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ワクチン接種を加速的に進めていた政府だが、オリンピックを直前に控えている状況にも関わらず「ワクチン供給」に対して一転してブレーキを踏み始め、ここにきてワクチン供給の見通しが不透明となってきている!
菅総理は「1日100万回」到達を目標に掲げ、6月9日と15~17日は目標に達成したと述べていたが。接種が加速化する一方で、ワクチンが不足への不安要素があった。
河野大臣は職域接種が軌道に乗れば、1日当たり20万~30万回分が、通常接種から上乗せされ「1日辺り140万回くらいになると推測される」と述べていたが、ワクチン接種の需要の急増で使用するモデルナ社ワクチンの契約量の5000万回分を上回る可能性からも「職域接種の一時停止」を発表した。
企業・大学から「予想をはるかに超える申し込み」があっただけでなく、企業側の従業員数を超える過大な申請、政府側の審査の甘さなどの要因が重なり、自治体の大規模接種会場と合わせて供給可能な上限を超えたとのことだ。
当方の仕事関係の企業から、「※※社では、企業が職場などで新型コロナウイルスワクチン接種を進める「職域接種」に迅速に対応し、グループ内の全パートナーへの接種を実施することを決定いたしました。さらに、日頃よりお世話になっております皆様を対象としたワクチン接種の機会を設けさせて頂く準備を進めております。日本政府が目標とする1日100万回の接種体制に協力し、1人でも多くの方に対するワクチン接種機会を創出し、新型コロナウイルスの早期収束と社会経済活動の回復に貢献してまいります。」
とのメールがきていたが、その後モデルナのワクチンの一日の可能配送量はもう上限に達している事からも予約ができていないとの連絡がきていた。
新型コロナウイルスはファイザー社、モデルナ社のワクチンを政府は承認し、ワクチンの確保は出来ているようだが、1日の配送状況含め政府の見通しの甘さが露呈される状況となった。
国内の新型コロナウイルスワクチン開発状況
ワクチンに対しては国内ワクチンがいつになるのか?というのも議論されているが、【4507】塩野義製薬、【4568】第一三共、【4563】アンジェスが有力視されている。
だが【4563】アンジェスはワクチン開発でリードしているとの話もあったが、煽るだけ煽って治験の成果の進展はない。
【4507】塩野義製薬では現在開発中の新型コロナウイルスワクチンは、「遺伝子組み換えタンパクワクチン」と呼ばれる。既にインフルエンザワクチンなどで実績がある技術を用いたワクチンだが、第1.2段階の臨床試験(治験)を国内で行っている。
手代木功社長は来年1月から年間最大6千万人分へ倍増し、ワクチンの効き目などから供給量を拡大できる見通しを発表しており【4507】塩野義製薬がワクチン開発ではリードしていると言えるだろう。
そしてその新型コロナウイルスで治療薬として新たに有力されているのが、ノーベル医学生理学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授が開発に貢献した抗寄生虫薬「イベルメクチン」だ!
このイベルメクチンが新型コロナウイルスに効果があるとの事から医薬品の「興和」は北里大学と共同で新型コロナウイルスに感染した患者を対象にイベルメクチンを投与する最終段階の治験を始めると発表している。
治療薬として高い効果があれば関連銘柄が急騰する可能性が高い!そこで当方が注目する新型コロナウイルス治療薬関連銘柄の有望株を記載するぞ!
新型コロナウイルス治療薬関連銘柄 イベルメクチン関連銘柄 2183 リニカル
時価総額:23,651百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 3.78倍
≪2021/07/02時点≫
リニカルは東証1部に上場する日本国内、欧米、アジアと各国でグローバル規模に展開するCRO(新薬開発の治験支援)専業、創薬支援や臨床のほか、育薬事業にも注力する企業だ。
同社の特徴は臨床研究のモニタリング・研究事務局業務を軸にデータマネジメントや統計解析などを含めワンストップでサービスを提供している。
今回注目されている抗寄生虫薬「イベルメクチン」を北里研究所との間で、イベルメクチンの新型コロナウイルス感染症に対する適応追加を目指した医師主導治験について、治験業務委託契約を締結したと発表しているだけにまさに本命と言える銘柄の一角。
業績面は、21年3月期の連結営業利益は前の期比54.9%減の4.5億円に落ち込んではいるが、22年3月期は前期比50.8%増の6.8億円に回復する見通しとしている。
今後治療薬の有効性が認められば時価総額237億円と小型株だけに大きく株価は急伸する可能性がある。期待からも株価は上昇しているが、大化けの期待を秘めている銘柄と言えるだろう。