチャーロジックの市場シェアは北米で65%、グローバルで70%超となっている。大阪カジノでも同社製品が使われるだけに需要拡大も!
本命株 6425 オリックス
時価総額:2,769,767百万円
PER:(連) 10.62倍
PBR:(連) 0.81倍
≪2023/04/12時点≫
オリックスは東証プライム上場、総合リース国内首位の企業、設備や自動車などのリース業にとどまらず、不動産、投資銀行・債権回収・施設運営などの事業投資、銀行・保険・カードローンなどのリテール金融、様々な事業を行い多角化経営をしている。
同社は今回の大阪カジノで欠かせないカジノ大手の米MGMリゾーツと大阪夢洲IR構想でパートナーシップを結んでいるだけにまさにド本命と言える。
ただ時価総額の大きさからも短期的に急騰が狙えるという感じではないが株価的にも割高感はなく、配当も高くじっくり上昇していく見込みも!
本命株 6561 HANATOUR
時価総額:23,278百万円
PER:(連) 37.83倍
PBR:(連) 36.98倍
≪2023/04/12時点≫
HANATOURは東証スタンダード上場、韓国系の訪日外国人向け旅行業を展開、韓国や中国など団体向けを柱に、ホテル、バスも運営する企業だ。
韓国はカジノがある国だけに日本でカジノ運営となれば、多くの韓国人旅行客がくるだろう。
日韓関係も改善傾向となっているが、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げる5月8日以降は、中国以外も含めワクチン接種証明の提示も不要になっている。旅行関連のカジノ関連としては本命と言えるだろう。
【2023年4月16日(日)追記更新】
本命株 2304 CSSホールディングス
時価総額:2,268百万円
PER:(連) 20.22倍
PBR:(連) 1.0倍
≪2023/04/16時点≫
CSSホールディングスは東証スタンダード上場、スチュワード事業(ホテルの食器洗浄・衛生管理)を主軸に、映像・音響・セキュリティ事業なども多角展開する企業だ。
同社は、昨年10月に子会社であるセントラルサービスシステム、ならびにセンダンが、大阪営業所を移転、新たに大阪支社として開設することを発表している。大阪市がIR誘致の候補地となっていること、25年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催地に決定したこと等、関西地区を中心としたレジャー・観光業活性化への伏線は根強いものがあるとみて支社開設だけに今後投資家の資金が入ってくる期待も!
【2023年4月17日(月)追記更新】
本命株 9353 櫻島埠頭
時価総額:4,766百万円
PER:(連) 38.72倍
PBR:(連) 0.93倍
≪2023/04/17時点≫
櫻島埠頭は東証スタンダード上場、大阪で唯一の商業埠頭会社で「此花区(このはなく)」に居を構えている。そして有力なカジノ誘致候補地である「夢州」も「此花区(このはなく)」にある。
今回IRの整備計画が政府の認定を受けたのは初めてで、2029年の開業を目指す方向で準備が進められる見込みとの報道からSTOP高連発となっているが、有力な土地持ち企業として「含み益の思惑」となっている。だが実は櫻島埠頭の事業所がある土地は大阪市からの借地だけにこの相場がどこまで続くか!
というところではあるが、大阪市の借地とはいえ土地持ち企業であることには変わりないわけだが、思惑で上昇しているという面はあるがPBR1倍台以下だけにまだ上昇する見込みはあり、カジノ本格化となっただけに大化けする可能性は秘めているだけに注目と言える。
【2023年4月18日(火)追記更新】
本命株 インターライフ
時価総額:5,023百万円
PER:(連) 19.44倍
PBR:(連) 1.19倍
≪2023/04/18時点≫
インターライフは東証スタンダード上場、内装工事会社。セガサミーG施設が主力。音響・照明工事に注力。携帯販売も手掛ける企業だ。
直近発表した23年2月期の連結経常利益は前の期比3.7倍の1.7億円に伸び、24年2月期も前期比86.4%増の3.3億円に拡大する見通しと足もとの業績は良好。政府が統合型リゾートの招致を目指している大阪府と大阪市の整備計画を正式に決定した事でカジノ関連に資金が向かう動きが鮮明となりカジノ関連が急騰している中で、同社は内装工事を手掛けているがメインはセガサミーグループ向けが主力、セガサミーは国内でのパチンコ売屋パチスロ機の製造を手掛けておりカジノ関連として市場では注目されている。
そのセガサミーグループの内装工事を手掛けている事からカジノ関連銘柄の本命株として、ここにきて急浮上。一旦の押し目を入れているが、時価総額50億円の小粒で動きやすいカジノ関連だけに注目しておくべきと言えるだろう。
大阪 カジノ関連銘柄 まとめ
いよいよ日本でもカジノ解禁が迫っているわけだが、日本初のカジノとなれば世界でニュースで取り上げられる。それだけでも関連企業は外国人投資家などの買いが入ってきそうだな。
何といっても日本では大阪を皮切りにカジノは増えていく見込みは高いだけにカジノ関連銘柄はその度に注目を集め急騰する見込みが高い、大阪カジノ関連の本命銘柄は要注目しておくべきだろう。
今後も気になる銘柄は随時更新していくぞ。
今の相場もこれからの相場もやはりテーマ株には絶対注目していくべきだぞ!!このチャンスを逃すなよ!