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国産の新型コロナワクチンで大きな進展があったな!
現在の国内で承認されて接種されているワクチンは「米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチン、モデルナワクチン、アストラゼネカ」と3つのワクチンがあるが、頼り切りという状況となっている。
世界保健機関(WHO)は、世界の新型コロナウイルス感染状況に関する最新の報告書を見ると、新規感染者数の合計が増加から横ばいとなっているというが、新規感染者は米国、英国も増加しておりイラン、インド、ブラジルと増加傾向になっている。
そしてワクチンの供給は先進国が優先され発展途上国は後回しとなっているが、デルタ株、ラムダ株など変異種の登場により、ワクチン普及の必要性と感染対策を維持することの重要性がさらに浮き彫りになったと指摘している。
感染者が増えてもワクチン接種により重症化を防げるわけだが、所得が低い国の間ではワクチンを少なくとも1回接種した人の割合は1.4%となっており、ワクチン接種が進まない中で感染者が増え続けている発展途上国は、今後深刻なダメージを追う可能性が見え隠れする。
日本でもアストラゼネカが新規で承認されて政府はワクチンの確保に躍起になっているが、ファイザーワクチンによる防御効果は、2回目の接種から1ヶ月後は88%、5~6カ月後には74%に低下したことが示されており、アストラゼネカ製は、2回目の接種から4~5カ月後に77%から67%まで低下しているという。モデルナワクチンも同様に時間を追う毎に効果は減少していくと見られるだけに今後3回、4回とブースト接種をしていかなければならない状況は続くと言えるだろう。
一番の心配は、米国で感染者が拡大してブースター接種を3回、4回、5回としていく場合、自国にワクチンを優先して日本に回ってこなくて供給が遅れるという可能性は十分にある。
国内ワクチン開発は、まさにここからの新型コロナウイルスの変異種との闘いを考えても必需品と言えるだろう。そんな新型コロナワクチンだが、国産ワクチンでは国内第1相臨床試験で効果があったと発表!
新型コロナウイルスワクチン関連銘柄 大本命 4507 塩野義製薬
時価総額:2,152,126百万円
PER:(連) 20.82倍
PBR:(連) 2.41倍
≪2021/08/26時点≫
塩野義製薬は東証1部に上場する抗生物質に強みを持ち、抗HIV薬で高実績、癌ペプチドワクチン、感染症、神経痛、代謝疾患向け医薬品などを手掛ける国内の大手製薬会社だ。
抗ウイルス分野での実績を持っているが、同社は新型コロナウイルス治療薬を開発しており、感染初期に服用することで重症化を防ぎ、発熱などの症状を改善する効果があるとの事。
この治療薬は治験が難しい医薬品を発売後に評価する条件で承認する制度「条件付き早期承認」の年内申請&米国で来年3月をめどに緊急使用許可を取得する考えを示しており2022年3月末までに国内外で1000万人分の生産体制を整える方針を明らかにしている。
さらに国内で治験中の新型コロナウイルスワクチンでも、国内第1/2相臨床試験につきまして、2021年8月19日付で全被験者60 例への初回投与が完了し、初回投与3日後までに生じた副反応はいずれも軽度または中等度であり、安全性上の懸念はなかったと発表している。
つまりは新型コロナウイルスの増殖を抑制する軽症者向けの治療薬と新型コロナウイルスワクチンと2つの高い効果があると発表しているのだ!!
国内では【4507】塩野義製薬、【4568】第一三共【4563】アンジェスがワクチン開発では注目されていたが、【4563】アンジェスは「開発中の新型コロナウイルスDNAワクチンについて、高用量製剤での接種量を増やし第1/2相臨床試験の接種を開始、22年に最終治験、同年度内に承認申請、実用化を目指したい」と言っているが、はっきり言ってワクチン開発の進捗も遅く期待はできない。
治療薬、ワクチンと両面で日本の新型コロナウイルス治療薬、ワクチンでは【4507】塩野義製薬がトップリードを走り続けている状況と言えるだろう。
チャートも好材料が続いている事で上昇となっているが、薬事法が厳しい日本で承認された新薬となれば、世界中から注目され同社の株価は大きく飛躍する可能性を秘めていると言えるだろう。