明日はアリババグループが香港市場に株式上場。投資家向け部分の応募倍率が42.4倍!恩恵の日本企業は?

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香港市場にアリババ集団が上場!

11月26日、香港市場でアリババが上場となるぞ。アリババグループは既に上海市場、米国でも上場となっているが、今回の上場は昨今、大規模デモや香港人権問題でも世界的に注目を集めている「香港市場での上場となるぞ」

11月11日の独身の日でも爆発的な売り上げがニュースとなった「アリババグループ」の上場という事からも、個人投資家から人気を集め募集枠に対して約42倍の購入希望があったと発表している。今回の上場でアリババグループは日本円で1兆2000億円超の資金を調達する見込みだ。そして香港では2010年以来の大規模な上場となる。


2014年に一度、アリババは香港で上場をしようとしていたが、ジャックマー会長ら経営陣が取締役会の過半を任命できるとする「パートナー制」に対し、香港の証券監督当局が株主権の平等を定める「一株一票」の原則に反すると拒否した事から、香港上場を諦め米国市場での上場になった経緯がある。

香港市場を諦め、米国市場で上場してアリババはどうなったか?

米国市場で上場したその日のアリババグループの株価だが、公開価格の68ドルを大幅に上回る92.7ドルの初値をつけ、公開価格から38.1%上昇して初日の取引を終える上昇となった。米国でのこの上場のインパクトを覚えている投資家も多いだろうが、この急騰からも、満を持しての香港市場での上場は「世界的に注目の上場」となる理由はこれわかってもらえただろう。

アリババは業績は抜群だ。この業績が好調な背景には、中国は景気が良くないという部分がある。景気が悪いと消費者はとにかく安いところで購入しようするのは必然、一店舗にわざわざ足を運ぶよりもネットで複数店舗見てその中で安いところを探すという図式がある。香港での暴動などリスク要因があるが、この上場は中国当局としても「こけるわけにはいかない」上場となるだろう。上場にあたっての公開価格は約2450円と手の出しやすい価格と非常に流動性が高い部分も投資家注目の要素だろう。

アリババ香港上場 恩恵 日本企業は?

アリババ香港上場で、IPOの手数料もだが香港株では「ホンコン・エクスチェンジ」は莫大な利益をだすだろう。そして日本企業ではアリババ株の上場から日本ではアリペイ関連の銘柄なども再び注目を集めるとみているぞ。

アリババ 香港上場 恩恵 日本株 銘柄 ソフトバンクグループ


時価総額:8,877,531百万円
PER:(連)---倍
PBR:(連) 1.20倍
≪2019/11/25時点≫

ソフトバンクグループはアリババ株の25.8%を保有!

アリババグループの株価が急騰となれば、日本企業でどこが一番恩恵があるのか?と言えば筆頭株主でもあるソフトバンクグループだろう。直近、業績悪化や大きな利益をあげながら法人税がゼロなど、国税にも目をつけられる案件などもあり、投資家から敬遠されているソフトバンクグループだが、今回の香港の上場が成功すればソフトバンクグループの資金の自由度が相当上がる。低迷し続けていた株価の起爆剤となる上場となる可能性がある。

アリババ 香港上場 恩恵 日本株 銘柄 ビリングシステム


時価総額:8,875百万円
PER:(連)107.73倍
PBR:(連) 4.55倍
≪2019/11/25時点≫

同社は収納代行やリアルタイム入金確認サービスを提供している全国で1500以上の決算機関と提携しをしている企業だ。アリペイ関連としては、オンライン決済サービス代行を展開している。19年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比75.3%減の6000万円、通期計画の1億4200万円に対する進捗率は42.3%と落ち込んだが子会社でクレジットカード決済代行事業のQCSを吸収合併など、アリペイの恩恵銘柄と考えても本命銘柄として外せないだろう。

アリババ 香港上場 恩恵 日本株 銘柄 アドウェイズ


時価総額:17,675百万円
PER:(連)551.95倍
PBR:(連) 1.50倍
≪2019/11/25時点≫

博報堂DY傘下の博報堂DYメディアパートナーズと資本業務提携契約を締結したと発表から本日STOP高となっているが、同社もアフィリエイトなどのネット広告で国内大手のアドウェイズもアリペイ関連銘柄として外せない銘柄だぞ。ビリングシステム同様に、アリペイを日本のEC事業者向けに仲介している企業。アリババ上場はさらに同社への追い風となる可能性があるぞ。

アリババ 香港上場 恩恵 日本株 銘柄 フォーサイド


時価総額:4,929百万円
PER:(連)---倍
PBR:(連) 4.80倍
≪2019/11/25時点≫

フォーサイドは、スマートフォン向け等の電子書籍プラットフォーム事業の他に貸金業・投資銀行・不動産事業など様々な事業を展開をしている企業だ。

昨年の9月にフォーサイドの子会社のクレディエンスがインターネット決済を得意とするユニヴァ・ペイキャストと提携を発表しており、世界最大規模のモバイル及びオンライン決済プラットフォーム「アリペイ(支付宝)」の、加盟店向け決済ソリューションの提供を開始しているぞ、直近の決算も赤字から黒字に浮上している出遅れともいえる株価位置を考えてもここからの値動きは注目したいところだ。

アリペイ関連銘柄 本命 出遅れ 一覧はコチラ

アリババ 香港上場 恩恵 日本株 銘柄 まとめ

アリババは今後も急成長が見込める企業だ。不景気になればなるほど利益を上げていく企業なだけに今後も関連の銘柄は多数増えてくるだろう。香港市場上場後の動きも追って報告していくぞ。

今の投資の流れ的にとにかく注目を集めるテーマ株に参戦していくべきだぞ

新たなバブル相場の到来!次に急騰が期待される、注目テーマの出遅れ株とは何か?

ついに、日経平均株価が34年ぶりに"史上最高値"を更新した。

次のステージは、「日経平均4万円台」の現実味と「TOPIX最高値」への期待、さらには、大きく出遅れていた「グロース市場の復活&好転」が備えているといってもいいだろう。

すでに市場はAI関連、半導体関連を中心にした熱狂相場に突入。物色の矛先は主力銘柄だけにとどまらず、テーマ性を孕む"割安な中小型株への資金流入"が目立つようになってきた。

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KABU S

投資歴17年、都内で働く兼業トレーダー。 とにかく噂となる銘柄や仕手株に乗るのが好きだ。これまで数々の暴騰暴落を経験した中年トレーダーが「今後の注目銘柄」や「優良・悪徳 投資顧問会社」などの使える情報を公開していくぞ。デイ・スインガーのフォロー大歓迎!とにかく業界の裏話なども多数入手して記載するので応援宜しく頼むぞ! 管理人プロフィールはコチラ

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